JIS B 4134:1994 ダイヤモンド単石ドレッサ

JIS B 4134:1994 規格概要

この規格 B4134は、研削といしのドレッシングに用いる単石ドレッサについて規定。

JISB4134 規格全文情報

規格番号
JIS B4134 
規格名称
ダイヤモンド単石ドレッサ
規格名称英語訳
Single point diamond dressing tools
制定年月日
1983年8月1日
最新改正日
2015年10月20日
JIS 閲覧
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対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

25.100.70
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1983-08-01 制定日, 1987-09-01 確認日, 1994-12-01 改正日, 1999-11-20 確認日, 2005-01-20 確認日, 2015-10-20 確認
ページ
JIS B 4134:1994 PDF [5]
                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 4134-1994

ダイヤモンド単石ドレッサ

Single point diamond dressing tools

1. 適用範囲 この規格は,研削といしのドレッシングに用いる単石ドレッサ(以下,ドレッサという。)
について規定する。
備考1. ダイヤモンド単石ドレッサとは,研磨加工されていない1個のダイヤモンドをシャンクに取り
付けたものである。
2. この規格の引用規格を,次に示す。
JIS B 0401 寸法交差及びはめあい
JIS B 0405 普通公差−第1部 : 個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
JIS B 1002 二面幅の寸法
JIS B 3301 モールステーパゲージ
JIS B 4003 モールステーパ部をもつシャンク及びソケット−形状・寸法
JIS B 7502 マイクロメータ
JIS B 7507 ノギス
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
3. この規格の中で [{}] を付けて示してある単位及び数値は,従来単位系によるものであって,
参考として併記したものである。
2. 種類 ドレッサの種類は,シャンクの形状及びダイヤモンドの呼びによって区分し,表1による。
表1 ドレッサの種類
シャンクの形状 ダイヤモンドの呼び
1/20, 1/10, 1/7, 1/5, 1/4, 1/3, 1/2,
ストレートシャンク形
3/4, 1, 11/4, 11/2, 2
ヘッデッドシャンク形
テーパシャンク形
3. 形状・寸法 ドレッサの形状及び寸法は,表24による。

――――― [JIS B 4134 pdf 1] ―――――

2
B 4134-1994
表2 ストレートシャンク形
単位mm
シャンク径D(1) 全長L
基準寸法 許容差 (dll) 基準寸法 許容差
6 −0.030 30 ±2
−0.105
8 −0.040
10 −0.130 50
100
11 −0.050 50
−0.160 100
12 50
100
注(1) シャンク径 (D) の許容差は,JIS B 0401の規定による。
表3 ヘッデッドシャンク形
単位mm
シャンク径D(1) ヘッド部の径HD(2) 全長L シャンクの長さL1
基準寸法 許容差 基準寸法 許容差 基準寸法 許容差 基準寸法 許容差
(dll)
3 −0.020 4 ±0.2 20 ±2 12 ±1
−0.080
6 −0.030 12 ±0.5 25
−0.105
8 −0.040 15
10 −0.130 14
11 −0.050 16 35 20
−0.160
注(2) ヘッド部の径 (HD) の許容差は,JIS B 0405に規定する粗級とする。

――――― [JIS B 4134 pdf 2] ―――――

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B 4134-1994
表4 テーパシャンク形
単位mm
テーパ部(3) 全長L 二面幅
モールステー シャンク 長さL1 基準寸法 許容差 幅B(4) 長さL2
パ番号 径D
基準寸法 基準寸法 許容差 基準寸法 許容差 (最小)
0 9.045 24 0 32 ±2 8 0 3
1 12.065 −2 10 −0.2
30 38
注(3) テーパ部は,JIS B 4003の規定による。
(4) 幅(B)の許容差は,JIS B 1002の1種とする。
4. 材料 ドレッサの材料は,表5による。
表5 ドレッサの材料
区分 材料
ダイヤモンド部 ダイヤモンド
シャンク部 JIS G 4051に規定するS20C又は使用上これと同等以上の性能を
もつものとする。
5. 品質
5.1 外観 ドレッサの外観は,表6による。
表6 ドレッサの外観
区分 外観
ダイヤモンド部 実用上有害なきず,欠け,割れなどがないこと。
ダイヤモンド取付部 実用上有害なすきま,接合不良などがないこと。
シャンク部 地きず及び割れ並びに有害なまくれ,きず,さびなど
の欠点がなく,仕上げは良好であること。

