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JIS C 8702-1:2009 規格概要
この規格 C8702-1は、補水を必要としないサイクル仕様用,トリクル仕様用及び浮動仕様用小形制御弁式鉛蓄電池の一般要求事項及び機能特性,並びにこれに対応する試験方法について規定。
JISC8702-1 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C8702-1
- 規格名称
- 小形制御弁式鉛蓄電池―第1部 : 一般要求事項,機能特性及び試験方法
- 規格名称英語訳
- Small-sized valve regulated lead-acid batteries -- Part 1:General requirements, functional characteristics -- Methods of test
- 制定年月日
- 1998年2月20日
- 最新改正日
- 2018年10月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 61056-1:2002(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 29.220.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1998-02-20 制定日, 2003-10-20 改正日, 2009-03-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
- ページ
- JIS C 8702-1:2009 PDF [23]
C 8702-1 : 2009
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 一般的要求事項・・・・[4]
- 4.1 構造・・・・[4]
- 4.2 機械的強度・・・・[4]
- 4.3 表示事項・・・・[4]
- 4.4 極性表示・・・・[4]
- 5 機能特性及び規定要求事項・・・・[5]
- 5.1 容量・・・・[5]
- 5.2 高率放電特性・・・・[5]
- 5.3 サイクル寿命・・・・[5]
- 5.4 容量保存特性・・・・[5]
- 5.5 耐電流特性・・・・[5]
- 5.6 深放電後の充電受入れ特性・・・・[5]
- 5.7 トリクル寿命・・・・[5]
- 5.8 40 ℃でのトリクル寿命・・・・[5]
- 5.9 ガス放出特性・・・・[5]
- 5.10 密閉機能特性・・・・[5]
- 5.11 耐振動特性・・・・[6]
- 5.12 耐衝撃特性・・・・[6]
- 6 一般試験条件・・・・[6]
- 6.1 抜取り及び供試用蓄電池の準備・・・・[6]
- 6.2 計測機器・・・・[6]
- 6.3 試験状態・・・・[7]
- 7 試験方法・・・・[7]
- 7.1 容量・・・・[7]
- 7.2 高率放電特性・・・・[8]
- 7.3 サイクル寿命・・・・[8]
- 7.4 容量保存特性・・・・[9]
- 7.5 耐電流特性・・・・[9]
- 7.6 深放電後の充電受入れ特性・・・・[9]
- 7.7 トリクル寿命・・・・[9]
- 7.8 40 ℃でのトリクル寿命・・・・[10]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 8702-1 pdf 1] ―――――
C 8702-1 : 2009
pdf 目次
ページ
- 7.9 ガス放出特性試験・・・・[10]
- 7.10 密閉機能特性・・・・[12]
- 7.11 耐振動特性・・・・[12]
- 7.12 耐衝撃特性・・・・[12]
- 附属書JA(参考)高温加速寿命試験・・・・[13]
- 附属書JB(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[14]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 8702-1 pdf 2] ―――――
C 8702-1 : 2009
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人電池工業
会(BAJ)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,
JIS C 8702-1:2003は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
JIS C 8702の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 8702-1 第1部 : 一般要求事項,機能特性及び試験方法
JIS C 8702-2 第2部 : 寸法,端子及び表示
JIS C 8702-3 第3部 : 電気機器への使用に際しての安全性
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――――― [JIS C 8702-1 pdf 3] ―――――
C 8702-1 : 2009
pdf 目次
白 紙
(pdf 一覧ページ番号 4)
――――― [JIS C 8702-1 pdf 4] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 8702-1 : 2009
小形制御弁式鉛蓄電池−第1部 : 一般要求事項,機能特性及び試験方法
Small-sized valve regulated lead-acid batteries- Part 1:General requirements,functional characteristics-Methods of test
序文
この規格は,2002年に第2版として発行されたIEC 61056-1を基に作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,よ
り適切な内容とするため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所及び附属書JAは,対応国際規格を変更している事項で
あり,変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JBに示す。
1 適用範囲
この規格は,補水を必要としないサイクル仕様用,トリクル仕様用及び浮動仕様用小形制御弁式鉛蓄電
池(以下,蓄電池という。)の一般要求事項及び機能特性,並びにこれに対応する試験方法について規定す
る。また,この規格は,JIS C 8702-2に規定する形式に適用する。
なお,この規格は,次の用途に使用される蓄電池には適用しない。
− JIS C 8704 規格群に規定する据置鉛蓄電池
− JIS D 5301 始動用鉛蓄電池
− JIS D 5303 規格群に規定する電気車用鉛蓄電池
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 61056-1:2002,General purpose lead-acid batteries (valve-regulated types)−Part 1: General
requirements, functional characteristics−Methods of test (MOD)
なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを示
す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7411 一般用ガラス製棒状温度計
JIS B 7505-1 アネロイド型圧力計−第1部 : ブルドン管圧力計
JIS B 7507 ノギス
JIS C 0446 色又は数字による電線の識別
JIS C 1102-2 直動式指示電気計器 第2部 : 電流計及び電圧計に対する要求事項
JIS C 8702-2 小形制御弁式鉛蓄電池―第2部 : 寸法,端子及び表示
――――― [JIS C 8702-1 pdf 5] ―――――
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JIS C 8702-1:2009の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 61056-1:2002(MOD)
JIS C 8702-1:2009の国際規格 ICS 分類一覧
- 29 : 電気工学 > 29.220 : 電池及び蓄電池 > 29.220.20 : 酸化二次電池(鉛蓄電池)
JIS C 8702-1:2009の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7411:1997
- 一般用ガラス製棒状温度計
- JISB7505-1:2017
- アネロイド型圧力計―第1部:ブルドン管圧力計
- JISB7507:2016
- ノギス
- JISC0446:1999
- 色又は数字による電線の識別
- JISC1102-2:1997
- 直動式指示電気計器 第2部:電流計及び電圧計に対する要求事項
- JISC60068-1:2016
- 環境試験方法―電気・電子―第1部:通則及び指針
- JISC8702-2:2009
- 小形制御弁式鉛蓄電池―第2部:寸法,端子及び表示
- JISC8704:1995
- 据置鉛蓄電池
- JISD5301:2019
- 始動用鉛蓄電池
- JISD5303:1986
- 電気車用鉛蓄電池
- JISR3505:1994
- ガラス製体積計