JIS C 2558:2015 中間周波用薄電磁鋼帯 | ページ 4

    14
C 2558 : 2015
C2
3
附属書JC
55
(参考)
8 : 2
JISと対応国際規格との対比表
015
JIS C 2558:2015 中間周波用薄電磁鋼帯 IEC 60404-8-8:1991,Magnetic materials−Part 8: Specifications for individual
materials−Section 8: Specification for thin magnetic steel strip for use at medium
frequencies
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
1 適用範 1 適用する周波数を100 Hz 変更 JISでは,100 Hz以上,20 kHzJISと国際規格との間に技術的な
囲 以上としている。 以下として,上限を設けた。 そご(齟齬)はない。
IEC規格の修正を提案する。
3 用語及 − 3 主な用語及び定義を示し 変更 JISでは,必要な用語を残し,−
び定義 ている。 JIS C 2550-1及びJIS C 2550-2
を参照する形態とした。技術的
差異はない。
4A 無方 − − 無方向性薄電磁鋼帯の抵 変更 JISと対応IEC規格との範囲 鋼帯の使用者のニーズがあり,
向性薄電 抗率では区分けしていな の拡大等の変更ではない。 JISでは抵抗率で区分した。
磁鋼帯(高 い。 IEC規格の修正を提案する。
抵抗材料)
5 鋼帯の − 5 種類の表し方の記号につ 変更 JISでは,種類を表す記号は従種類の表し方の問題であり,内容
種類の記 いて規定している。 来からのJISの内容を引き継 に違いはない。
号 いでいる。
6 一般的 6.2 供給形態 6.2 コイル内径は,約500 mm 変更 JISでは,我が国での実態に合我が国での実態に合わせた。
要求事項 を推奨している。 わせて約400 mm,又は国際的 IEC規格の修正を提案する。
にも一般的な500 mmから520
mmまでの間とし,508 mmを
推奨している。

――――― [JIS C 2558 pdf 16] ―――――

                                                                                                                                          15
C 2558 : 2015
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
6 一般的 6.3 納品状態 6.3 呼称厚さ0.20 mmの無方 変更 JISでは,呼称厚さ0.20 mm無 我が国での実態に合わせた。
要求事項 向性薄電磁鋼帯を除外し 方向性薄電磁鋼帯についても IEC規格の修正を提案する。
(続き) ている。 絶縁皮膜を施すこととした。
6.3 無機質の絶縁皮膜を規定 変更 JISでは,無機質又は半有機質我が国での実態に合わせた。
している。 の絶縁皮膜とした。 IEC規格の修正を提案する。
7 特性及 7.1.1 磁束密度 7.1.1 方向性薄電磁鋼帯だけに 変更 JISでは,無方向性薄電磁鋼帯我が国での実態に合わせた。
び許容値 適用している。 についても適用とした。 IEC規格の修正を提案する。
7.1.2 鉄損 7.1.2 呼称厚さ0.20 mmの無方 変更 JISでは,呼称厚さ問わずに,我が国での実態に合わせた。
向性薄電磁鋼帯を除いて 無方向性薄電磁鋼帯を除いて IEC規格の修正提案を検討する。
条件付けをしている。 条件付けをしている。
7.2.2 幅 7.2.2 ミルエッジの有無につい 変更 JISでは,ミルエッジの有無を我が国での実態に合わせた。
て規定で差がない。 考慮した規定とした。 IEC規格の修正提案を検討する。
7.2.3 横曲がり 7.2.3 150 mm幅以上の呼称厚 変更 JISでは,150 mm以下の鋼帯 我が国での実態に合わせた。
さ0.20 mmの無方向性薄 及びミルエッジのまま供給さ IEC規格の修正を提案する。
電磁鋼帯にだけ適用して れる鋼帯には,適用しないとし
いる。また,長さ1 mに た。また,長さ2 mに対して
対し1.0 mmを超えては 2.0 mmを超えてはならないと
ならないとしている。 した。
7.3.1 密度 7.3.1 特性算出用の数値規定が 変更 JISでは,表1又は表2を参照 我が国での実態に合わせた。
ある。 する表現としている。 IEC規格の修正提案を検討する。
無方向性薄電磁鋼帯 : 7.60 無方向性薄電磁鋼帯 : 7.65
kg/dm3 kg/dm3
方向性薄電磁鋼帯 : 7.65 方向性薄電磁鋼帯 : 7.65 kg/dm3
kg/dm3
8 検査及 8.1 一般事項 8.1 ISO 404に基づく検査を 削除 JISでは,ISO 404に基づく検 我が国での一般的な取引によっ
び試験 伴う発注,及びISO 10474 査を伴う発注,及びISO 10474た。
に基づく検査書類の種類 に基づく検査書類の種類につ
C2
について言及している。 いての記載事項を削除した。
55
8.2 供試材の採取 8.2 受渡単位ごとにサンプル 変更 JISでは,サンプル採取を従来我が国での実態に合わせた。
8 : 2
を採取することになって からのJISに従い最終焼なま IEC規格の修正を提案する。
01
いる。 し時のコイルごととした。
5
3

