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JIS C 60068-2-55:2014 規格概要
この規格 C60068-2-55は、車両にしっかり固定しない貨物(ルーズカーゴ)を輸送する電気及び電子製品が,指定する厳しさのバウンス(ランダムな衝撃状態)への耐力を決定するための標準的な手順を規定。
JISC60068-2-55 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C60068-2-55
- 規格名称
- 環境試験方法―電気・電子―第2-55部 : ルーズカーゴに対するバウンス試験及び指針(試験記号 : Ee)
- 規格名称英語訳
- Environmental testing -- Part 2-55:Tests -- Test Ee and guidance -- Loose cargo testing including bounce
- 制定年月日
- 2014年8月20日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 60068-2-55:2013(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 19.040, 29.020
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 電子 I 2020, 電子 II-1 2020, 電子 II-2 2020, 電子 III-1 2020, 電子 III-2 2020
- 改訂:履歴
- 2014-08-20 制定日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS C 60068-2-55:2014 PDF [16]
C 60068-2-55 : 2014 (IEC 60068-2-55 : 2013)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 試験装置の要求事項・・・・[2]
- 5 厳しさ・・・・[3]
- 6 前処理・・・・[4]
- 7 初期測定及び機能検査・・・・[4]
- 8 試験・・・・[4]
- 9 後処理・・・・[5]
- 10 最終測定・・・・[5]
- 11 製品規格に規定する事項・・・・[5]
- 12 試験報告書に記載する事項・・・・[6]
- 附属書A(規定)指針・・・・[7]
- 附属書B(参考)衝突試験の比較・・・・[12]
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――――― [JIS C 60068-2-55 pdf 1] ―――――
C 60068-2-55 : 2014 (IEC 60068-2-55 : 2013)
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般財団法人日本電子部品信頼性センター
(RCJ)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきと
の申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS C 60068の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 60068-1 通則
JIS C 60068-2-1 第2-1部 : 低温(耐寒性)試験方法(試験記号 : A)
JIS C 60068-2-2 第2-2部 : 高温(耐熱性)試験方法(試験記号 : B)
JIS C 60068-2-6 第2-6部 : 正弦波振動試験方法(試験記号 : Fc)
JIS C 60068-2-7 加速度(定常)試験方法
JIS C 60068-2-11 塩水噴霧試験方法
JIS C 60068-2-13 減圧試験方法
JIS C 60068-2-14 第2-14部 : 温度変化試験方法(試験記号 : N)
JIS C 60068-2-17 封止(気密性)試験方法
JIS C 60068-2-18 第2-18部 : 耐水性試験及び指針
JIS C 60068-2-20 第2-20部 : 試験−試験T−端子付部品のはんだ付け性及びはんだ耐熱性試験方法
JIS C 60068-2-21 第2-21部 : 試験−試験U : 端子強度試験方法
JIS C 60068-2-27 第2-27部 : 衝撃試験方法(試験記号 : Ea)
JIS C 60068-2-30 第2-30部 : 温湿度サイクル(12+12時間サイクル)試験方法(試験記号 : Db)
JIS C 60068-2-31 第2-31部 : 落下試験及び転倒試験方法(試験記号 : Ec)
JIS C 60068-2-38 第2-38部 : 温湿度組合せ(サイクル)試験方法(試験記号 : Z/AD)
JIS C 60068-2-39 第2-39部 : 低温,減圧及び高温高湿一連複合試験
JIS C 60068-2-40 低温・減圧複合試験方法
JIS C 60068-2-41 高温・減圧複合試験方法
JIS C 60068-2-42 接点及び接続部の二酸化硫黄試験方法
JIS C 60068-2-43 接点及び接続部の硫化水素試験方法
JIS C 60068-2-45 耐溶剤性(洗浄溶剤浸せき)試験方法
