JIS B 4142:2021 ダイヤモンド/CBN工具―安全性要求事項

JIS B 4142:2021 規格概要

この規格 B4142は、ダイヤモンド/CBN工具の設計及び使用に起因する危険源を除去又は低減するための要求事項及び手段について規定。

JISB4142 規格全文情報

規格番号
JIS B4142 
規格名称
ダイヤモンド/CBN工具―安全性要求事項
規格名称英語訳
Diamond/CBN products -- Safety requirements
制定年月日
2002年7月20日
最新改正日
2021年4月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

13.110, 25.100.01
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2002-07-20 制定日, 2008-10-01 確認日, 2009-11-20 改正日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認日, 2021-04-20 改正
ページ
JIS B 4142:2021 PDF [45]
                                                                                   B 4142 : 2021

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 記号・・・・[5]
  •  4.1 結合剤タイプの記号・・・・[5]
  •  4.2 速度,試験速度及び安全係数・・・・[5]
  •  4.3 その他の記号・・・・[6]
  •  5 危険源のリスト・・・・[7]
  •  6 安全性要求事項・・・・[7]
  •  6.1 一般・・・・[7]
  •  6.2 精密用ダイヤモンド/CBN研削・切断ホイールの要求事項・・・・[7]
  •  6.3 非精密用ダイヤモンド/CBN切断ホイールの要求事項・・・・[8]
  •  6.4 金属基板の要求事項・・・・[9]
  •  6.5 金属基板へのセグメントの接合に関する要求事項・・・・[12]
  •  6.6 ワイヤソーの要求事項・・・・[13]
  •  6.7 軸付ホイールの要求事項・・・・[15]
  •  6.8 その他の非精密用ダイヤモンド/CBN工具の要求事項・・・・[16]
  •  7 製造業者による検査及び設計段階の試験・・・・[17]
  •  7.1 一般・・・・[17]
  •  7.2 研削・切断ホイールの検査及び試験方法・・・・[17]
  •  7.3 ワイヤソーの検査及び試験方法・・・・[20]
  •  7.4 軸付ホイールの検査及び試験方法・・・・[21]
  •  7.5 その他の非精密用ダイヤモンド/CBN工具の検査及び試験方法・・・・[22]
  •  8 使用者への情報・・・・[23]
  •  8.1 一般・・・・[23]
  •  8.2 輸送,取扱い及び保管・・・・[24]
  •  8.3 ダイヤモンド/CBN工具の選択・・・・[24]
  •  8.4 取付作業,使用前検査及び研削作業に関する情報・・・・[24]
  •  8.5 追加の情報・・・・[24]
  •  附属書A(参考)加工の種類・・・・[25]
  •  附属書B(規定)表示・・・・[26]
  •  附属書C(規定)再利用する金属基板の要件・・・・[28]
  •  附属書D(規定)軸付ホイール・・・・[29]
  •  附属書E(参考)外径に対応する最高使用周速度と最高回転速度との換算表・・・・[35]
  •  附属書F(参考)安全ガイド・・・・[38]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 4142 pdf 1] ―――――

           B 4142 : 2021

pdf 目次

ページ

  •  附属書G(参考)ワイヤソーの使用に関する情報・・・・[41]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 4142 pdf 2] ―――――

                                                                                  B 4142 : 2021

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,ダイヤモンド
工業協会(IDA-J)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を
改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業規格で
ある。これによって,JIS B 4142:2009は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS B 4142 pdf 3] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
B 4142 : 2021

ダイヤモンド/CBN工具−安全性要求事項

Diamond/CBN products-Safety requirements

1 適用範囲

  この規格は,ダイヤモンド/CBN工具の設計及び使用に起因する危険源を除去又は低減するための要求
事項及び手段について規定する。また,製造業者が使用者に提示する安全に使用するための情報,並びに
要求事項に適合していることを証明するための手続及び試験についても規定する。
ダイヤモンド/CBN工具とは,と(砥)粒としてダイヤモンド又はCBNを用いる研削ホイール(ただ
し,ビトリファイドといし,レジノイドといしなどを台金に用いるものを除く。),切断ホイール,ワイヤ
ソー,軸付ホイール及びその他の研削工具とする。ただし,ロータリドレッサ,研削といし,研磨布紙及
び非回転ダイヤモンド/CBN工具並びに切削工具を除く。

2 引用規格

  次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格は,その最新版を適用する。
JIS B 0401-2 製品の幾何特性仕様(GPS)−長さに関わるサイズ公差のISOコード方式−第2部 : 穴
及び軸の許容差並びに基本サイズ公差クラスの表
JIS B 0405 普通公差−第1部 : 個々に公差の指示がない長さ寸法及び角度寸法に対する公差
JIS G 3535 航空機用ワイヤロープ

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
と(砥)粒
ダイヤモンド/CBN工具においては,工作物を微小に削るために用いる天然及び合成ダイヤモンド並
びにCBN(立方晶窒化ほう素)の粒及び粉末
注釈1 一般的に,と粒とは,研削加工,研磨加工及び切断加工で工作物を微小に削るために用いる硬
質の粒及び粉末である。
3.2
結合剤
と粒を保持し,と粒層を形成する材料

――――― [JIS B 4142 pdf 4] ―――――

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B 4142 : 2021
注釈1 ボンドともいう。
3.3
ダイヤモンドビーズ
支持ケーブルを通すための台金及びダイヤモンドと粒層で構成される円筒状の部材
注釈1 図1参照。
図1−ワイヤソーの各部位
3.4
支持ケーブル
ダイヤモンドビーズ(以下,ビーズという)を支持し,ワイヤソーの基本形態を構成する部材
注釈1 図1参照。
注釈2 一般にスチールワイヤロープ(以下,ワイヤロープという。)を使用する。
3.5
被覆
ワイヤロープを摩擦及び腐食から保護するための部材
注釈1 図1参照。
3.6
スペーサ
ビーズのピッチを保つための部材
注釈1 図1参照。
注釈2 一般には,鋼製スプリングが使われる。
3.7
プレスリング
ワイヤソーの破断時にビーズの飛出しを防ぐため,ビーズごとに,支持ケーブルにかしめ固定する中空
部材
3.8
ジョイント
ワイヤソーをエンドレスにするための接合
注釈1 ジョイントの方式には,ジョイントスリーブを用いる方式,ユニーバサルジョイントを用いる
方式及び部材を用いない編込方式の3方式がある。

――――― [JIS B 4142 pdf 5] ―――――

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JIS B 4142:2021の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 4142:2021の関連規格と引用規格一覧