――――― [JIS B 4134 pdf 3] ―――――

4
B 4134-1994
5.2 ダイヤモンドの呼びの質量範囲 ダイヤモンドの呼びの質量範囲は,表7による。
表7 ダイヤモンドの呼びの質量範囲
単位mg [{ct(5)}]
呼び 質量範囲
1/20
6 14 [{0.030.07}]
1/10
14 26[{0.070.13}]
1/7
24 36[{0.120.18}]
1/5
34 36[{0.170.23}]
1/4
42 58[{0.210.29}]
1/3
58 78 [{0.290.39}]
1/2
80124 [{0.400.62}]
3/4
126174 [{0.630.87}]
1 176228 [{0.881.14}]
11/4 230268 [{1.151.34}]
11/2 270348 [{1.351.74}]
2 350450 [{1.752.25}]
注(5) 1ct=200mg
備考 二つの呼びにまたがる質量のものが,いずれの呼びに属するかにつ
いては,受渡当事者間で協議して決める。
6. 試験方法
6.1 形状・寸法 ドレッサの形状及び寸法は,表8によって測定する。
表8 測定方法
項目 測定方法 測定器具
直径 外側マイクロメータ又はノギスマイクロメータ
で測定する。 (JIS B 7502)
ノギス (JIS B 7507)
長さ ノギスで測定する。 ノギス (JIS B 7507)
二面幅
テーパ テーパゲージで測定する。 モールステーパゲージ
(JIS B 3301)
備考 測定方法及び測定器具は,一般的な例を示したものである。
6.2 外観 ドレッサの外観は,目視による。
6.3 ダイヤモンドの質量 ダイヤモンドの質量は,天びんによって測定する。
7. 検査 ドレッサの検査は,形状・寸法,外観及びダイヤモンドの呼びの質量範囲について行い,それ
ぞれ3.,5.1及び5.2の規定に適合しなければならない。
8. 製品の呼び方 ドレッサの製品の呼び方は,規格番号又は規格の名称,種類,シャンク径又はモール
ステーパ番号及び全長による。
例1.

――――― [JIS B 4134 pdf 4] ―――――

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B 4134-1994
例2.
例3.
9. 表示 ドレッサの製品には,次の事項を刻印で表示する。ただし,刻印することが困難な場合には,
その他の方法で表示してもよい。
(1) ダイヤモンドの呼び
(2) 製造業者名又はその略号
原案作成委員会の構成
氏名 所属
(委員長) 宮 下 政 和 東京都立大学工学部
見 学 信 敬 通商産業省機械情報産業局
小 武 昭 工業技術院標準部
須 藤 徹 也 工業技術院機械技術研究所
内 藤 俊 雄 日本国有鉄道
丸 山 弘 志 東京理科大学理工学部
大 高 義 穂 社団法人日本工作機械工業会
神 谷 清 弘 株式会社不二越
喜 井 武 司 社団法人日本ベアリング工業会
桑 原 昌 博 トヨタ自動車株式会社
佐々木 哲 夫 池上金型工業株式会社
林 山 三 郎 日産自動車株式会社
平 松 孝 研削砥石工業会
牧 野 弘 株式会社大隈鉄工所
阿 部 勝 幸 クリステンセンマイカイ株式会社
小 川 憲 雄 三和ダイヤモンド工業株式会社
小 杉 勝 義 株式会社東京ダイヤモンド工具製作所
高 田 浩 三 株式会社東亜ダイヤモンド工具製作所
辻 村 洋太郎 三菱ノートン株式会社
本 多 恵 治 旭ダイヤモンド工業株式会社
真 島 慎治郎 ダイヤモンド工業協会
森 保 夫 大阪ダイヤモンド工業株式会社
吉 川 壽 員 ノリタケダイヤ株式会社
(関係者) 矢 島 武 憲 工業技術院標準部

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