――――― [JIS C 2558 pdf 17] ―――――

    16
C 2558 : 2015
C2
3
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
558
番号
: 2
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 の評価
15
8 検査及 8.3.2 寸法及び形 8.3.2 長さ1.5 mとしている。 変更 JISでは,巻ぐせの測定を除き我が国での実態に合わせた。
び試験(続状,並びにそれらの 長さ2.0 mとした。 IEC規格の修正提案を検討する。
き) 許容差 なお,巻ぐせの測定は,長さ
500 mmとした。
8.3.3 その他の材料 8.3.3 試験片寸法の許容差は± 変更 JISでは,試験片寸法の許容差我が国での実態に合わせた。
特性 0.1 mm以内としている。 は±0.2 mm以内とした。 IEC規格の修正提案を検討する。
エプスタイン試験片の活 JISでは,エプスタイン試験片
用に言及していない。 を活用できる規定とした。
8.4.1 一般事項 8.4 試験実施の頻度の規定が 変更 JISでは,最終焼なまし後のコ我が国での実態に合わせた。
ない。 イルごとを頻度とした。 IEC規格の修正提案を検討する。
また,JIS Z 8301によるぶら下が
り段落の関係で,JISでは,箇条
を新設した。
8.4.3.1 厚さ 8.4.2.1 精度0.01 mmのマイクロ 変更 JISでは,精度0.001 mmのマ 我が国での実態に合わせた。
メータを用いて行う。 イクロメータとした。 IEC規格の修正を提案する。
8.4.4.2 繰返し曲げ 8.4.3.2 ISO 7799を採用してい 追加 我が国での実態に合わせた。
JISでは,JIS C 2550:2000で活
回数 る。 IEC規格の修正を提案する。
用していた規定に置き換えた。
8A マー − − − 追加 JISでは,IEC 60404シリーズ IEC規格の修正を提案する。
キング,ラ の他の材料規格にある規定を
ベリング 加えた。
及びこん

10 発注時 − 箇条10 箇条10のd)で,8.1を引 削除 JISでは,ISO 404に基づく検 我が国での一般的な取引によっ
に提供す 用し,ISO 404に基づく検 査を伴う発注,及びISO 10474た。
べき情報 査を伴う発注,及びISO に基づく検査書類の種類につ
10474に基づく検査書類 いての記載事項を削除してい
の種類について言及して る。
いる。

――――― [JIS C 2558 pdf 18] ―――――

                                                                                                                                          17
C 2558 : 2015
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
10A 試験 − − − 追加 JISでは,従来からのJISに従 IEC規格では,試験方法の規格に
成績表 い試験成績表及び記載すべき 記載しているが,対応JISでは,
内容について規定している。 試験方法の規格になじまないと
いう理由で除外している。このた
め,この規格で規定している。
附属書JA − − − 追加 IEC規格の8.4.3.2では,ISO IEC 60404シリーズの中で,JIS
(規定) 7799を採用しているが,JISでの繰返し曲げ試験方法を追加す
は,JIS C 2550:2000で活用しるよう提案する。
ていた規定に置き換えた。
附属書JB − − − 追加 IEC規格では,抵抗率で区分しこのJISでは,鋼帯の使用者のニ
(規定) ーズがあり,附属書JBとして追
て規定されていない。JISでは,
独自に抵抗率で区分して各種 加した。
の特性を規定している。 IEC規格の修正を提案する。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : IEC 60404-8-8:1991,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除·················· 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加·················· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更·················· 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD··············· 国際規格を修正している。
C2 558 : 2015
3

JIS C 2558:2015の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60404-8-8:1991(MOD)

JIS C 2558:2015の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 2558:2015の関連規格と引用規格一覧