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C 1912 : 2014 (IEC 62233 : 2005)
・ 機器から発生する磁界が限度値を超えていることを確認する場合は,結果から測定の不確かさを減じ
て,その差を限度値と比較する。
注記4 例えば,市場を監視する目的で行う測定には,この方法を適用する。
5.7 試験報告書
試験報告書には,次の項目を記載する。
・ 機器の識別
・ 測定器の仕様
・ 附属書Aに規定がない場合は,動作条件,測定位置及び測定距離
・ 定格電圧及び周波数
・ 測定方法
・ 重み付け測定の最大値。ただし,結合係数が適用できる場合には,結合係数を織り込んだ重み付けの
最大値
・ 適用した限度値
・ 測定結果が限度値の75 %を超える場合は,測定の不確かさ
6 結果の評価
測定結果が次のいずれかの場合,この規格に適合する。評価には,5.6に規定する測定の不確かさを考慮
する。
・ 測定値が参考レベルを超えていない場合。
・ 測定値が参考レベルを超える場合も,結合係数ac(r1)を用いることによって,基本制限への適合を示せ
る場合。特定の機器には,結合係数ac(r1)を附属書Cの規定によって決定できる。
・ 結合係数ac(r1)を織り込んだ値が参考レベルを超える場合も,基本制限への適合実証(例 計算手法を
用いる。)ができるとき。
注記 計算手法については,IEC 62226-1を使用できる。
――――― [JIS C 1912 pdf 11] ―――――
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C 1912 : 2014 (IEC 62233 : 2005)
機器の種類
電源周波数 はい
5.5.4 : 代替試験方法
及び高調波
だけか・
合格
いいえ 結果
不合格
はい
線状スペク 5.5.3 : 線状スペクトル
トルか・ 評価
いいえ
合格
結果
合格 不合格
5.5.2 : 時間領域評価
結果
不合格
結合係数を使用
(表D.3参照)
合格
結果
誘導電流密度の計算
(附属書D参照) 不合格
個々の結合係数決定
(附属書C参照)
基本制限に対 合格
しての評価 合格
結果
不合格 不合格
不合格 合格
図1−参考レベルに対しての評価試験方法選択のための推奨流れ図
――――― [JIS C 1912 pdf 12] ―――――
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C 1912 : 2014 (IEC 62233 : 2005)
B( fc)
0 B0
B( f1c)
B1
Bdd
f n
Bdd
注記 縦軸及び横軸は対数スケールであり, は,両対数スケールでのBの勾配を表す。
f n
図2−切換わり点を平滑化した参考レベルの周波数依存例
――――― [JIS C 1912 pdf 13] ―――――
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C 1912 : 2014 (IEC 62233 : 2005)
BRL ( fc0 )
A0
A( fc0 ) 1
B0
BRL ( fc0 )
A1
A( f1c )
B1
1
dA dB
df n
df n
Add
注記 縦軸及び横軸は対数スケールであり, は,両対数スケールでのBの勾配を表す。
f n
図3−図2の参考レベルに対応する伝達関数Aの例
――――― [JIS C 1912 pdf 14] ―――――
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C 1912 : 2014 (IEC 62233 : 2005)
伝達関数A
フィルタ
Bx センサコイル x 二乗
伝達関数A
フィルタ
By センサコイルy 二乗 + 平均 Brms
伝達関数A
フィルタ
Bz 二乗
センサコイルz
図4−時間領域評価方法の概念図
――――― [JIS C 1912 pdf 15] ―――――
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JIS C 1912:2014の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 62233:2005(IDT)
JIS C 1912:2014の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.030 : 家庭用電気機具一般
JIS C 1912:2014の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC1910:2004
- 人体ばく露を考慮した低周波磁界及び電界の測定―測定器の特別要求事項及び測定の手引き