11
B 6334-1986
単位 mm
許容値 参考
主軸直径 JIS
番号 検査事項 測定方法 測定方法図 B 6201の
90以下 90を超え
4.の対応
130以下
番号
5 旋回テーブル上 ベッド滑り面上に標高台(15)を
面とベッド滑り 置き,テーブル上面に置いたテ
面との平行度 ストインジケータをテーブル
の四隅で標高台の頂面に当て
て読みの最大差を求める。この 0.04 0.05 7-11
測定をテーブルを旋回して90゜
ごとに4か所において行い,読
みの最大差の最も大きい値を
測定値とする。
6 テーブ a テーブルをX軸方向の動きの
ルのZ Y-Z 中央に置き,精密水準器をテー
軸方向 面内 ブル上面に置いて,テーブルを 0.02/m 0.03/m 6-26
の運動 Z軸方 Z軸方向に移動させ,テーブル
の真直 向 運動の少なくとも中央及び両
度 b 端の3か所における精密水準器
X-Y のそれぞれの方向についての
面内 読みの最大差を測定値とする。 0.03/m 0.03/m 7-41
X軸方
向
c テーブルをX軸方向の動きの
Z-X 中央に置き,直定規をテーブル
面内 上に置いて,定置した(例えば 1 000について
Z軸方 主軸に)テストインジケータを 0.01 0.015 6-21
向 これに当ててテーブルをZ軸方
向に移動させ,テストインジケ
ータの読みの最大差を測定値
とする(16)。
7 テーブ a テーブルをZ軸方向の動きの中
ルのX Y-Z 央に置き,精密水準器をテーブ
軸方向 面内 ル上面に置いてテーブルをX 0.03/m 0.04/m
の運動 Z軸方 軸方向に移動させ,テーブル運
の真直 向 動の少なくとも中央及び両端
6-26
度 b の3か所における精密水準器の
X-Y それぞれの方向についての読
面内 みの最大差を測定値とする。 0.06/m 0.08/m
X軸方
向
c テーブルをZ軸方向の動きの中
Z-X 央に置き,直定規をテーブル上
面内 に置いて定置した(例えば主軸
1 000について
X軸方 に)テストインジケータをこれ
0.01 0.015 6-21
向 に当ててテーブルをX軸方向
に移動させ,テストインジケー
タの読みの最大差を測定値と
する(16)。
――――― [JIS B 6334 pdf 11] ―――――
12
B 6334-1986
単位 mm
許容値 参考
主軸直径 JIS
番号 検査事項 測定方法 測定方法図 B 6201の
90以下 90を超え
4.の対応
130以下
番号
8 テーブルのX軸 直角定盤(17)をテーブル上面に
方向の運動と主 定置し,主軸に取り付けたテス
軸中心線との直 トインジケータを直角定盤の
角度 垂直面に当てたときの読みと, 500について
9-41
テーブルを移動させてテスト 0.02
インジケータを振り回して前
と同じ点に当てたときの読み
との差を測定値とする。
9 テーブル基準T 直角定盤(17)をテーブル上面に
溝側面と主軸中 置いてその突起を基準T溝側面
心線との直角度 に当てて,主軸に取り付けたテ
ストインジケータを直角定盤
の垂直面に当てたときの読み 500について
9-23
と,直角定盤を移動させて,テ 0.02
ストインジケータを振り回し
て前と同じ点に当てたときの
読みとの差を測定値とする
(18)(19)。
10 テーブルのエッ直定規をエッジロケータの基
準面に当ててテーブル上に置
ジロケータの基
き,主軸に取り付けたテストイ
準面と主軸中心
線との直角度ンジケータをこれに当てたと 500について
9-22
きの読みと,テストインジケー 0.02
タを振り回してこれに当てた
ときの読みとの差を測定値と
する(18)。
11 主軸穴内面の振 主軸穴にテストバーをはめて, テストバーの口元で
れ その口元及び先端にテストイ 0.01 0.015
ンジケータを当てて,主軸回転 300の位置で 10-32
中の読みの最大差を測定値と 0.02 0.03
する。
12 主軸外面の振れ 主軸を繰り入れた場合と繰り 口元で
出した場合とのそれぞれにお 0.01 0.015
いて,テストインジケータを主 300の位置で
10-11
軸先端の外面に当てて主軸回 0.02 0.025
転中の読みの最大差を測定値
とする。
13 フライス主軸外 フライス主軸外面の工具など
面の振れ の取付部にテストインジケー
タを当てて,フライス主軸回転
中の読みの最大差を測定値と 0.01 0.015 10-11
する。
――――― [JIS B 6334 pdf 12] ―――――
13
B 6334-1986
単位 mm
許容値 参考
主軸直径 JIS
番号 検査事項 測定方法 測定方法図 B 6201の
90以下 90を超え
4.の対応
130以下
番号
14 フライス主軸端 フライス主軸端面の外周の近
面の振れ くにテストインジケータを当
ててフライス主軸回転中の読
みの最大差を求める。次にテス
0.015 0.02 11-21
トインジケータをフライス主
軸に対して反対側に移して同
様の測定を行い,読みの最大差
の大きい方を測定値とする。
15 主軸のZ軸方向 主軸穴にテストバーをはめ,そ
の動き の先端にテストインジケータ
を当てて主軸回転中の読みの
最大差を測定値とする(20)。
