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JIS B 8745-1:2022 規格概要
この規格 B8745-1は、ウルトラファインバブル分散水のサンプリング及び試料調製のための手順について規定。
JISB8745-1 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B8745-1
- 規格名称
- ファインバブル技術―測定のためのサンプリング及び試料調製―第1部 : ウルトラファインバブル分散水
- 規格名称英語訳
- Fine bubble technology -- Sampling and sample preparation for measurement -- Part 1:Ultrafine bubble dispersion in water
- 制定年月日
- 2022年3月22日
- 最新改正日
- 2022年3月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 20298-1:2018(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 07.030
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2022-03-22 制定
- ページ
- JIS B 8745-1:2022 PDF [11]
B 8745-1 : 2022 (ISO 20298-1 : 2018)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 サンプリング及び試料調製用液体・・・・[2]
- 5 サンプリング・・・・[2]
- 5.1 一般・・・・[2]
- 5.2 機器・・・・[2]
- 5.3 装置の洗浄・・・・[3]
- 5.4 サンプリング手順・・・・[3]
- 6 試料調製・・・・[3]
- 7 記録・・・・[3]
- 附属書A(参考)均質性・・・・[5]
- 附属書B(参考)UFB分散水希釈手順例及び関連記録・・・・[7]
- 参考文献・・・・[9]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 8745 pdf 1] ―――――
B 8745-1 : 2022 (ISO 20298-1 : 2018)
まえがき
この規格は,産業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人ファインバブル産業会
(FBIA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業規格を制定すべき
との申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本産業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 8745 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
B 8745-1 : 2022
(ISO 20298-1 : 2018)
ファインバブル技術−測定のためのサンプリング及び試料調製−第1部 : ウルトラファインバブル分散水
Fine bubble technology-Sampling and sample preparation for measurement-Part 1: Ultrafine bubble dispersion in water
序文
この規格は,2018年に第1版として発行されたISO 20298-1を基に,技術的内容及び構成を変更するこ
となく作成した日本産業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
1 適用範囲
この規格は,ウルトラファインバブル分散水のサンプリング及び試料調製のための手順について規定す
る。
この規格は,サンプリング,試料調製及び測定の間,気泡のサイズ及び個数が,比較的一定で安定な分
散水に適用可能である。
この規格は,安定性が低いファインバブル分散水(FB分散水)又はマイクロバブル分散水(MB分散水)
には適用不可能である。
注記1 “ファインバブル”及び“ウルトラファインバブル”は,商標登録されている。以下,登録商
標の記号は,省略する。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 20298-1:2018,Fine bubble technology−Sampling and sample preparation for measurement−Part
1: Ultrafine bubble dispersion in water(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2 引用規格
次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。この引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 8741-1 ファインバブル技術−ファインバブルの使用及び測定に関する一般原則−第1部 : 用
語
――――― [JIS B 8745 pdf 3] ―――――
2
B 8745-1 : 2022 (ISO 20298-1 : 2018)
注記 対応国際規格における引用規格 : ISO 20480-1,Fine bubble technology−General principles for
usage and measurement of fine bubbles−Part 1: Terminology
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次によるほか,JIS B 8741-1による。
3.1
ファインバブル分散水,FB分散水(fine bubble dispersion, FBD)
ファインバブルを含む水
3.2
希釈用の水(water diluent)
有害な影響を引き起こさずに希釈に使用される均質な水であって,そのウルトラファインバブルの個数
濃度が既知であるもの
注釈1 希釈用の水は,分散媒体中のウルトラファインバブルの個数濃度を,それらの総数,粒子との
凝集状態,サイズ又は表面化学的性質を変化させることなく減少させるために使用する。
注釈2 希釈用の水は,ウルトラファインバブルの個数濃度がゼロであることが既知で,ウルトラファ
インバブルの評価に用いられる場合,ブランク水とも呼ばれる。
3.3
ウルトラファインバブル分散水,UFB分散水(ultrafine bubble dispersion, UFBD)
ウルトラファインバブルを含む水
3.4
マイクロバブル分散水,MB分散水(micro bubble dispersion, MBD)
マイクロバブルを含む水
4 サンプリング及び試料調製用液体
サンプリング及び試料調製に用いる液体は,UFB分散水でなければならない。サンプリング,試料調製,
及び測定を含む工程において,ウルトラファインバブルのサイズ,個数濃度,その他の特性は十分に安定
していなければならない。
5 サンプリング
5.1 一般
この手順は,タンク内などに保存されている静止中の試料に適用可能である。動作中又は流動中の試料
には適用しない。
5.2 機器
5.2.1 タンク UFB分散水を生成するため,又はUFB分散水が生成された後に一時的に保存するための
もの
――――― [JIS B 8745 pdf 4] ―――――
3
B 8745-1 : 2022 (ISO 20298-1 : 2018)
5.2.2 容器 タンクから試料を採取し,蓋を閉じて保存するためのもの
5.2.3 ピペット 試料をタンクから採取し,容器に移すために用いるもの
5.2.4 モータ駆動かくはん(撹拌)機 タンク内の試料を均質化するためのものであり,約50 rpm200
rpmで作動可能なもの(図A.1の例参照)
5.2.5 モータ駆動ドラムローラ 試料を蓋付きの円筒形容器に採取した後に均質化するためのものであ
り,容器を約10 rpm20 rpmで回転させることが可能であり,かつ,シーソー運動を行うことが可能であ
るもの(図A.2の例参照)
5.3 装置の洗浄
タンク(5.2.1)の接液面を希釈用の水で数回すすぎ洗いをする。
容器(5.2.2)の接液面,ピペット(5.2.3)全体,及びモータ駆動かくはん機(5.2.4)の表面をUFB分散
水又は希釈用の水で数回すすぎ洗いをする。
5.4 サンプリング手順
サンプリング手順は,次による。
− タンク(5.2.1)からUFB分散水を採取し,ピペット(5.2.3)を用いて,容器(5.2.2)に移す。
− ピペット内のUFB分散水を容器の内壁に沿って静かに注ぐ。
− ピペット内のUFB分散水の最後の液滴を容器に加えると,大きなバブルが生じる可能性があるため,
最後の液滴を容器に入れないように留意する。
− 不確かさ[1]を推定するために,UFB分散水がピペットに吸引される速さがUFB分散水の特性に及ぼ
す影響を評価することが望ましい。
6 試料調製
UFB分散水の移送(測定装置への供給など)に先立ち,容器内の試料を均質化する。均質化に関する情
報を,附属書Aに示す。
UFB分散水の個数濃度を測定する装置は,どの測定装置も固有の測定範囲をもち,測定可能な範囲は異
なる。試料の個数濃度が測定範囲を超える場合は,UFB分散水に付随する希釈用の水を用いて希釈する必
要がある。その際,希釈されたUFB分散水の希釈比,希釈されたUFB分散水に対する質量又は体積の比
率を用いて測定装置の出力であるUFB分散水の個数濃度を補正する。UFB分散水の希釈に関する情報を,
附属書Bに示す。
7 記録
記録には,次の事項を記載する。
a) 試料 UFB分散水生成用の気体,希釈用の水の純度及び化学情報
b) サンプリング
1) 場所及び環境
2) 日付
――――― [JIS B 8745 pdf 5] ―――――
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JIS B 8745-1:2022の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 20298-1:2018(IDT)
JIS B 8745-1:2022の国際規格 ICS 分類一覧
- 07 : 自然科学及び応用科学 > 07.030 : 物理学.化学
JIS B 8745-1:2022の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB8741-1:2019
- ファインバブル技術―ファインバブルの使用及び測定に関する一般原則―第1部:用語