JIS C 8282-1:2019 家庭用及びこれに類する用途のプラグ及びコンセント―第1部:一般要求事項 | ページ 2

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C 8282-1 : 2019
JIS C 8300 配線器具の安全性
JIS C 60068-2-30 環境試験方法−電気・電子−第2-30部 : 温湿度サイクル(12+12時間サイクル)
試験方法(試験記号 : Db)
注記 対応国際規格 : IEC 60068-2-30,Environmental testing−Part 2-30: Tests−Test Db: Damp heat,
cyclic (12 h + 12 h cycle)
JIS C 60068-2-31 環境試験方法−電気・電子−第2-31部 : 落下試験及び転倒試験方法(試験記号 :
Ec)
注記 対応国際規格 : IEC 60068-2-31,Environmental testing−Part 2-31: Tests−Test Ec: Rough handling
shocks, primarily for equipment-type specimens
JIS C 60068-2-75 環境試験方法−電気・電子−第2-75部 : ハンマ試験(試験記号 : Eh)
注記 対応国際規格 : IEC 60068-2-75,Environmental testing−Part 2-75: Tests−Test Eh: Hammer tests
JIS C 60364(規格群)建築(低圧)電気設備
JIS C 60695-2-10:2004 耐火性試験−電気・電子−グローワイヤ試験装置及び一般試験方法
注記 対応国際規格 : IEC 60695-2-10:2000,Fire Hazard testing−Part 2-10: Glowing/hot-wire based test
methods−Glow-wire apparatus and common test procedure
JIS C 60695-2-11:2004 耐火性試験−電気・電子−最終製品に対するグローワイヤ燃焼性試験方法
注記 対応国際規格 : IEC 60695-2-11:2000,Fire hazard testing−Part 2-11: Glowing/hot-wire based test
methods−Glow-wire flammability test method for end-products
JIS C 60695-2-12:2013 耐火性試験−電気・電子−第2-12部 : グローワイヤ/ホットワイヤ試験方法
−材料に対するグローワイヤ燃焼性指数(GWFI)
JIS C 60695-2-13:2013 耐火性試験−電気・電子−第2-13部 : グローワイヤ/ホットワイヤ試験方法
−材料に対するグローワイヤ着火温度指数(GWIT)
JIS Z 8051 安全側面−規格への導入指針
注記 対応国際規格 : ISO/IEC Guide 51,Safety aspects−Guidelines for their inclusion in standards
IEC 60050-151:2001,International Electrotechnical Vocabulary−Part 151: Electrical and magnetic devices
IEC 60050-442:1998,International Electrotechnical Vocabulary−Part 442: Electrical accessories
IEC 60050-826:1982,International Electrotechnical Vocabulary−Part 826: Electrical installations of buildings
IEC 60417,Graphical symbols for use on equipment
IEC 60423:1993,Conduits for electrical purposes−Outside diameters of conduits for electrical installations
and threads for conduits and fittings
IEC 61140:1997,Protection against electric shock−Common aspects for installation and equipment

3 用語及び定義

  この規格で用いる用語及び定義は,IEC 60050-151の定義によるほか,次による。
注記1 用語“電圧”及び“電流”を使用する場合には,特に規定がない限り,実効値を意味してい
る。
注記2 この規格を通じ,用語“接地”は“保護接地”を意味している。
注記3 用語“アクセサリ”は,プラグ及びコンセントを含む一般的な用語として使用している。用
語“可搬形アクセサリ”は,プラグ及び可搬形コンセントを含む。アクセサリの使用の例を,
図1 a)に示す。

