JIS B 6607:1983 送材車付き帯のこ盤の構造の安全基準 | ページ 2

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B 6607-1983
との間に,のこ歯が露出しないものであること。
(5) 前方の見通しを著しく妨げる構造でないこと。
4.2 のこ車の覆い のこ車の覆いは,次による。
(1) 材料は,厚さ1mm以上の鋼板又はこれと同等以上の強度をもつものであること。
(2) のこ車の上面及び前後左右の面を覆うものであること。
なお,上部のこ車の覆いは,のこ車を下限位置まで下げた場合でも,のこ車の下端まで覆われるも
のであること。
(3) ピットの覆いを兼ねる下部のこ車の覆いの材料は,厚さ3mm以上の鋼板又はこれと同等以上の強度
をもつものであること。
(4) 上部のこ車の覆いには,帯のこの破断による帯のこ及び破片の飛び出しを防止するため,有効な緩衝
材による内張りを施す。
(5) 上部のこ車の最高位置での上端と覆いの内張りの表面との間隔は,100mm以上とする。
(6) 上部のこ車の覆いには,内面ののこ歯側の適当な箇所に,のこ車から外れた帯のこを受けとめるため
ののこ受けを設ける。
(7) 上部のこ車の覆いには,のこ車と帯のことの位置関係を確かめるのぞ(覗)き窓を設けることができ
る。ただし,この場合には,開口部の強度が十分に保たれるものであること。
4.3 危険区域への立入りによる自動警報装置及び送材車自動停止装置 危険区域へ作業者などが立ち入
る場合,送材車の走行操作者に警告を与える自動警報装置又は送材車の自動停止装置を装備する。
5. 取扱説明書 帯のこ盤には,取扱説明書を添付し,その取扱説明書には形式・仕様・構造・使用帯の
こ・操作・保全・点検・整備・据付け・その他安全上の留意事項など,安全確保に必要な事項を記載する。
6. 検査票 帯のこ盤には,安全に関する検査票(検査項目とその結果)を添付する。
7. 表示 帯のこ盤には,見やすい箇所に容易に消えない方法で,次の事項を表示するものとする。
(1) 製造業者名
(2) 製造年月及び製造番号
(3) 形式
(4) 定格出力又は定格電流
(5) 定格電圧
(6) 無負荷回転速度
(7) 緊張倍率
(8) 標準分銅の質量及び標準油圧(のこ幅,のこ厚さなどに応じ,帯のこに適正な緊張力を与える標準分
銅の質量及び標準油圧)
(9) 最高走行速度
(10) ヘッドブロックの有効開き
(11) かすがいの有効開き
(12) 最大積載寸法[工作物の長さ×高さ(直径)]
(13) 最大積載荷重
(14) 送材車質量

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(15) その他安全上,特に必要な事項
工作機械部会 木工機械専門委員会 構成表
氏名 所属
(委員会長) 林 大九郎 束京農業大学農学部
杉 原 彦 一 京都大学農学部
福 井 尚 名古屋大学農学部
熊 野 英 昭 通商産業省機械情報産業局
小 俣 和 夫 労働省労働基準局
岡 本 純 三 千葉大学工学部
鈴 木 寧 農林水産省林業試験場
木 下 直 治 職業訓練大学校
小 武 昭 工業技術院標準部
谷 尻 正 三 株式会社中国機械製作所
上 杉 正 株式会社ウロコ製作所
福 田 良 平 株式会社菊川鉄工所
谷 野 八 郎 庄田鉄工株式会社
内 藤 義 雄 株式会社大平製作所
村 上 勝 社団法人全国木工機械工業会
佐 藤 正 徳 株式会社佐藤製材所
井 上 哲 男 東和木材株式会社
児 玉 実 木材加工技術コンサルタント
河 野 勝 彦 社団法人全国家具工業連合会
桜 井 昭 開成産業株式会社
望 月 善 治 野田合板株式会社資材部
池 谷 一 好 日本楽器製造株式会社天龍工場
公 平 秀 蔵 社団法人全国木材組合連合会
(事務局) 桜 井 俊 彦 工業技術院標準部機械規格課
岡 島 弘 二 工業技術院標準部機械規格課

JIS B 6607:1983の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 6607:1983の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB0114:1997
木材加工機械―用語
JISG3101:2015
一般構造用圧延鋼材
JISG3101:2020
一般構造用圧延鋼材
JISG4051:2016
機械構造用炭素鋼鋼材
JISG5501:1995
ねずみ鋳鉄品