JIS C 60068-2-46 接点及び接続部の硫化水素試験−指針
JIS C 60068-2-47 第2-47部 : 動的試験での供試品の取付方法
JIS C 60068-2-48 第2-48部 : 保存の影響をシミュレートするために,環境試験方法に関するJIS規格
群の試験を適用する場合の指針
JIS C 60068-2-49 接点及び接続部の二酸化硫黄試験−指針
JIS C 60068-2-52 塩水噴霧(サイクル)試験方法(塩化ナトリウム水溶液)
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――――― [JIS C 60068-2-55 pdf 2] ―――――
C 60068-2-55 : 2014 (IEC 60068-2-55 : 2013)
JIS C 60068-2-53 第2-53部 : 耐候性(温度・湿度)と動的(振動・衝撃)との複合試験及び指針
JIS C 60068-2-54 はんだ付け性試験方法(平衡法)
JIS C 60068-2-55 第2-55部 : ルーズカーゴに対するバウンス試験及び指針(試験記号 : Ee)
JIS C 60068-2-57 時刻歴振動試験方法
JIS C 60068-2-58 表面実装部品(SMD)のはんだ付け性,電極の耐はんだ食われ性及びはんだ耐熱性
試験方法
JIS C 60068-2-59 サインビート振動試験方法
JIS C 60068-2-60 混合ガス流腐食試験
JIS C 60068-2-61 一連耐候性試験
JIS C 60068-2-64 第2-64部 : 広帯域ランダム振動試験方法及び指針(試験記号 : Fh)
JIS C 60068-2-65 第2-65部 : 音響振動
JIS C 60068-2-66 高温高湿,定常(不飽和加圧水蒸気)
JIS C 60068-2-67 基本的に構成部品を対象とした高温高湿,定常状態の促進試験
JIS C 60068-2-68 砂じん(塵)試験
JIS C 60068-2-69 第2-69部 : 試験−試験Te : 表面実装部品(SMD)のはんだ付け性試験方法(平衡
法)
JIS C 60068-2-70 第2-70部 : 指及び手の擦れによる印字の摩滅試験
JIS C 60068-2-75 第2-75部 : ハンマ試験
JIS C 60068-2-77 表面実装部品(SMD)の本体強度及び耐衝撃性試験方法
JIS C 60068-2-78 第2-78部 : 高温高湿(定常)試験方法
JIS C 60068-2-80 第2-80部 : 混合モード振動試験方法(試験記号 : Fi)
JIS C 60068-2-81 第2-81部 : 衝撃応答スペクトル合成による衝撃試験方法
JIS C 60068-2-82 第2-82部 : 試験−試験XW1 : 電気・電子部品のウィスカ試験方法
JIS C 60068-3-1 低温試験及び高温試験を理解するための必す(須)情報
JIS C 60068-3-2 第3-2部 : 温度/減圧複合試験を理解するための必す(須)情報
JIS C 60068-3-3 機器の耐震試験方法の指針
JIS C 60068-3-4 第3-4部 : 高温高湿試験の指針
JIS C 60068-3-5 第3-5部 : 温度試験槽の性能確認の指針
JIS C 60068-3-6 第3-6部 : 支援文書及び指針−温湿度試験槽の性能確認の指針
JIS C 60068-3-7 第3-7部 : 支援文書及び指針−負荷がある場合の低温試験(試験A)及び高温試験
(試験B)の試験槽の温度測定のための指針
JIS C 60068-3-8 第3-8部 : 振動試験方法の選択の指針
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日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 60068-2-55 : 2014
(IEC 60068-2-55 : 2013)
環境試験方法−電気・電子−第2-55部 : ルーズカーゴに対するバウンス試験及び指針(試験記号 : Ee)
Environmental testing-Part 2-55: Tests- Test Ee and guidance-Loose cargo testing including bounce
序文
この規格は,2013年に第2版として発行されたIEC 60068-2-55を基に,技術内容及び構成を変更するこ
となく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
1 適用範囲
この規格は,車両にしっかり固定しない貨物(ルーズカーゴ)を輸送する電気及び電子製品(以下,供
試体という。)が,指定する厳しさのバウンス(ランダムな衝撃状態)への耐力を決定するための標準的な
手順を規定する。
この試験は,主として輸送する供試体に適用することを意図しており,輸送用ケースに収納した供試体
を含み,この場合には輸送用ケースを供試体の一部又は包装として扱ってもよい。この試験を低周波振動
試験の代わりとして用いてはならない。
この規格は,主に電気及び電子製品を対象としているが,必要に応じてその他の分野で用いてもよい。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60068-2-55:2013,Environmental testing−Part 2-55: Tests−Test Ee and guidance−Loose cargo