――――― [JIS C 8282-1 pdf 6] ―――――

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C 8282-1 : 2019
注記4 この規格を通して用語“コンセント”は,一つのタイプ又は他のタイプを指定する場合を除
き,固定形及び可搬形の両方を含む。
3.1
プラグ(plug)
コンセントの刃受にかん(嵌)合するように設計されたピンをもち,普通の人々による頻繁な使用を意
図したアクセサリ。このアクセサリには,1本の可とうケーブルの電気的接続及び機械的保持をする手段
が組み込まれている。
注記 照明用チェーン(JIS C 8105-2-20参照)のような特別な目的のため,2本又は3本の単線心線
からなるケーブルもプラグと接続することができる。
3.2
コンセント(socket-outlet)
プラグのピンにかん合するように設計された刃受をもち,普通の人々による頻繁な使用を意図したアク
セサリ。また,ケーブルの接続用の端子又は永久固定用端子をもっている。
3.3
固定形コンセント(fixed socket-outlet)
固定した配線に接続するコンセント。
3.4
可搬形コンセント(portable socket-outlet)
1本の可とうケーブルに接続するか又は一体になっており,電源に接続する場合,ある場所からその他
の場所に容易に動かすことができるコンセント。
3.5
マルチコンセント(multiple socket-outlet)
二つ以上のコンセントの組立品。
注記 例を,図1 b)に示す。
3.6
機器用コンセント(socket-outlet for appliances)
機器に組み込むか又は機器に固定するコンセント。
3.7
電線交換形プラグ又は電線交換形可搬形コンセント(rewirable plug or rewirable portable socket-outlet)
可とうケーブルが取替え可能な構造のアクセサリ。
3.8
電線非交換形プラグ又は電線非交換形可搬形コンセント(non-rewirable plug or non-rewirable portable
socket-outlet)
アクセサリの製造業者が可とうケーブルと接続して組み立てた完全なユニットを成形する構造のアクセ
サリ(14.1も参照)。
3.9
一体成形アクセサリ(moulded-on accessory)
製造業者が可とうケーブルの端子接続部及びあらかじめ組み立てた部品の周囲に成形する絶縁材料によ
って完成する,電線非交換形のアクセサリ[IEC 60050-442 (IEV) 442-01-14,修正]。

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3.10
取付ボックス(mounting box)
固定形コンセントを取り付けるために,埋込用又は露出用で,壁,床又は天井の内部若しくは表面に設
置するボックス。
3.11
電源コードセット(cord set)
電源に電気機器を接続するため,1本の可とうケーブルに,1個のプラグ及び1個の単一コネクタを付け
た組立品。
3.12
延長コードセット(cord extension set)
1本の可とうケーブルに,1個のプラグ及び1個の単一又は複数の可搬形コンセントを付けた組立品。
3.13
端子(terminal)
外部導体が再使用できる電気的接続のための絶縁した又は絶縁していない接続器具。
3.14
終端(termination)
外部導体を再使用しない電気的接続のための絶縁した又は絶縁していない接続器具。
3.15
締付ユニット(clamping unit)
導体の機械的締付及び電気的接続に必要な端子の部分又は部品。
3.16
ねじ形端子(screw-type terminal)
直接又は間接的に種々のねじ又はナットで,1本の導体の接続及び分離,又は2本以上の導体の相互接
続及びその後の分離ができる端子。
3.17
ピラー端子(pillar terminal)
導体を,穴又は空洞に差し込み,そこで単数又は複数のねじの先端部で締め付けるねじ形端子。締付圧
力は,ねじの先端部で直接与えるか,又はねじの先端部によって圧力が加わる中間締付部品を通じて加え
てもよい。
注記 ピラー端子の例を,図2に示す。
3.18
ねじ端子(screw terminal)
導体を,ねじの頭の下で締め付けるねじ形端子。締付圧力は,ねじの頭によって直接加えるか,又はワ
ッシャ,締付板若しくは広がり防止器具といった中間部品を通じて加えてもよい。
注記 ねじ端子の例を,図3に示す。
3.19
スタッド端子(stud terminal)
導体を,ナットの下で締め付けるねじ形端子。締付圧力は,適切な形状のナットで直接加えるか,又は
ワッシャ,締付板,広がり防止器具などの中間部品を介して加えてもよい。
注記 スタッド端子の例を,図3に示す。

