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C 1609-1 : 2006
附属書7(参考)変調光の評価法
この附属書は,本体及び附属書に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。
1. 変調光の評価方法 正弦波で変調された光の最低周波数限界 lfと最高周波数限界 ufとの範囲を測光
器に対して定義する。この範囲においてメータの読み値は,算術平均値の等しい非変調光の読みとの差が
5 %を超えてはならない。
正弦波で変調された最低周波数限界 lfとは,算術平均値の等しい非変調光の読みとの差が5 %を超えな
い最低周波数である。
正弦波で変調された最高周波数限界 ufとは,算術平均値の等しい非変調光の読みとの差が5 %を超えな
い最大周波数である。
a) 測定方法 最高及び最低周波数限界の測定は,LEDを用いて行うことができ,その光度は適切な電源
によって正弦波に変調する。この場合,受光面を均一に照明する必要はない。
なお,変調放射を測定する信号レベルは,使用する測定レンジのフルスケール近くでなければなら
ない。
注意1 測定に使用する光源の変調周波数が変化しても,算術平均値が常に一定となるような適切な
手段を講じなければならない。
2 経験によれば,DC点灯の電球と回転セクタとの組合せによって発生される変調光の周波数
は104 Hzまでである。しかし,この方法では,比較的高い照度が得られる。
b) 評価 変調光の周波数による受光器の系統的な外れ f7(f)は,次の式によって算出する。
Y( f)
f)
f(7 1
Y( f 0 Hz )
ここに, Y( f 0Hz) : 非変調光(直流光で)で照明した時の出力信号
Y(f) : 非変調光と算術平均値の等しい周波数fの変調
光で照明した時の出力信号
( 100 Hz),最低周波数限界での f(7f1) ,最大周波数 限
なお,変調光の影響の評価には,100 Hzでの 7f
界での f(7fu) を使用する。