JIS C 8158:2017 一般照明用電球形LEDランプ(電源電圧50V超) | ページ 2

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表1−形式及び種別
158 : 2
第1項 第2項 第3項 第4項 第5項 第6項 第7項 第8項
017
ランプの種 定格入力 定格ランプ電力 光源色を 配光角を示す 口金の種類を表す 特殊仕様を示す 付加的な記号
類及び形状a) 電圧を表す を表す数値 表す記号 記号 記号 記号
を表す記号 数値
LDA : A形 100 Vは表記し 1 W以上は小数 L : 電球色 H : 準全般配光形 E26/25は表記しな D : 調光タイプ E26/25口金付きラ
LDG : G形 ない。 点以下を四捨五 WW : 温白色 G : 全般配光形 い。 など ンプは,代替表示
LDT : T形 入して整数で表 W : 白色 E26/25以外は表記 を表す記号を付し
LDF : その他 100 V以外の電 記する。 N : 昼白色 する。
記号の前に“-(ハ 記号の前に“/”てもよい。
の形 圧について表記 D : 昼光色 イフン)”を付し を付してもよ 例 白熱電球の60
する。 1 W未満は“1” てもよい。 記号の前に“-(ハ い。 形を示す場合,
と表記する。 イフン)”を付して “60”などと示す。
もよい。 GX53口金付きラ
ンプは,形状又は
定格光束区分を表
す記号を付しても
よい。
記号の前に“/”を
付してもよい。
注a) 第1項のランプの種類及び形状には,JIS C 7710のA形,C形,G形,R形及びT形に準じるもの又はそれに類似するもの,並びにそれら以外のもの
がある。
A形 G形 T形 その他の形(GX53口金付き)
例1 LDA8L-H (A形,定格入力電圧100 V,定格ランプ電力7.5 W8.4 W,電球色,準全般配光形,口金E26/25)
例2 LDA6N-G (A形,定格入力電圧100 V,定格ランプ電力5.5 W6.4 W,昼白色,全般配光形,口金E26/25)
例3 LDF6N-H-GX53(その他の形,定格入力電圧100 V,定格ランプ電力5.5 W6.4 W,昼白色,準全般配光形,口金GX53)

――――― [JIS C 8158 pdf 6] ―――――

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5 寸法

  電球形LEDランプの寸法は,JIS B 7507に規定するノギスなどを用いて測定する。電球形LEDランプ
の最大外郭寸法は,関連するランプの外形データシート(12.2参照)に規定する値に適合しなければなら
ない。最大外郭寸法以外の寸法は,製造事業者等が指定した要求事項に適合しなければならない。

6 一般要求事項

6.1   一般事項
電球形LEDランプは,通常に使用したとき,使用者及び周囲に危害を与えないように設計し,構成され
なければならない。また,その性能が,通常,正常な使用において信頼性があるように設計しなければな
らない。
電球形LEDランプの口金寸法は,JIS C 7709-1に適合しなければならない。
電球形LEDランプは,分解すると安全性及び性能を損なう場合があるので,容易に分解できない構造で
なければならない。
6.2 試験条件
特に規定のない場合,全ての測定は,定格入力電圧及び定格周波数で,周囲温度25±1 ℃の無風状態の
環境条件で行う。定格入力電圧に範囲がある場合は,その中心値を定格入力電圧とする。
また,いずれの試験においても,電球形LEDランプを分解していない状態で行わなければならない。

7 安全性要求事項及び試験方法

  安全性要求事項は,表2による。
表2−安全性要求事項
安全性要求項目 要求事項
互換性 JIS C 8156の箇条6(互換性)による。
感電に対する保護 JIS C 8156の箇条7(感電に対する保護)による。
絶縁抵抗及び耐電圧 JIS C 8156の箇条8(絶縁抵抗及び耐電圧)による。
口金部の機械的強度 JIS C 8156の箇条9(口金部の機械的強度)による。
口金温度上昇 JIS C 8156の箇条10(口金温度上昇)による。
耐熱性 JIS C 8156の箇条11(耐熱性)による。
耐燃焼性 JIS C 8156の箇条12(耐燃焼性)による。
故障状態における安全性 JIS C 8156の箇条13(故障状態における安全性)による。
沿面距離及び空間距離 JIS C 8156の箇条14(沿面距離及び空間距離)による。
異常動作 JIS C 8156の箇条15(異常動作)による。
調光対応ランプの試験条件 JIS C 8156の箇条16(調光対応ランプの試験条件)による。
光生物学的安全性 JIS C 8156の箇条17(光生物学的安全性)による。
水の浸入に対する保護 JIS C 8156の箇条18(水の浸入に対する保護)による。
試験方法は,JIS C 8156による。

