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C 8702-1 : 2009
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
格番号
箇条番号及 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
び名称 番号 の評価
7 試験方法 6
7.1 容量 実容量の測定方法,測定 6.2 JISにほぼ同じ 変更 JISでは,充電後の放置時間を5充電後の放置は5時間で容量がほ
条件などを規定 時間24時間に変更している。 ぼ安定するため,変更している。
今後,IECへ提案する。
7.2 高率放電 高率放電特性の測定方 6.3 JISにほぼ同じ 変更 JISでは,充電後の放置時間を5充電後の放置は5時間で容量がほ
特性 法,測定条件などを規定 時間24時間に変更している。 ぼ安定するため,変更している。
今後,IECへ提案する。
7.3 サイクルCa及びCs測定時の放電 6.4 Ca及びCsに相当する容 変更 JISでは,充電後の放置時間を5充電後の放置は5時間で容量がほ
寿命 終止電圧は,n×1.70 V 量測定時の放電終止電圧 時間24時間に変更している。 ぼ安定するため,変更している。
試験終了時期は, は,n×1.65 V また,JISでは,容量測定時の 今後,IECへ提案する。また,日
Ca20が0.6×C20を,又は 試験終了時期は,Ca又は 放電終止電圧及び試験終了時の本では,サイクル用途でも比較的多
Csが0.5×C20を下回っ Csに相当する容量測定時 Caの容量判定条件を変更して く使用されるため,条件を厳しい
た時点 の放電持続時間が3 h又 いる。 方向に変更している。今後,IEC
は2 hを下回った時点と へ提案する。
している。
7.5 耐電流特 40×I20で300秒間及び 6.8 JISにほぼ同じ 変更 JISでは放電電流値を変更して 日本では,高率放電用途が多いの
性 300×I20で5秒間放電 いる。 で,条件を厳しい方向に変更して
いる。今後,IECへ提案する。
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――――― [JIS C 8702-1 pdf 21] ―――――
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
702
格番号
-
1
箇条番号及 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
: 2
び名称 番号 の評価
00
7.7 トリクル 6.5 JISにほぼ同じ 変更 IEC規格では浮動寿命で規定し 実質的な差異はない。
9
寿命 ているが,JISではトリクル寿
命と規定している。
7.8 40 ℃での 6.6 JISにほぼ同じ 変更 IEC規格では浮動寿命で規定し 実質的な差異はない。
トリクル寿 ているが,JISではトリクル寿
命 命と規定している。
7.9 ガス放出 ガス放出特性の測定方 6.10 JISにほぼ同じ 追加 25 ℃を追加している。また,水
我が国では,一般的な温度条件で
特性試験 法,測定条件,算出方法 蒸気圧は,無視する旨を追加しあるため,25 ℃を追加している。
などを規定 ている。 また,算出条件を明確にするため,
水蒸気圧を無視する旨を追加して
いる。
7.10 密閉機 制御弁作動及び耐漏液 追加 IEC規格では規定していない。 信頼性を確保するために必要な項
能特性 特性について規定 目なので,今後,IECへ提案する。
7.11 耐振動 耐振動特性について規 6.11 JISにほぼ同じ 追加 変形に対する具体的な確認方法IEC規格では変形の規定がなく,
特性 定 を追加している。 確認方法が不明確であるので,今
後,IECへ提案する。
7.12 耐衝撃 耐衝撃特性について規 6.12 JISにほぼ同じ 追加 変形に対する具体的な確認方法IEC規格では変形の規定がなく,
特性 定 を追加している。 確認方法が不明確であるので,今
後,IECへ提案する。
附属書JA(参
考) 高温加
速寿命試験
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : IEC 61056-1:2002, MOD
関連する法規 資源の有効な利用の促進に関する法律
――――― [JIS C 8702-1 pdf 22] ―――――
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C 8702-1 : 2009
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 追加·················· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更·················· 国際規格の規定内容を変更している。
− 選択·················· 国際規格の規定内容とは異なる規定内容を追加し,それらのいずれかを選択するとしている。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD··············· 国際規格を修正している。
C8 702-
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JIS C 8702-1:2009の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 61056-1:2002(MOD)
JIS C 8702-1:2009の国際規格 ICS 分類一覧
- 29 : 電気工学 > 29.220 : 電池及び蓄電池 > 29.220.20 : 酸化二次電池(鉛蓄電池)
JIS C 8702-1:2009の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7411:1997
- 一般用ガラス製棒状温度計
- JISB7505-1:2017
- アネロイド型圧力計―第1部:ブルドン管圧力計
- JISB7507:2016
- ノギス
- JISC0446:1999
- 色又は数字による電線の識別
- JISC1102-2:1997
- 直動式指示電気計器 第2部:電流計及び電圧計に対する要求事項
- JISC60068-1:2016
- 環境試験方法―電気・電子―第1部:通則及び指針
- JISC8702-2:2009
- 小形制御弁式鉛蓄電池―第2部:寸法,端子及び表示
- JISC8704:1995
- 据置鉛蓄電池
- JISD5301:2019
- 始動用鉛蓄電池
- JISD5303:1986
- 電気車用鉛蓄電池
- JISR3505:1994
- ガラス製体積計