この規格ページの目次
JIS C 6837:2022 規格概要
この規格 C6837は、コア及びクラッドにプラスチックを使用した,ステップインデックス形及びグレーデッドインデックス形マルチモード光ファイバ素線について規定。
JISC6837 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C6837
- 規格名称
- 全プラスチックマルチモード光ファイバ素線
- 規格名称英語訳
- All plastic multimode optical fibers
- 制定年月日
- 1992年9月1日
- 最新改正日
- 2022年2月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 60793-2-40:2021(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 33.180.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1992-09-01 制定日, 1997-06-20 確認日, 1999-04-20 改正日, 2004-03-20 確認日, 2008-10-20 改正日, 2014-10-20 確認日, 2015-03-20 改正日, 2019-10-21 確認日, 2022-02-21 改正
- ページ
- JIS C 6837:2022 PDF [29]
C 6837 : 2022
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 形名及び種類・・・・[2]
- 4.1 形名の構成・・・・[2]
- 4.2 種類・・・・[2]
- 5 材料,形状及び寸法・・・・[3]
- 5.1 材料及び形状・・・・[3]
- 5.2 寸法・・・・[3]
- 6 特性・・・・[4]
- 6.1 機械特性・・・・[4]
- 6.2 伝送特性・・・・[6]
- 6.3 環境特性・・・・[6]
- 7 包装及び1条の標準長さ・・・・[8]
- 8 製品の呼び方・・・・[8]
- 9 表示・・・・[8]
- 附属書A(規定)PSI-980/1 000-A1及びPSI-980/1 000-A2光ファイバ素線の詳細仕様・・・・[9]
- 附属書B(規定)PSI-735/750光ファイバ素線の詳細仕様・・・・[11]
- 附属書C(規定)PSI-485/500光ファイバ素線の詳細仕様・・・・[13]
- 附属書D(規定)PSI-980/1 000-B光ファイバ素線の詳細仕様・・・・[15]
- 附属書E(規定)PGI-500/750光ファイバ素線の詳細仕様・・・・[17]
- 附属書F(規定)PGI-200/490光ファイバ素線の詳細仕様・・・・[19]
- 附属書G(規定)PGI-120/490光ファイバ素線の詳細仕様・・・・[20]
- 附属書H(規定)PGI-62.5/245光ファイバ素線の詳細仕様・・・・[22]
- 附属書I(規定)PGI-55/490光ファイバ素線の詳細仕様・・・・[24]
- 附属書J(規定)モードスクランブラの仕様・・・・[26]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[27]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 6837 pdf 1] ―――――
C 6837 : 2022
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第14条第1項の規定に基づき,認定産業標準
作成機関である一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準の案を添えて日本産業規格を改正すべ
きとの申出があり,経済産業大臣が改正した日本産業規格である。これによって,JIS C 6837:2015は改
正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実用新案権に関わる確認に
ついて,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 6837 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
C 6837 : 2022
全プラスチックマルチモード光ファイバ素線
All plastic multimode optical fibers
序文
この規格は,2021年に第5版として発行されたIEC 60793-2-40を基とし,対応国際規格には規定されて
いない規格項目(標準大気条件,包装,製品の呼び方及び表示)を追加するなど,技術的内容を変更して
作成した日本産業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
技術的差異の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,コア及びクラッドにプラスチックを使用した,ステップインデックス形及びグレーデッド
インデックス形マルチモード光ファイバ素線(以下,光ファイバ素線という。)について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60793-2-40:2021,Optical fibres−Part 2-40: Product specifications−Sectional specification for
category A4 multimode fibres(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”こと
を示す。
2 引用規格
次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 6820 光ファイバ通則
JIS C 6822 光ファイバ構造パラメータ試験方法−寸法特性
