JIS B 8574:2013 液化石油ガスメーター―取引又は証明用

JIS B 8574:2013 規格概要

この規格 B8574は、車両の燃料タンクなどに,液化石油ガスを充填するための機構をもつものであって,充填所(給油取扱所)に設置し,取引又は証明に使用する口径40mm以下の液化石油ガスメーターについて規定。

JISB8574 規格全文情報

規格番号
JIS B8574 
規格名称
液化石油ガスメーター―取引又は証明用
規格名称英語訳
LPG dispensers for motor vehicles -- Measuring instruments used in transaction or certification
制定年月日
2013年2月20日
最新改正日
2017年10月20日
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対応国際規格

ISO

OIML R117-1:2007(MOD)
国際規格分類

ICS

17.120.01, 75.160.30
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2013-02-20 制定日, 2017-10-20 確認
ページ
JIS B 8574:2013 PDF [51]
                                                                                   B 8574 : 2013

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 一般要求性能・・・・[7]
  •  4.1 計量システムの構成要素・・・・[7]
  •  4.2 補助装置・・・・[8]
  •  4.3 定格動作条件・・・・[8]
  •  4.4 検定公差及び有意な誤り・・・・[9]
  •  4.5 検定公差及び最小許容体積偏差に適用される条件・・・・[9]
  •  4.6 換算装置・・・・[9]
  •  4.7 計算器・・・・[9]
  •  4.8 表示・・・・[9]
  •  4.9 空気又はガスの除去・・・・[10]
  •  4.10 トランスファーポイント・・・・[11]
  •  4.11 計量システムの完全充満・・・・[11]
  •  4.12 充満ホースの内部容積の偏差・・・・[11]
  •  4.13 分岐配管及びう(迂)回配管・・・・[11]
  •  4.14 制御装置・・・・[12]
  •  4.15 封印及び表記銘板・・・・[12]
  •  4.16 周辺装置の影響・・・・[12]
  •  5 計量システムのメーター及び補助装置に対する要求性能・・・・[13]
  •  5.1 メーター・・・・[13]
  •  5.2 体積表示機構・・・・[13]
  •  5.3 価格表示機構・・・・[15]
  •  5.4 印字装置・・・・[15]
  •  5.5 記憶装置・・・・[16]
  •  5.6 定量装置・・・・[16]
  •  5.7 換算装置・・・・[17]
  •  5.8 計算器・・・・[17]
  •  5.9 計量システムとともに使用するセルフサービス装置・・・・[17]
  •  6 電子装置を備える計量システムに対する要求性能・・・・[19]
  •  6.1 一般要件・・・・[19]
  •  6.2 電源装置・・・・[19]
  •  7 懸垂型計量システムに対する要求性能・・・・[19]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 8574 pdf 1] ―――――

B 8574 : 2013

pdf 目次

ページ

  •  8 一般試験方法・・・・[19]
  •  8.1 メーター又は計量変換器の試験・・・・[19]
  •  8.2 ガス分離器の試験・・・・[21]
  •  8.3 充満ホースの内部容積変化試験・・・・[21]
  •  8.4 電子式計算器の試験・・・・[21]
  •  8.5 換算装置の試験・・・・[22]
  •  8.6 補助装置の試験・・・・[22]
  •  8.7 計量システムの試験・・・・[22]
  •  8.8 電子装置の試験・・・・[23]
  •  9 電子計量システムの性能試験方法・・・・[23]
  •  9.1 一般・・・・[23]
  •  9.2 厳しさレベル・・・・[23]
  •  9.3 標準条件・・・・[24]
  •  9.4 試験体積・・・・[24]
  •  9.5 液温の影響・・・・[24]
  •  9.6 性能試験・・・・[24]
  •  10 表記・・・・[30]
  •  10.1 計量システム・・・・[30]
  •  10.2 一次表示を行う補助装置・・・・[31]
  •  11 器差検定の方法・・・・[31]
  •  12 使用中検査・・・・[31]
  •  13 対応関係・・・・[31]
  •  附属書JA(規定)器差検定の方法・・・・[32]
  •  附属書JB(規定)使用中検査・・・・[33]
  •  附属書JC(規定)真実の体積の算出・・・・[34]
  •  附属書JD(参考)非自動はかりの管理方法・・・・[35]
  •  附属書JE(参考)販売時点情報管理装置に対する要求事項・・・・[36]
  •  附属書JF(参考)体積表示機構に対する要求事項・・・・[37]
  •  附属書JG(参考)ガス分離器に対する要求事項・・・・[39]
  •  附属書JH(参考)ホースに対する要求事項・・・・[40]
  •  附属書JI(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[41]