――――― [JIS C 8158 pdf 7] ―――――

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8 性能要求事項及び試験方法

  性能要求事項は,表3による。
表3−性能要求事項
性能要求項目 要求事項
ランプ電力 JIS C 8157の箇条8(ランプ電力)による。
光束a) JIS C 8157の箇条9(光束)による。
光源色及び演色性による区分a) JIS C 8157の箇条11(光源色及び演色性による区分)による。
ランプ寿命 JIS C 8157の箇条12(ランプ寿命)による。
光出力の特性(ちらつき) 附属書Aによる。
試験方法は,JIS C 8157による。
注a) 光学的特性(光束,光源色及び演色性)の試験は,JIS C 7801,及びJIS C 8157の附属書A(ランプ
特性の測定方法)によって,測定を行わなければならない。また,JIS C 8157の附属書Aにおける“電
球形LEDランプの温度上昇”は,“製造業者又は責任ある販売業者が指定する電球形LEDランプの
温度測定点における温度上昇”に,及び“商用電源電圧”は“電源電圧”に,それぞれ読み替える。

9 個別性能要求事項

  高機能タイプの電球形LEDランプは,箇条5箇条8に加えて,附属書Dに規定する個別性能要求事項
に適合しなければならない。
注記 高機能タイプ以外のものは,箇条5箇条8に規定する要求事項に適合していればよい。

10 検査

10.1 設計試作時検査
設計試作時検査は,電球形LEDランプの構造,使用材料などの主要な設計変更をする場合に行う。検査
項目,サンプル数及び合格判定基準は,表4による。
10.2 形式検査
形式検査の検査項目,サンプル数及び合格判定基準は,表4による。
10.3 受渡検査
10.3.1 一般事項
受渡検査は,要求がある場合に行い,次による。
試験では,JIS C 8157の箇条8(ランプ電力)によるランプ電力試験の後,絶縁抵抗試験に続いて耐電
圧試験を行う。また,耐電圧試験については,JIS C 8156の表2A(口金の試験電圧)に規定する電圧の
120 %の電圧を1秒間加えてもよい。また,10.3.2におけるf)及びg)の測定条件は,常温常湿としてもよい。
注記 例えば,電球形LEDランプの定格ランプ電圧として,電圧範囲“100-120 V”を表示した場合,
JIS C 8156の表2Aに規定する試験電圧は,Uの値に,その電圧範囲の上限電圧“120 V”を用
いて,2 480 V(4U+2 000,U=120)とする。受渡検査では,その120 %の電圧として,2 976 V
(2 480×1.20)の電圧を1秒間加えてもよいことを規定している。
10.3.2 検査項目
検査項目は,次の項目について行う。
a) 互換性
b) 口金部の機械的強度(ねじりモーメント)
c) ランプ電力

――――― [JIS C 8158 pdf 8] ―――――

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d) 光束
e) 寸法
f) 絶縁抵抗
g) 耐電圧
10.3.3 検査方法
サンプル数及び合格判定数は,受渡当事者間の協定による。
注記 品質管理(AQL)指標型抜取検査方式を用いる場合は,JIS Z 9015-1を適用することが望まし
い。

――――― [JIS C 8158 pdf 9] ―――――

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表4−設計試作時検査及び形式検査における検査項目,サンプル数及び合格判定基準(許容不適合数)
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検査項目 サンプル数 合格判定数 合格判定基準 実施の要否
8 : 2
(許容不適合数) 設計試作時検査 形式検査
0
個 個
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互換性 10 0 JIS C 8156の箇条6による。 X X
感電に対する保護 10 0 JIS C 8156の箇条7による。 X −
絶縁抵抗及び耐電圧 10 0 JIS C 8156の箇条8による。 X −
口金部の機械的強度(ねじりモーメント) 10 0 JIS C 8156の箇条9による。 X X
口金温度上昇 5 0 JIS C 8156の箇条10による。 X −
耐熱性 5 0 JIS C 8156の箇条11による。 X −
耐燃焼性 5 0 JIS C 8156の箇条12による。 X −
故障状態における安全性 5 0 JIS C 8156の箇条13による。 X −
沿面距離及び空間距離 5 0 JIS C 8156の箇条14による。 X −
異常動作 5 0 JIS C 8156の箇条15による。 X −
調光対応ランプの試験条件 5 0 JIS C 8156の箇条16による。 X −
光生物学的安全性 5 0 JIS C 8156の箇条17による。 X −
水の浸入に対する保護 5 0 JIS C 8156の箇条18による。 X −
ランプ電力 15 2 JIS C 8157の箇条8による。 X X
光束 15 2 JIS C 8157の箇条9による。 X X
光源色及び演色性による区分 3 0 JIS C 8157の箇条11による。 X X
ランプ寿命 光束維持 20 2 JIS C 8157の箇条12による。 X −
温度サイクル試験 10 0
点滅試験 10 0
高温動作試験 10 1
寸法 20 2 箇条5による。 X X
表示 5 0 箇条11による。 X X
光出力の特性(ちらつき) 5 0 附属書Aによる。 X X
“X”は,検査を適用することを示し,“−”は,適用しなくてもよいことを示す。
注記 ランプ電力,光束,光源色及び演色性の試験方法は,JIS C 7801,及びJIS C 8157の附属書Aによって測定を行う。

――――― [JIS C 8158 pdf 10] ―――――

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