JIS C 6823 光ファイバ損失試験方法
JIS C 6824 マルチモード光ファイバ帯域試験方法
JIS C 6825 光ファイバ構造パラメータ試験方法−光学的特性
JIS C 6827 光ファイバ波長分散試験方法
JIS C 60068-1 環境試験方法−電気·電子−第1部 : 通則及び指針
IEC 60793-1-47,Optical fibres−Part 1-47: Measurement methods and test procedures−Macrobending loss
IEC 60793-1-50,Optical fibres−Part 1-50: Measurement methods and test procedures−Damp heat (steady
state) tests
IEC 60793-1-51,Optical fibres−Part 1-51: Measurement methods and test procedures−Dry heat (steady state)
――――― [JIS C 6837 pdf 3] ―――――
2
C 6837 : 2022
tests
IEC 60793-1-52,Optical fibres−Part 1-52: Measurement methods and test procedures−Change of temperature
tests
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 6820及びJIS C 6822JIS C 6825による。
4 形名及び種類
4.1 形名の構成
形名の構成は,JIS C 6820の箇条4(形名)の規定に基づき,次の配列による。
光ファイバ 光ファイバの 光ファイバ その他必要
の材質を表 屈折率分布又は − の寸法を表 − な事項を表
す記号 種類を表す記号 す記号 す記号
例 P SI − 980/1 000 − A1
なお,記号は,次による。
− 光ファイバの材質を表す記号はPとし,全プラスチックを表す。
− 光ファイバの屈折率分布又は種類を表す記号は,次のいずれか一方とする。
− SI : マルチモードステップインデックス形
− GI : マルチモードグレーデッドインデックス形
− 光ファイバの寸法を表す記号は,コア径/クラッド径で表し,単位は,マイクロメートル(μm)とす
る。
− その他必要な事項を表す記号は,PSI-980/1 000だけに用い,次の意味をもつ。
− A1 : 理論NA0.50±0.15
− A2 : 理論NA0.53±0.07の低損失かつ限定モード励振で使用される光ファイバ素線
− B : 理論NA0.30±0.05
4.2 種類
光ファイバ素線の種類は,寸法及びその他必要な事項によって,表1に示す10種類に分類する。
――――― [JIS C 6837 pdf 4] ―――――
3
C 6837 : 2022
表1−光ファイバ素線の種類
種類
PSI-980/1 000-A1
PSI-980/1 000-A2
PSI-735/750
PSI-485/500
PSI-980/1 000-B
PGI-500/750
PGI-120/490
PGI-62.5/245
PGI-55/490
5 材料,形状及び寸法
5.1 材料及び形状
光ファイバ素線の材料及び形状は,次による。
a) コアは,プラスチックの材料を用い,断面は円形とする。
b) クラッドは,コアよりも低い屈折率をもつプラスチックの材料を用い,コアの上にこれと密接して同
心円状に配置する。
5.2 寸法
寸法規定の項目及びその測定方法は,表2による。光ファイバ素線に共通な寸法の項目は,表3による。
また,個別の種類に対して追加する寸法の項目は,表4及び表5による。寸法の値は,附属書A附属書
Iによる。
表2−寸法規定の項目及びその測定方法
項目 適用規格
クラッド径a) JIS C 6822
クラッド非円率 JIS C 6822
コア径 JIS C 6822
光ファイバ長 JIS C 6822
コア/クラッド偏心量 JIS C 6822
コア非円率 JIS C 6822
注a) クラッド径は,保護層を含む光ファイバ
外径を意味し,必ずしも光学的なクラッ
ド径を意味するものではない。
表3−光ファイバ素線に共通な寸法の項目
項目 単位 規定値
クラッド非円率 % 6以下a)
コア径 μm 附属書A附属書Iによる。
光ファイバ長 km 附属書A附属書Iによる。
注a) 附属書G附属書Iに規定がある場合は,それに従う。
――――― [JIS C 6837 pdf 5] ―――――
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JIS C 6837:2022の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60793-2-40:2021(MOD)
JIS C 6837:2022の国際規格 ICS 分類一覧
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.180 : 光ファイバ通信 > 33.180.10 : 光ファイバ及び光ケーブル
JIS C 6837:2022の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC60068-1:2016
- 環境試験方法―電気・電子―第1部:通則及び指針
- JISC6820:2018
- 光ファイバ通則
- JISC6822:2009
- 光ファイバ構造パラメータ試験方法―寸法特性
- JISC6823:2010
- 光ファイバ損失試験方法
- JISC6824:2009
- マルチモード光ファイバ帯域試験方法
- JISC6825:2009
- 光ファイバ構造パラメータ試験方法―光学的特性
- JISC6825:2020
- 光ファイバ構造パラメータ試験方法―光学的特性
- JISC6827:2015
- 光ファイバ波長分散試験方法