JIS C 6575-3:2016 ミニチュアヒューズ―第3部:サブミニチュアヒューズリンク | ページ 8

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C 6575-3 : 2016
C6
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附属書JA
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(参考)
5-
3 : 2
JISと対応国際規格との対比表
016
IEC 60127-3:2015,Miniature fuses−Part 3: Sub-miniature fuse-links
JIS C 6575-3:2016 ミニチュアヒューズ−第3部 : サブミニチュアヒューズ
リンク
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと (V) JISと国際規格との技術的差異
国際 の評価及びその内容 の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 の評価
6.1 ヒューズリンクの表示 6.1 JISとほぼ同じ 追加 電気用品の技術上の基準を定める省我が国において広く用いられてお
事項を規定 令の解釈(20130605商局第3号)(以
り,技術基準の解釈の別表第三で
認められている表示を追加。対応
下,技術基準の解釈という。)の別表
第三に規定する包装ヒューズの一部国際規格への提案を検討する。
を追加規定するために,スタンダー
ドシートJ1及びJ2を追加したが,ス
タンダードシートJ1又はJ2に規定す
るヒューズリンクの本体の表示は,
定格電流にその単位(mA又はA)を
併せて表示しなければならない規
定,及び定格電流の表示位置を定格
電圧の表示の直前に表示しなくても
よい旨の規定を追加した。
溶断種別記号を表示しなければなら溶断種別記号は溶断特性記号に相
ない旨の規定を追加した。 当するもので,この記号によって
溶断種別を認識し,対応国際規格
に規定するヒューズリンクとスタ
ンダードシートJ1又はJ2で規定す
るヒューズリンクとを識別するこ
とが可能になる。

――――― [JIS C 6575-3 pdf 36] ―――――

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C 6575-3 : 2016
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと (V) JISと国際規格との技術的差異
国際 の評価及びその内容 の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 の評価
6.3 ヒューズリンクの包装 6.3 JISとほぼ同じ 追加 スタンダードシートJ1又はJ2に規定スタンダードシートJ1又はJ2に規
容器の表示事項を規定 するヒューズリンクは,定格遮断容定するヒューズリンクは,技術基
量を包装容器に表示し,そのヒュー準の解釈の別表第三に基づくヒュ
ズリンクが特殊溶断の場合は,更にーズリンクであり,その技術基準
最小溶断電流及び溶断時間を表示すの解釈の別表第三に要求される内
る旨の規定を追加した。 容を追加した。
7.2.1 試験に必要なサンプル 7.2.1 JISとほぼ同じ 追加 表1表4に基づき試験する場合,端 必要なサンプル数に端子試験のサ
数及び試験手順を規定 子試験のためのサンプルが6個必要 ンプルが含まれていないので,誤
である旨の記述を追加した。 解を生じるおそれがあるための追
加である。
スタンダードシートJ1又はJ2に規定スタンダードシートJ1又はJ2に規
するヒューズリンクに適用する規定定するヒューズリンクは,技術基
を追加した。 準の解釈の別表第三によるもの
で,対応国際規格に規定するヒュ
ーズリンクとは,溶断特性,遮断
定格等が異なるため。
7.2.2 試験に必要なサンプル 7.2.2 JISとほぼ同じ 追加 スタンダードシートJ1又はJ2に規定スタンダードシートJ1又はJ2に規
への番号の付与を規定 するヒューズリンクに対しては,電定するヒューズリンクに対して
圧降下の大きいものから順次一連番は,電圧降下の規定がないことに
号を付与する規定を除外した。 よる。
7.3 試験用ヒューズベース 7.3 JISとほぼ同じ 追加 スタンダードシートJ1又はJ2に規定スタンダードシートJ1又はJ2に規
を規定 するヒューズリンクに適用する規定定するヒューズリンクに対する接
を追加した。 続導体に関しては,技術基準の解
釈の別表第三の内容を追加。
10 Aを超え15 A以下のヒューズリ
ンクの,銅はくの厚さの要求を追
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加した。これも技術基準の解釈の
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別表第三の内容である。
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――――― [JIS C 6575-3 pdf 37] ―――――