11-11
0.01 0.02
11-12
16 テーブ a 主軸穴にテストバーをはめ,テ 300について
ルのZ Y-Z ーブル上面に定置したテスト 0.015 0.02
軸方向 面内 インジケータをこれに当てて テストバーは先下り
の運動 テーブルを移動させ,テストイ してはならない。 7-61
と主軸 b ンジケータの読みの最大差を
中心線 測定値とする(21)。 300について
Z-X
との平 0.01 0.015
面内
行度
17 旋回テーブル割 直角定規の一辺をテーブルのZ
出しの直角度軸方向の運動と平行にテーブ
ル上に定置し,テーブルを旋回
し,90度ごとの4か所に置い
て,定置した(例えばテストバ
ーに)テストインジケータを他
の辺に当ててテーブルをZ軸方 300について
向に移動させ,テストインジケ 0.01 0.015 13-11
ータの読みの最大差を求め,そ
の最も大きい値を測定値とす
る。
――――― [JIS B 6334 pdf 13] ―――――
14
B 6334-1986
注(15) 標高台はベッド滑り面からテーブル上面までの距離よりわずかに高く,その頂面の直径は10mm程度とし,底面
との平行度の許容値は,頂面の直径について0.005mmとする。
(16) 直定規は,その両端におけるテストインジケータの読みが一致するように置く。
(17) 直角定盤は,テーブルの基準T溝にはまる突起をもった長さ150mm以上のものとする。
(18) 測定の際は,旋回テーブルを割出し位置に固く締める。
(19) この測定は,テーブル基準T溝の両側面について行う。
(20) 測定の際は,主軸繰出し装置は締め付ける。
(21) この測定は,主軸を回転しテストバーの全長にわたり,それぞれの測定面内におけるテストインジケータの読み
が,その振れのほぼ中央の値を示す回転位置を基準として行う。
――――― [JIS B 6334 pdf 14] ―――――
15
B 6334-1986
4.2 位置決め精度試験及び検査
4.2.1 一方向位置決め精度検査 一方向位置決め精度検査は,表14によって行う。
表14
単位 mm
参考
JIS
番号 検査事項 測定方法 測定方法図 許容値(22)
B 6330
参照
1 直線運動 あらかじめ正(又は負)の向きに移動し 移動量
の一方向 て停止させ,その位置を基準にして同じ 1 000
2 000
位置決め 向きに原則として早送りで表に規定す 1 000 を超え
を超え
精度 る測定間隔で順次位置決めを行い,それ 以下 2 000
るもの
ぞれの位置で,基準位置から実際に移動 以下
した距離と移動すべき距離との差を測
定し,それらの基準長さ内における最大
差を求める。
この測定は移動量のほぼ全域にわたっ
て行い,求めた最大差のうちの最大値を
測定値とする。 基準長さ300について
この検査は,各制御軸の正及び負の向き 0.025 3.8
のそれぞれについて行う。
表
全長について
0.05 0.08 0.12
2 回転運動 あらかじめ正(又は負)の向きに回転し
の一方向 て停止させ,その位置を基準にして同じ
位置決め 向きに原則として早送りで回転範囲の
精度 全域にわたり約30度ごとに順次位置決
めを行い,それぞれの位置で,基準位置
1' 3.8
から実際に回転した角度と回転すべき
角度との差を測定し,これらの値の1回
転中における最大差を測定値とする。
この検査は,回転運動の正及び負の向き
のそれぞれについて行う。
注(22) この許容値は,最小設定単位が直線運動については0.01mm以下,また回転運動については0.005度以下のものに
ついて適用する。
備考1. ピッチ誤差補正装置,バックラッシ補正装置などを具備するものはこれを使用して行う。
2. ある1軸の測定の際は,他の運動部は原則として動きの中央又は安定した位置に置く。
3. 測定の際は,テーブル上は無荷重とする。
――――― [JIS B 6334 pdf 15] ―――――
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JIS B 6334:1986の国際規格 ICS 分類一覧
- 25 : 生産工学 > 25.080 : 工作機械 > 25.080.20 : 中ぐり盤及びフライス盤
- 25 : 生産工学 > 25.040 : 産業オートメーションシステム > 25.040.20 : 数値制御工作機械
JIS B 6334:1986の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB4105:1991
- 超硬バイト
- JISB4114:1998
- 超硬質合金ろう付けストレートシャンクエンドミル
- JISB4212:1988
- テーパシャンクエンドミル
- JISB6003:1993
- 工作機械―振動測定方法
- JISB6004:1980
- 工作機械の騒音レベル測定方法
- JISB6014:1980
- 工作機械の安全通則
- JISB6201:1993
- 工作機械―運転試験方法及び剛性試験方法通則
- JISB6330:1980
- 数値制御工作機械の試験方法通則
- JISG5501:1995
- ねずみ鋳鉄品