――――― [JIS C 8282-1 pdf 8] ―――――

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C 8282-1 : 2019
3.20
サドル端子(saddle terminal)
導体を,サドルの下で2本以上のねじ又はナットによって締め付けるねじ形端子。
注記 サドル端子の例を,図4に示す。
3.21
マントル端子(mantle terminal)
導体を,ナットによってねじ付きスタッドの溝のベースに対して締め付けるねじ形端子。導体は,ナッ
トの下に適切に形成されたワッシャ,又はナットがキャップナットである場合には中央のペグ若しくはナ
ットから溝の中の導体に圧力を伝達するのに有効な同等の手段によって締め付ける。
注記 マントル端子の例を,図5に示す。
3.22
ねじなし端子(screwless terminal)
非可とう(単線又はより線)導体又は可とう導体の接続及び分離,又は2本以上の導体の相互接続及び
分離ができる接続端子。接続は,導体の絶縁材料を除去する以外,特別な準備をせずに,ばね,エッジ,
偏心又はコーン形で行う。
3.23
転造ねじ(thread-forming screw)
ねじ込むことによって材料を変形させてねじ山を形成する,連続したねじ山をもつねじ。
注記 転造ねじの例を,図6に示す。
3.24
切削ねじ(thread-cutting screw)
ねじ込むことによって材料を除去してねじ山を形成する,不連続のねじ山をもつねじ。
注記 切削ねじの例を,図7に示す。
3.25
定格電圧(rated voltage)
スタンダードシートがある場合は,そこに規定する電圧で,製造業者がプラグ又はコンセントに指定し
た電圧。
3.26
定格電流(rated current)
スタンダードシートがある場合は,そこに規定する電流をいい,製造業者がプラグ又はコンセントに指
定した電流。
3.27
シャッタ(shutter)
プラグを引き抜くとき,自動的に少なくともコンセントの充電部の刃受を覆うように配置したコンセン
トに組み込む可動部。
3.28
形式試験(type test)
設計が指定した仕様書を満足することを確かめるために,一つ又はそれ以上の器具について行う試験。
3.29
日常試験(routine test)

――――― [JIS C 8282-1 pdf 9] ―――――

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C 8282-1 : 2019
器具が指定基準を満足していることを確かめるために,製造中又は製造後にそれぞれの器具について行
う試験。
3.30
ベース(base)
刃受を支持する,コンセントの部分。
3.31
充電部(live part)
通常使用において通電することを意図する導体又は導電部。中性導体は含むが,慣習としてPEN導体は
含まない。[IEC 60050-826 (IEV) 826-03-01]
3.32
ケーブル止め(cable anchorage)
引張り,押し及びねじりの力から,取り付けた可とうケーブルの位置ずれを制限する能力をもつアクセ
サリの一部。
3.33
主要部分(main part)
ベースと他の部品とで構成する組立品。この組立品は,製造の後いかなるときでも分解を意図しない。
3.34
グロメット(grommet)
挿入口部において,ケーブル又は電線管の支持及び保護に用いる部品。
注記1 グロメットは,水分又は汚染物の侵入を防いでもよい。
注記2 グロメットの例を,図45に示す。
3.35
挿入口メンブレン(entry membrane)
挿入口部で,ケーブル又は電線管の支持及びケーブルの保護に用いるアクセサリの部品又は一体部分。
注記1 挿入口メンブレンは,水分又は汚染物の侵入を妨いでもよい。また,グロメットの一部でも
よい。
注記2 メンブレン(薄膜)の例を,図45に示す。
3.36
保護メンブレン(protecting membrane)
通常使用で貫通することを意図しておらず,更に水又は固形物の侵入に対して防護を提供すること,及
び/又はアクセサリの操作を許すように意図したアクセサリの部品又は一体部分。
注記 メンブレン及びグロメットの例を,図45に示す。
3.36A
接地端子
この規格の適用範囲内のアクセサリを接地するために備えた接地線接続用の端子。
3.36B
外部接地端子
クラス0I機器の接地線を接続するために,固定形コンセントの外部(取付状態で可触となる箇所)に取
り付けた保護接地端子。

――――― [JIS C 8282-1 pdf 10] ―――――

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JIS C 8282-1:2019の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60884-1:2002(MOD)
  • IEC 60884-1:2002/AMENDMENT 1:2006(MOD)
  • IEC 60884-1:2002/AMENDMENT 2:2013(MOD)

JIS C 8282-1:2019の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 8282-1:2019の関連規格と引用規格一覧