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JIS B 8660:2000 規格概要
この規格 B8660は、一般機械に用いられる方向制御弁,圧力制御弁及び流量制御弁の試験方法について規定。
JISB8660 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B8660
- 規格名称
- 油圧―制御弁(流れ・圧力)―試験方法
- 規格名称英語訳
- Hydraulic fluid power -- Valves controlling flow and pressure -- Test methods
- 制定年月日
- 2000年6月20日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 6403:1988(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 23.100.50
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 油圧・空気圧 2019
- 改訂:履歴
- 2000-06-20 制定日, 2004-11-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS B 8660:2000 PDF [30]
B 8660 : 2000 (ISO 6403 : 1988)
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日
本工業規格である。
JIS B 8660には,次に示す附属書がある。
附属書1(規定) 測定精度等級
附属書2(参考) 実用単位
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS B 8660 pdf 1] ―――――
B 8660 : 2000 (ISO 6403 : 1988)
pdf 目次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 定義・・・・[1]
- 4. 記号及び単位・・・・[2]
- 5. 試験装置 一般的要求事項・・・・[2]
- 5.1 試験回路・・・・[2]
- 5.2 圧力及び温度測定点・・・・[2]
- 5.3 フィルトレーション及びコンタミネーションレベル・・・・[3]
- 6. 一般的試験条件・・・・[3]
- 6.1 試験流体・・・・[3]
- 6.2 試験温度・・・・[3]
- 6.3 定常試験条件・・・・[3]
- 6.4 耐圧・・・・[4]
- 7. 方向制御弁の試験方法・・・・[4]
- 7.1 試験回路・・・・[4]
- 7.2 定常状態での差圧/流量特性・・・・[4]
- 7.3 内部漏れ・・・・[4]
- 7.4 切換特性・・・・[4]
- 7.5 過渡特性・・・・[5]
- 8. チェック弁の試験方法・・・・[6]
- 8.1 試験回路・・・・[6]
- 8.2 圧力損失/流量の特性・・・・[6]
- 8.3 パイロット圧力・・・・[6]
- 8.4 漏れ量・・・・[6]
- 9. 圧力制御弁の試験方法・・・・[7]
- 9.1 試験回路・・・・[7]
- 9.2 試験準備・・・・[7]
- 9.3 リリーフ弁・・・・[7]
- 9.4 減圧弁・・・・[7]
- 9.5 アンロード弁・・・・[8]
- 10. 流量制御弁の試験方法・・・・[8]
- 10.1 試験回路・・・・[8]
- 10.2 定常状態における流量/圧力特性・・・・[8]
- 10.3 試験準備・・・・[8]
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS B 8660 pdf 2] ―――――
B 8660 : 2000 (ISO 6403 : 1988)
pdf 目次
ページ
- 10.4 圧力補償付きバルブの過渡特性試験・・・・[9]
- 11. 分流弁の試験方法・・・・[9]
- 11.1 試験回路・・・・[9]
- 11.2 定常状態の流量/圧力特性・・・・[9]
- 11.3 過渡特性試験・・・・[10]
- 12. 試験成績書・・・・[11]
- 12.1 一般事項・・・・[11]
- 12.2 試験データ・・・・[11]
- 12.3 試験結果・・・・[12]
- 13. 規格適合表示・・・・[13]
付図1~19 14~24
- 附属書1(規定) 測定精度等級・・・・[25]
- 附属書2(参考) 実用単位・・・・[26]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 8660 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 8660 : 2000
(ISO 6403 : 1988)
油圧−制御弁(流れ・圧力)−試験方法
Hydraulic fluid power−Valves controlling flow and pressure−Test methods
序文
この規格は,1988年に第1版として発行されたISO 6403, Hydraulic fluid power−Valves controlling
flow and pressure−Test methodsを翻訳し,技術的内容及び規格票の様式を変更することなく作成した日本
工業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある“箇所”は原国際規格にはない事項である。
1. 適用範囲
