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JIS C 3215-0-2:2014 規格概要
この規格 C3215-0-2は、エナメル平角銅線の一般特性について規定。
JISC3215-0-2 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C3215-0-2
- 規格名称
- 巻線共通規格―第0-2部 : 一般特性―エナメル平角銅線
- 規格名称英語訳
- Specifications for particular types of winding wires -- Part 0-2:General requirements -- Enamelled rectangular copper wire
- 制定年月日
- 1999年3月20日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 60317-0-2:2005(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 29.060.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1999-03-20 制定日, 2004-09-20 確認日, 2012-10-22 確認日, 2014-08-20 改正日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS C 3215-0-2:2014 PDF [28]
C 3215-0-2 : 2014
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義,試験における一般事項並びに外観・・・・[2]
- 4 寸法・・・・[3]
- 5 導体抵抗・・・・[6]
- 6 伸び・・・・[6]
- 7 軟らかさ・・・・[6]
- 8 可とう性及び密着性・・・・[6]
- 9 耐熱衝撃・・・・[7]
- 10 耐軟化・・・・[7]
- 11 耐摩耗・・・・[7]
- 12 耐溶剤・・・・[7]
- 13 絶縁破壊・・・・[7]
- 14 均一性・・・・[7]
- 15 温度指数・・・・[7]
- 16 耐冷媒・・・・[8]
- 17 はんだ付け性・・・・[8]
- 18 融着性・・・・[8]
- 19 誘電正接・・・・[8]
- 20 耐トランス油・・・・[8]
- 21 加熱減量・・・・[8]
- 22 ピンホール試験・・・・[8]
- 23 包装・・・・[8]
- 附属書A(参考)標準サイズ及び中間サイズに対する公称断面積・・・・[9]
- 附属書B(参考)特殊許容差・・・・[19]
- 附属書C(参考)高温中破壊試験・・・・[20]
- 附属書JA(規定)代替特性・・・・[21]
- 附属書JB(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[24]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 3215-0-2 pdf 1] ―――――
C 3215-0-2 : 2014
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
電線工業会(JCMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を
改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)で
ある。これによって,JIS C 3215-0-2:1999は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS C 3215の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 3215-0-1 巻線共通規格−第0-1部 : 一般特性−エナメル銅線
JIS C 3215-0-2 巻線共通規格−第0-2部 : 一般特性−エナメル平角銅線
JIS C 3215-0-3 巻線共通規格−第0-3部 : 一般特性−エナメルアルミニウム線
JIS C 3215-0-4 巻線共通規格−第0-4部 : 一般特性−ガラス巻平角銅線及びエナメルガラス巻平角銅
線
JIS C 3215-1 巻線個別規格−第1部 : クラス105のポリビニルアセタール銅線
JIS C 3215-8 巻線個別規格−第8部 : クラス180のポリエステルイミド銅線
JIS C 3215-14 巻線個別規格−第14部 : クラス105のポリビニルアセタールアルミニウム線
JIS C 3215-17 巻線個別規格−第17部 : クラス105のポリビニルアセタール平角銅線
JIS C 3215-31 巻線個別規格−第31部 : 温度指数180のポリエステル(イミド)塗料焼付ガラス巻平
角銅線及びエナメルガラス巻平角銅線
JIS C 3215-32 巻線個別規格−第32部 : 温度指数155のポリエステル(イミド)塗料焼付ガラス巻平
角銅線及びエナメルガラス巻平角銅線
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 3215-0-2 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 3215-0-2 : 2014
巻線共通規格−第0-2部 : 一般特性−エナメル平角銅線
Specifications for particular types of winding wires- Part 0-2: General requirements-Enamelled rectangular copper wire
序文
この規格は,2005年に第2.2版として発行されたIEC 60317-0-2を基とし,JIS C 3202:1994との整合化
を図るために,技術的内容を追加及び変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。また,附属書JAは対応国際規格にはない事項であ
る。
1 適用範囲
この規格は,エナメル平角銅線の一般特性について規定する。
なお,公称導体径の範囲は,個別規格による。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60317-0-2:2005,Specifications for particular types of winding wires−Part 0-2: General
