JIS B 8562:1996 自動販売機―据付基準 | ページ 2

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B8562-1996
接に作用しない面は,検討から除いてもよい。
2A q (h +t)−196.G(LW2+CW )
Mc22a =
8.9LW1
2A q (h +t)−196.G(LW1−LW2−CW )
Mc22b=
8.9LW1
2A q (h +t)−196.G(LD2+CD )
Mc22c=
8.9LD1
2A q (h +t)−196.G(LD1−LD2−CD )
Mc22d =
8.9LD1
ここに, A : 風圧を受ける側の表面積(W×H又はD×H) (m2)
q : 速度圧 (q h ) (Pa)
拿 風力係数 (1.2)
(3) 耐人的外力 据付面が人的外力によって自動販売機とともに地上からはく離しないための最小必要質
量Mc23は,次のMc23a, Mc23b, Mc23c又はMc23dのうちの最大値とする。ただし,据付面が広く,据付面か
ら外れて人的外力を加えることができない場合は,検討から除いてもよい。
120 2.1(+t)−2G(LW2+CW )
Mc23a =
LW1
120 2.1(+t)−2G(LW1−LW2−CW )
Mc23b=
LW1
120 2.1(+t)−2G(LD2+CD )
Mc23c=
LD1
120 2.1(+t)−2G(LD1−LD2−CD )
Mc23d=
LD1
6.2 あと施工アンカーの選定及び施工
6.2.1 径及び本数の選定 あと施工アンカーの径及び本数は,4.2で規定するあと施工アンカー1本当た
りの許容引張荷重が,次の(1)(3)の計算式で求められる引張荷重(P1,P2及びP3)の最大値を上回るよ
うに選定する。ただし,自動販売機の回転を防止するため,2本以上とする。
なお,あと施工アンカーがねじの呼びM10で,固定金具の長穴の短寸法が14.5mm以上のものを使用す
る場合は,適切な平座金を用いる。
(1) 耐地震力
k G h−(G−G k / )2C b
P1= 8.9
DP n a
ここに, P1 : 地震力に耐えられるあと施工アンカー1本当たりの引張荷重 (N)
n : 引張力を受ける脚側のあと施工アンカーの本数
C : 図1のCwとCDのうち小さいほうの数値。
DP : Cで使った数値がCwならDpwを使い,CDならDPDを使う。
(2) 耐風圧力
Aq h −8.9G C b
P2=
DP n a

――――― [JIS B 8562 pdf 6] ―――――

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ここに, P2 : 風圧力に耐えられるあと施工アンカー1本当たりの引張荷重 (N)
(3) 耐人的外力
72−G C b
P3= 8.9
DP n a
ここに, P3 : 人的外力に耐えられるあと施工アンカー1本当たりの引張荷重
(N)
6.2.2 あと施工アンカーの固定位置 あと施工アンカーは,自動販売機の転倒を防止するために,有効に
作用する位置に固定する。
6.2.3 あと施工アンカーの施工位置 表1の許容引張荷重を満足するための,あと施工アンカーの施工位
置を図6に示す。
また,施工ピッチ及びへりあき寸法の最小値を表4に示す。
図6 あと施工アンカーの施工位置
表4 あと施工アンカーの最小施工寸法
単位 mm
ねじの呼び 施工ピッチ へりあき寸法
(l1) (l2)
M10 120 80 (40)
M12 150 100 (50)
備考 表4の ( ) 内の値でもよいが,その場合は,
あと施工アンカーの許容引張荷重を表1の
値に0.8を乗じた値とする。
6.2.4 せん孔 せん孔に当たっては,次の(1)(3)の条件を満足しなければならない。
(1) コンクリート用ドリルの径 コンクリート用ドリルの径は,表5に示す値とする。
表5 コンクリート用ドリルの径
単位 mm
ねじの呼び あと施工アンカーの種類
テーパボルト式 心棒打込み式
2.005 2.005
130. 105.
M10 .0 .0
2.005 2.005
165. 127.
M12 .0 .0

――――― [JIS B 8562 pdf 7] ―――――

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(2) せん孔深さ せん孔深さは,図7及び表6による。
図7 あと施工アンカーのせん孔深さ
表6 せん孔深さの寸法
単位 mm
ねじの呼び あと施工アンカーの種類
テーパボルト式 心棒打込み式
M10 la+ (7±3) 47±3
M12 la+ (7±3) 57±3
(3) せん孔角度 せん孔角度は,据付面に対して垂直にせん孔しなければならない。特に,テーパボルト
式を使用する場合は,施工時にナットが片当たりしないような角度でなければならない。
6.2.5 施工の完了 施工の完了は,次によって確認する。
(1) テーパボルト式の場合は,表7に示す施工トルク値以上で締め付けられていること。
表7 施工トルク値
単位 N・m
ねじの呼び 施工トルク値
M10 40
M12 60
(2) 心棒打込み式の場合は,心棒が完全に打ち込まれていること。
関連規格 JIS B 8561 自動販売機−試験方法

――――― [JIS B 8562 pdf 8] ―――――

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JIS B 8562 改正原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) ○ 松 崎 育 弘 東京理科大学工学部建築学科
藤 野 達 夫 通商産業省機械情報産業局産業機械課
山 村 修 蔵 工業技術院標準部機械規格課
加 山 英 男 財団法人日本規格協会技術部
松 岡 萬理野 財団法人日本消費者協会
佐 野 真理子 主婦連合会
谷茂岡 正 子 全国地域婦人団体連絡協議会生活部
○ 須之内 大 悟 サンデン株式会社
○ 樋 口 義 弘 三洋電機株式会社
○ 新 井 正 彬 富士電機冷機株式会社
○ 井 上 敏 株式会社クボタ
○ 一 橋 義 明 松下冷機株式会社
○ 中 村 宏 之 神鋼事務機株式会社
○ 中 安 将 兼 グローリー工業株式会社
○ 尾 島 一 良 社団法人日本建築あと施工アンカー協会
菅 沼 義 保 ナショナル・ベンディング株式会社
樋 口 弘 之 日本コカ・コーラ株式会社
佐 藤 泰 一 株式会社エフ・ヴィ・コーポレーション
中 村 重 治 自販機器保安整備協会
(事務局) 水 口 春 生 日本自動販売機工業会
備考 ○印は小委員会委員を兼ねる。

JIS B 8562:1996の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 8562:1996の関連規格と引用規格一覧