この規格は一般機械に用いられる方向制御弁,圧力制御弁及び流量制御弁の試験方法につ
いて規定する。この規格によって,共通の試験方法が適用できる。
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格のうちで,発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構
成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その
最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0125 油圧及び空気圧用図記号
備考 ISO 1219-1 : 1991 Fluid power system and components−Graphical symbols and circuit diagram−
Part 1 : Graphical symbolsからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS B 0142 油圧及び空気圧用語
備考 ISO 5598 : 1985 Fluid power system and components−Vocabularyからの引用事項は,この規格
の該当事項と同等である。
JIS C 4003 電気絶縁の耐熱クラス及び耐熱性評価
備考 IEC 60085 : 1985 Thermal evaluation and classification of electrical insulationからの引用規格は,
この規格の該当事項と同等である。
ISO 4411 Hydraulic fluid power−Valves−Determination of pressure differential flow characteristics
3. 定義
この規格で用いる用語の定義は,JIS B 0142によるほか,次による。
3.1 ブリードオフ 機器に流入する流れをタンク側又は低圧側へ分岐させ制御する回路方式
3.2 メーターイン 機器に流入する流れを制御する回路方式
3.3 メーターアウト 機器から流出する流れを制御する回路方式
――――― [JIS B 8660 pdf 4] ―――――
2
B 8660 : 2000 (ISO 6403 : 1988)
3.4 容積部剛性 油圧回路の特定部分の剛性値を示し,回路内の特定部分の流体容積に対して偏微分
P/ Vで表される。
4. 記号及び単位
4.1 この規格で用いる記号と単位を,表1に示す。
表1 記号と単位
量 記号 次元(1) SI単位(2)
バルブ口径 D L m
力 F MLT−2 N
制御要素−直線変位 L L m
制御要素−角変位 戀 − rad
流量 qV L3T−1 m3/s
配管内径 d L m
圧力・差圧 p, ML−1T−2 Pa
時間 t T s
流体密度 ML−3 kg/m3
動粘度 L2T−1 m2/s
温度(常用) H ℃
体積弾性係数 Ks ML−1T−2 MPa
容積 V L3 m3
注(1) =質量,L=長さ,T=時間,H=温度
(2) 結果の表記に実際に使用する単位を,附属書2に示す。
4.2 試験回路を表す図に使用する図記号は,JIS B 0125による。
5. 試験装置 一般的要求事項
5.1 試験回路
5.1.1 付図1及び付図5から付図13までに示す試験回路の中から,試験するバルブのタイプに応じて,
この規格中の試験項目中の相対する回路を選び,使用する。
備考1. 付図1及び付図5から付図13までは基本的な数種類の試験を行うために最少の機器で構成され
ており,数種類の試験を同時に行うために構成要素を変更してもよい。
2. この規格中の図は基本的な試験回路で,機器のトラブルによる損傷に対する安全回路は含ん
でいない。人や物に対する保護については,慎重に検討すること。
5.1.2 試験されるバルブの定格流量より大きく,かつ,流量制御可能な油圧源を使用する。
5.1.3 過大圧力保護のために,供給側に圧力制御弁を設置する。必要であれば,試験回路中に,流量や圧
力を制御するためのバルブを設ける。
5.1.4 圧力測定点を含む配管や継手の内径はバルブの口径と比較して矛盾しない径とする。
5.1.5 ドレンポートはタンクへ接続する。
5.2 圧力及び温度測定点
5.2.1 圧力測定点の位置
備考 精度等級C(附属書1参照)で測定を行う場合で,適切な配管損失の補正を行うことによって,
次の項目で記述される点以外での便宜的な圧力測定でも十分な精度が得られる。
圧力測定点は,供試バルブの上流及び下流側の両方に設ける。また,必要に応じて,その他の測定点も
設ける。
――――― [JIS B 8660 pdf 5] ―――――
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JIS B 8660:2000の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 6403:1988(IDT)
JIS B 8660:2000の国際規格 ICS 分類一覧
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.100 : 流体動力システム > 23.100.50 : 制御用部品
JIS B 8660:2000の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0125:1984
- 油圧及び空気圧用図記号
- JISB0142:2011
- 油圧・空気圧システム及び機器―用語
- JISC4003:2010
- 電気絶縁―熱的耐久性評価及び呼び方