JIS C 5381-21:2014 低圧サージ防護デバイス―第21部:通信及び信号回線に接続するサージ防護デバイス(SPD)の要求性能及び試験方法 | ページ 10

44
C 5381-21 : 2014 (IEC 61643-21 : 2009)
t1 h
t2 h
100
96 %
95 % 95 %
90
90 %
湿度(H) %
80 15 15 15 80 %
min min min
70
時間t h
T1 ℃+2 ℃
T1
T1 ℃−2 ℃
A) ℃
環境温度(T
28 ℃
25
0.5 h 0.5 h
22 ℃
3h
3h
12±1/2 h 6h
24 h
T1 : 上限温度,+40 ℃又は+55 ℃
t1 : 温度上昇の最後
t2 : 温度下降の開始
図15−環境サイクルB

――――― [JIS C 5381-21 pdf 46] ―――――

                                                                                             45
C 5381-21 : 2014 (IEC 61643-21 : 2009)
附属書A
(参考)
電流制限素子だけをもつデバイス
電流制限素子だけを備えたデバイスの構成を,図A.1に示す。このようなデバイスは,5.2.2に規定する
適用可能な要求事項について試験することが望ましい。6.2.2に規定する試験で用いる電源電圧は,製造業
者が指定する最大断続電圧に等しいか,又はそれ以下の値とする。電流防護デバイスは,更にその用途に
応じて,6.3に規定する試験,及び6.2.3に規定する選定した試験を実施する。
X1 I Y1 X1 I Y1
C
a) 2端子電流制限器 b) 3端子電流制限器
X1 Y1
X1 Y1
I X2 I Y2
X2 Y2
C
c) 4端子電流制限器 d) 5端子電流制限器
I : 電流制限素子
X1及びX2 : 端子
Y1及びY2 : 防護端子
C : 共通端子
図A.1−電流制限素子だけを備えたデバイスの構成

――――― [JIS C 5381-21 pdf 47] ―――――

46
C 5381-21 : 2014 (IEC 61643-21 : 2009)
附属書B
(この附属書は,対応国際規格でも削除のため,この規格でもそのまま削除とした。)
附属書C
(この附属書は,対応国際規格でも削除のため,この規格でもそのまま削除とした。)

――――― [JIS C 5381-21 pdf 48] ―――――

                                                                                             47
C 5381-21 : 2014 (IEC 61643-21 : 2009)
附属書D
(参考)
測定精度
IEC 61083-1は,アナログ式インパルスレコーダ,及びプローブが付随しているデジタルオシロスコー
プといったデジタル式インパルスレコーダの測定精度を規定している。アナログレコーダは,信号の上昇
時間よりも5倍速い上昇時間を検出できる性能をもたなければならない。これは,表示した立ち上がり時
間における2 %未満の誤差を保証する。デジタルレコーダは,30/TX以上のサンプル時間をもたなければ
ならない。TXは測定するための時間間隔である。インパルスのパラメータの評価の場合は,フルスケー
ルの偏差の0.4 %(2−8のフルスケールの偏差),又はより高い定格分解能を推奨する。記録の比較を行う
参考試験には,フルスケールの偏差の0.2 %(2−9のフルスケール偏差)の定格分解能又はそれ以上のもの
を用いる。IEC 61083-1は,規定する波形における追加の精度パラメータも取り扱っている。

――――― [JIS C 5381-21 pdf 49] ―――――

48
C 5381-21 : 2014 (IEC 61643-21 : 2009)
附属書E
(参考)
レットスルー電流(Ip)の決定
SPDの出力端子の最大レットスルー電流IPを決定するために,入力端子は表3から選定した規定のイン
パルス試験を実施するように,露出させることが望ましい。短絡回路(図E.1図E.6)の出力電流波形を
測定する。測定波形が表3によって与える波形と等しい場合,IP値は,測定電流のピーク値となる。測定
波形が,表3に規定する波形から外れる場合,図1 b)図1 f) で測定した最大電流がIPに相当する。図1 a)
では,IPは,発生器の短絡回路電流に等しい。協調の正確な推定値を得るためには,エネルギー通過方法
(LTE)(JIS C 5381-12のF.5,又はJIS Z 9290-4のC.4)を用いる。
SPDの協調を推定するには,このレットスルー電流(IP)の判定を用いる(JIS C 5381-22の附属書E図
1参照)。
幾つかの試験インパルスが決まっていれば,それぞれのインパルス試験のためにUPとIPの最大値を示
すことが望ましい。SPDのタイプによって,試験a),b) 又はc) を選んでもよい(1.2参照)。
a) 差動モードのIPを決定するための試験インパルスの非対称適用例(図E.1参照)。試験インパルスは,
SPDの入力側に印加する。
b) コモンモードのIPを決定するための試験インパルスの対称のない適用例(図E.2参照)。試験インパ
ルスは,SPDの入力側に印加する。
c) 差動モードのIPを決定するための試験インパルスの対称適用例(図E.3参照)。試験インパルスは,
電流分配器(1:2)によってSPDの入力側に印加する。
d) 差動モードのIPを決定するための試験インパルスの非対称適用例(図E.4参照)。試験インパルスは,
SPDの入力側に印加する。
e) コモンモードのIPを決定するための試験インパルスの対称適用例(図E.5参照)。試験インパルスは,
電流分流器(1:2)によってSPDの入力側に印加する。
f) コモンモードのIPを決定するための試験インパルスの対称適用例(図E.6参照)。試験インパルスは,
電流分流器(1:n)によってSPDの入力側に印加する。
X1
G
SPD
[ 図1 e) ] A
[ 図1 のa) ]
Ip
X2
注記 IPの値は,発生器のサージ電流と同じである。
図E.1−2端子SPDの差動モード レットスルー電流の決定

――――― [JIS C 5381-21 pdf 50] ―――――

次のページ PDF 51

JIS C 5381-21:2014の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 61643-21:2009(IDT)

JIS C 5381-21:2014の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 5381-21:2014の関連規格と引用規格一覧