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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと (V) JISと国際規格との技術的差異
国際 の評価及びその内容 の理由及び今後の対策
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規格
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3
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
: 2
番号
及び題名 の評価
01
8.2 ヒューズリンクの構造 8.2 JISとほぼ同じ 追加 耐熱性及び耐火性をもつよう要求し判定方法をより具体的に規定し
6
を規定 ており,その適否は対応国際規格でた。国際規格への提案を検討する。
は“検査”によって判定するとなっ
ているが,この規格では9.7によって
判定するとした。
8.4 端子のアライメント及 8.4 JISとほぼ同じ 変更 対応国際規格では注記に,世界のあスタンダードシート1にはピン端
び形状を規定 る地域では,プリント回路の孔の中子間隔2.54 mmのヒューズリンク
心間隔に2.54 mmを用いていること を規定しながら,孔の中心間隔が
に注意が必要である旨述べている 2.54 mmであることに注意が必要
が,JISの注記では孔の中心間隔が であるとの記述は不明確なので,
2.54 mmの場合に回路を開いた状態 意味を補足して翻訳した。
として十分な絶縁距離にならないこ
とがあるので注意が必要である旨記
載した。
9.3.1 遮断試験回路及び試験 9.3.1 JISとほぼ同じ 追加 スタンダードシートJ1又はJ2に規定スタンダードシートJ1又はJ2に規
方法を規定 するヒューズリンクの遮断試験方法定するヒューズリンクの定格遮断
に対する規定を追加した。 容量での試験条件は,技術基準の
解釈の別表第三の内容を適用。定
格遮断容量より小さい固有電流の
調整方法は,IEC 60127-2に規定さ
れる方法と整合させた。
9.3.3 遮断試験及び溶断試験 9.3.3 JISとほぼ同じ 追加 スタンダードシートJ1又はJ2に規定スタンダードシートJ1又はJ2に規
後の絶縁抵抗値を規定 されるヒューズリンクは,遮断試験定されるヒューズリンクに対して
及び溶断試験後の絶縁抵抗値が0.2 は,技術基準の解釈の別表第三の
MΩ以上でなければならない旨の規 内容を適用した。
定を追加した。

――――― [JIS C 6575-3 pdf 38] ―――――

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C 6575-3 : 2016
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと (V) JISと国際規格との技術的差異
国際 の評価及びその内容 の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 の評価
9.7 ヒューズリンクの温度 9.7 JISとほぼ同じ 追加 対応国際規格では,通電電流を15分スタンダードシートJ1又はJ2に規
上昇値を規定 ごとに増加していく温度試験を行う定するヒューズリンクは,技術基
こととなっているが,スタンダード準の解釈の別表第三の内容を適
シートJ1又はJ2に規定するヒューズ用。
リンクには一定電流を通電して測定
する方法を採用し,また温度限度も
技術基準の解釈の別表第三の限度値
を採用した。
表1表 ヒューズリンクの試験 表1表 JISとほぼ同じ 変更 9.3.3は,本文にデビエーションが
絶縁抵抗の箇条番号を“9.3.3”とし,
a)を削除した。
4 手順を規定 4 追加されており,注a)の記述と異な
るため。
10 スタンダードシート4 10 JISとほぼ同じ 追加 スタンドオフの形状及び位置につい図だけでは,許容されるスタンド
ての記載を追加した。 オフについて誤解が生じるおそれ
があるため,その説明を追加した。
スタンダードシート3に記載あり。
スタンダードシートJ1 − 追加 スタンダードシートJ1及びJ2を追加我が国特有のヒューズリンクに対
及びJ2 した。 する技術基準の解釈の別表第三の
内容に加え,対応国際規格に合わ
せJIS C 6575-1の9.4 a) に従う耐
久試験を追加した。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : IEC 60127-3:2015,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 追加··················国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更··················国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
C6
− MOD··············· 国際規格を修正している。
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3 : 2016
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JIS C 6575-3:2016の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60127-3:2015(MOD)

JIS C 6575-3:2016の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 6575-3:2016の関連規格と引用規格一覧