この規格ページの目次
JIS B 8638:2020 規格概要
この規格 B8638は、主として業務用の建物に用いられるように設計・製作された第1種換気方式で,無給水,又は無給水かつ無排水の除湿機能及び加湿機能をもち,送風機を一つのきょう(筐)体に組み込んだ,定格風量が150m*3/h~2 000m*3/hのヒートポンプデシカント方式による調湿外気処理機について規定(給水を行わずに加湿する機能を“無給水加湿機能”,排水を行わずに除湿する機能を“無排水除湿機能”という。)。
JISB8638 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B8638
- 規格名称
- ヒートポンプデシカント方式による調湿外気処理機
- 規格名称英語訳
- Humidity control outdoor air processing machines by heat pump desiccant system
- 制定年月日
- 2020年6月22日
- 最新改正日
- 2020年6月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 23.120, 27.080
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2020-06-22 制定
- ページ
- JIS B 8638:2020 PDF [19]
B 8638 : 2020
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 調湿外気処理機の構成・・・・[4]
- 5 調湿外気処理機の種類・・・・[5]
- 6 性能・・・・[5]
- 6.1 冷媒漏れ・・・・[5]
- 6.2 定格風量・・・・[5]
- 6.3 有効換気量及び有効換気量率・・・・[5]
- 6.4 定格除湿冷房性能・・・・[5]
- 6.5 定格加湿暖房性能・・・・[6]
- 6.6 露付き・・・・[6]
- 6.7 始動特性・・・・[6]
- 6.8 電圧変動特性・・・・[6]
- 6.9 温度上昇・・・・[6]
- 6.10 絶縁特性・・・・[6]
- 6.11 騒音性能・・・・[6]
- 7 材料,構造及び安全性能・・・・[7]
- 7.1 冷媒回路・・・・[7]
- 7.2 冷媒及び冷凍機油・・・・[7]
- 7.3 電気安全に関する材料,構造及び性能・・・・[7]
- 7.4 排水確認・・・・[7]
- 7.5 冷媒回収口・・・・[7]
- 8 試験・・・・[7]
- 8.1 冷媒漏れ試験・・・・[7]
- 8.2 定格風量試験・・・・[7]
- 8.3 有効換気量試験・・・・[7]
- 8.4 定格除湿冷房性能試験・・・・[7]
- 8.5 定格加湿暖房性能試験・・・・[7]
- 8.6 露付き試験・・・・[7]
- 8.7 始動試験・・・・[7]
- 8.8 電圧変動試験・・・・[7]
- 8.9 温度上昇試験・・・・[8]
- 8.10 絶縁試験・・・・[8]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 8638 pdf 1] ―――――
B 8638 : 2020
pdf 目次
ページ
- 8.11 騒音試験・・・・[8]
- 9 検査・・・・[8]
- 9.1 形式検査・・・・[8]
- 9.2 受渡検査・・・・[9]
- 10 表示・・・・[9]
- 10.1 製品表示・・・・[9]
- 10.2 仕様書表示・・・・[9]
- 附属書A(規定)定格除湿冷房試験方法及び定格加湿暖房試験方法・・・・[11]
- 附属書B(規定)試験条件の許容差・・・・[15]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 8638 pdf 2] ―――――
B 8638 : 2020
まえがき
この規格は,産業標準化法に基づき,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本
産業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
注記 工業標準化法に基づき行われた日本工業標準調査会の審議等の手続は,不正競争防止法等の一
部を改正する法律附則第9条により,日本産業標準調査会の審議等の手続を経たものとみなさ
れる。
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS B 8638 pdf 3] ―――――
日本産業規格 JIS
B 8638 : 2020
ヒートポンプデシカント方式による調湿外気処理機
Humidity control outdoor air processing machines by heat pump desiccant system
序文
この規格は,ヒートポンプ技術とデシカント技術とを融合して,省エネルギー性及び室内の快適性を両
立した,省エネ形空調システムに用いられる調湿外気処理機の規格である。
1 適用範囲
この規格は,主として業務用の建物に用いられるように設計·製作された第1種換気方式で,無給水,
又は無給水かつ無排水の除湿機能及び加湿機能をもち,送風機を一つのきょう(筐)体に組み込んだ,定
格風量が150 m3/h2 000 m3/hのヒートポンプデシカント方式による調湿外気処理機(以下,調湿外気処
理機という。)について規定する。
注記 給水を行わずに加湿する機能を“無給水加湿機能”,及び排水を行わずに除湿する機能を“無排
水除湿機能”ともいう。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 8616 パッケージエアコンディショナ
JIS B 8620 小形冷凍装置の安全基準
JIS B 8628 全熱交換器
JIS B 8639 全熱交換器−風量,有効換気量,及び熱交換効率の測定方法
JIS C 9335-2-40 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第2-40部 : エアコンディショナ及び除
湿機の個別要求事項
JIS K 2211 冷凍機油
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次によるほか,JIS B 8616及びJIS B 8628による。
3.1 調湿方式及び構成に関する用語
3.1.1
デシカント
空気中の水分を吸収(吸着)したり,放出(脱着)したりすることで,湿度(空気中の水分)を調節す
――――― [JIS B 8638 pdf 4] ―――――
2
B 8638 : 2020
る吸湿材。
3.1.2
ヒートポンプデシカント方式
デシカントによる水分の吸脱着を行う熱源として,冷媒の圧縮又は膨張による熱を利用したヒートポン
プ技術を用いた除加湿方式。
3.1.3
調湿外気処理機
外気を必要に応じて除湿冷房及び加湿暖房し,換気を行うユニット。
注記 調湿外気処理機には,除湿だけでなく加湿機能を併せもつ除湿·加湿兼用形,除湿だけの除湿
専用形,及び加湿だけの加湿専用形がある(箇条5参照)。
3.1.4
給気,SA(supply air)
調湿外気処理機から室内に供給する空気(図1参照)。
1 外気(OA)
2 給気(SA)
3 還気(RA)
4 排気(EA)
図1−調湿外気処理機の空気の名称
3.1.5
外気,OA(outdoor air)
室外から調湿外気処理機に導入する空気(図1参照)。
3.1.6
還気,RA(return air)
室内から調湿外気処理機に導入する空気(図1参照)。
3.1.7
排気,EA(exhaust air)
調湿外気処理機から室外に排出する空気(図1参照)。
3.1.8
第1種換気方式
――――― [JIS B 8638 pdf 5] ―――――
次のページ PDF 6
JIS B 8638:2020の国際規格 ICS 分類一覧
- 27 : エネルギー及び熱伝達工学 > 27.080 : ヒートポンプ
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.120 : 換気装置.ファン.空調装置
JIS B 8638:2020の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB8616:2015
- パッケージエアコンディショナ
- JISB8620:2020
- 小形冷凍装置の安全基準
- JISB8628:2017
- 全熱交換器
- JISB8639:2017
- 全熱交換器―風量,有効換気量,及び熱交換効率の測定方法
- JISC9335-2-40:2004
- 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第2-40部:エアコンディショナ及び除湿機の個別要求事項
- JISK2211:2009
- 冷凍機油