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――――― [JIS B 8574 pdf 2] ―――――

                                                                                   B 8574 : 2013

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本
工業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS B 8574 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                          JIS
B 8574 : 2013

液化石油ガスメーター−取引又は証明用

LPG dispensers for motor vehicles- Measuring instruments used in transaction or certification

序文

  この規格は,2007年に第2版として発行されたOIML R117-1を基に,技術的内容を変更して作成した
日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,液化石油ガスメーターが計量法の特定計量器として要求される要件のうち,構造及び性能
に係る技術上の基準及び試験の方法を規定するために作成した日本工業規格(日本産業規格)であり,この規格の適合をも
って計量法で定める検定に合格したということにはならない。また,この規格に適合するものであること
を示す工業標準化法第19条の表示を付すことはできない。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JIに示す。

1 適用範囲

  この規格は,車両の燃料タンクなどに,液化石油ガスを充するための機構をもつものであって,充
所(給油取扱所)に設置し,取引又は証明に使用する口径40 mm以下の液化石油ガスメーター(以下,計
量システムという。)について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
OIML R117-1:2007,Dynamic measuring systems for liquids other than water, Part 1: Metrological and
technical requirements(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7611-2 非自動はかり−性能要件及び試験方法−第2部 : 取引又は証明用
JIS K 2240 液化石油ガス(LPガス)
JIS Z 8103 計測用語

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 8103によるほか,次による。

――――― [JIS B 8574 pdf 4] ―――――

2
B 8574 : 2013
3.1
付加装置(additional device)
補助装置以外の装置,又は部品で,正しい計量を保証するために必要とするもの,又は計量操作を容易
にするためのもので,何らかの形でその計量に影響を与えるもの。
主な付加装置は,次のとおりである。
− ガス分離器
− フィルター及びポンプ
− トランスファーポイントに使用する装置(移充弁など)
− 分岐配管又はう(迂)回配管弁
− ホース
3.2
調整装置(adjustment device)
器差を検定公差の範囲内に収めるため,メーター内に組み込まれる装置。一般に器差曲線を平行に移動
することだけを可能とする。
3.3
補助装置(ancillary device)
計量結果の作成,転送及び表示に直接関連する,特定の機能を実行するための装置。
主な補助装置は,次のとおりである。
− ゼロ戻し装置
− 印字装置
− 記憶装置
− 価格表示機構
− 補正装置
− 換算装置
− 定量装置
− セルフサービス装置
3.4
付加計器(associated measuring instruments)
補正及び/又は換算を行うため,計算器,補正装置,又は換算装置に接続し,計量する液化石油ガスの
特性の諸量を測定する計器。付加計器には,液化石油ガスの特性(温度,圧力,密度,粘度など)を測定
するためのセンサー及びトランスデューサーが含まれる。
3.5
計算器(calculator)
計量変換器又は付加計器からの出力信号を受信し,その信号を処理する,又はその結果を使用するまで
メモリー内に蓄積するメーターの一部分。また,計算器は,補助装置と双方向通信が可能なものであって
もよい。
3.6 条件(conditions)
3.6.1
基準条件(base conditions)
液化石油ガスの計量体積が換算される特定条件。

――――― [JIS B 8574 pdf 5] ―――――

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