testing including bounce(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 60068-2-6 環境試験方法−電気・電子−第2-6部 : 正弦波振動試験方法(試験記号 : Fc)
注記 対応国際規格 : IEC 60068-2-6,Environmental testing−Part 2-6: Tests−Test Fc: Vibration
(sinusoidal)(IDT)
JIS C 60068-2-64 環境試験方法−電気・電子−第2-64部 : 広帯域ランダム振動試験方法及び指針(試
験記号 : Fh)
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2
C 60068-2-55 : 2014 (IEC 60068-2-55 : 2013)
注記 対応国際規格 : IEC 60068-2-64,Environmental testing−Part 2-64: Tests−Test Fh: Vibration,
broadband random and guidance(IDT)
JIS C 60068-2-80 環境試験方法−電気・電子−第2-80部 : 混合モード振動試験方法(試験記号 : Fi)
注記 対応国際規格 : IEC 60068-2-80,Environmental testing−Part 2-80: Tests−Test Fi: Vibration−
Mixed mode(MOD)
JIS Z 0232 包装貨物−振動試験方法
注記 対応国際規格 : ISO 13355,Packaging−Complete, filled transport packages and unit loads−Vertical
random vibration test(MOD)
ASTM D 4169-09,Standard Practice for Performance Testing of Shipping Containers and Systems
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
機械式バウンス試験機(bounce testing machine)
回転軸及び偏心機構によって駆動する振動台を備えた試験機。
注記 バウンス試験機は,一般的には一定変位振幅及び可変振動数の機能をもっている。
3.2
監視点(checkpoint)
振動台上の点で,一つ又は複数個の点。このうちの一つを基準点という(3.3参照)。
注記 この規格では,監視点は,供試体の位置にかかわらず振動台上に置いている。
3.3
基準点(reference point)
監視点の中から選択し,そこからの信号を試験の制御に用い,この規格の要求事項を満たすような点。
3.4
gn(重力加速度,Gravitational acceleration)
地球の重力による標準加速度。地球上の加速度は高度及び緯度によって変化する。
注記 この規格ではgnの値を,最も近い整数値の10 m/s2に丸める。
4 試験装置の要求事項
4.1 試験規定全般
供試体は,固定ジグを用いないで振動台に設置し,その試験台並びに供試体の質量並びに剛性,及び規
定の動きに従って,時々バウンス運動をさせる。供試体の動きを直接には制御しない。供試体に対する試
験の厳しさは,可能な場合,供試体が実際に輸送中に受ける条件に可能な限り関連付けたものでなければ
ならない。
製品規格には,供試体の合否基準を規定する。通常,この試験は,試験中に供試体は動作しない状態で
実施し,供試体が試験に耐えればよいとする。
4.2 試験機の特性
試験機は,加振機又は同様の作動機構に連結した水平の試験台で構成する。製品規格に規定がある場合
には,機械式バウンス試験機を用いてもよい(A.3参照)。
試験台は,25 mm32 mmの合板で,適切な堅い枠にしっかりと取り付け,必要な場合,適切な柵を設
――――― [JIS C 60068-2-55 pdf 5] ―――――
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JIS C 60068-2-55:2014の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60068-2-55:2013(IDT)
JIS C 60068-2-55:2014の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 60068-2-55:2014の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC60068-2-6:2010
- 環境試験方法―電気・電子―第2-6部:正弦波振動試験方法(試験記号:Fc)
- JISC60068-2-64:2011
- 環境試験方法―電気・電子―第2-64部:広帯域ランダム振動試験方法及び指針(試験記号:Fh)
- JISC60068-2-80:2009
- 環境試験方法―電気・電子―第2-80部:混合モード振動試験方法(試験記号:Fi)
- JISZ0232:2020
- 包装貨物―振動試験方法