requirements−Enamelled rectangular copper wire(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 3215(規格群) “巻線共通規格”及び“巻線個別規格”
注記 対応国際規格 : IEC 60317 (all parts),Specifications for particular types of winding wires(MOD)
JIS C 3216-2 巻線試験方法−第2部 : 寸法
注記 対応国際規格 : IEC 60851 (all parts),Winding wires−Test methods(MOD)
JIS C 3216-3 巻線試験方法−第3部 : 機械的特性
注記 対応国際規格 : IEC 60851 (all parts),Winding wires−Test methods(MOD)
JIS C 3216-4 巻線試験方法−第4部 : 化学的特性
注記 対応国際規格 : IEC 60851 (all parts),Winding wires−Test methods(MOD)
JIS C 3216-5 巻線試験方法−第5部 : 電気的特性
注記 対応国際規格 : IEC 60851 (all parts),Winding wires−Test methods(MOD)
――――― [JIS C 3215-0-2 pdf 3] ―――――
2
C 3215-0-2 : 2014
JIS C 3216-6 巻線試験方法−第6部 : 熱的特性
注記 対応国際規格 : IEC 60851 (all parts),Winding wires−Test methods(MOD)
JIS Z 8703 試験場所の標準状態
ISO 3,Preferred numbers−Series of preferred numbers
注記 標準数を規定する規格としてJIS Z 8601があり,この規格で用いる標準数と一致している。
3 用語及び定義,試験における一般事項並びに外観
3.1 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1.1
クラス(class)
温度指数と耐熱衝撃温度とで表される耐熱特性の指標。
3.1.2
皮膜(coating)
導体上又は線の上に,適切な手段で乾燥又は硬化させて形成したもの。
3.1.3
導体(conductor)
絶縁を取り除いた後の裸の金属。
3.1.4
亀裂(crack)
指定する拡大率で,導体が露出して見える絶縁物の開口部。
3.1.5
二重皮膜(dual coating)
下層と上層とからなる2層の異種材料で形成した絶縁物。
3.1.6
エナメル線(enamelled wire)
熱硬化樹脂を塗装した線。
3.1.7
グレード(grade)
絶縁の厚さによる区分。
3.1.8
絶縁(insulation)
特定の耐電圧機能をもつ,導体上の皮膜又は被覆。
3.1.9
公称導体寸法(nominal conductor dimension)
JIS C 3215の規格群による導体寸法の公称値。
3.1.10
通常視力(normal vision)
裸眼視力又は矯正視力が1.0以上の視力。
――――― [JIS C 3215-0-2 pdf 4] ―――――
3
C 3215-0-2 : 2014
3.1.11
巻線(winding wire)
磁界を与えるコイル用の線。
3.1.12
線(wire)
絶縁被覆又は絶縁塗装した導体。
3.2 試験における一般事項
全ての試験方法は,JIS C 3216-2JIS C 3216-6による。適用する試験方法を規定している規格番号及び
箇条番号を,各箇条の名称の後に角括弧“[ ]”書きで示す。
試験方法に関する規格とこの規格との間に相違のある場合は,この規格の規定を優先する。
試験項目に,適用する公称導体径の規定がない場合は,全ての公称導体径に適用する。
特に指定のない限り,全ての試験は,JIS Z 8703に規定する温度20±15 ℃及び相対湿度(65±20)%
の標準条件で実施する。試験を行う前に,試験片はこの標準状態に安定するまであらかじめ放置しておく。
試験片は巻枠から採取する。このときに,線に張力を与えたり,不必要な曲げを与えたりしてはならな
い。試験片に損傷部分が含まれないことを確実にするため,各試験前に十分な長さの線を廃棄した後,試
験片を採取する。
3.3 外観
巻枠に巻かれた状態で通常視力で検査したとき,滑らかで一様の光沢があり,かつ,膨れ又は異物があ
ってはならない。
4 寸法
[JIS C 3216-2の箇条3又はJIS C 3216-2のJA.3] 寸法は,次による。ただし,受渡当事者間の協定によって附属書JAを選択してもよい。4.1 導体寸法
推奨する平角導体の公称寸法(幅及び厚さ)は,ISO 3の標準数R20及び標準数R40を用いる。
標準寸法は,幅及び厚さに標準数R20を用いる。
中間寸法は,幅及び厚さに標準数R20と標準数R40とを組み合わせて用いる。
非標準寸法は,幅及び厚さに標準数R40を用いる。
この規格の範囲は,次による。
− 幅 2.00 mm以上 16.00 mm以下
− 厚さ 0.80 mm以上 5.60 mm以下
技術的な理由で,幅が16 mmを超え25 mm以下,かつ,厚さが5.60 mmを超え10 mm以下の寸法が必
要となる場合は,標準数R40を用いる。
公称導体幅と公称導体厚さとの比は,1.4 : 1以上8 : 1以下とする。
寸法は,表1による。
表1では,標準数R20による寸法を大きい文字で示している。
公称断面積の標準寸法は,表1による。中間寸法は附属書Aに記載がある。
――――― [JIS C 3215-0-2 pdf 5] ―――――
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JIS C 3215-0-2:2014の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60317-0-2:2005(MOD)
JIS C 3215-0-2:2014の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 3215-0-2:2014の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC3216-2:2019
- 巻線試験方法―第2部:寸法
- JISC3216-3:2011
- 巻線試験方法―第3部:機械的特性
- JISC3216-4:2019
- 巻線試験方法―第4部:化学的特性
- JISC3216-5:2019
- 巻線試験方法―第5部:電気的特性
- JISC3216-6:2019
- 巻線試験方法―第6部:熱的特性
- JISZ8703:1983
- 試験場所の標準状態