この規格ページの目次
23
C 9335-2-15 : 2021
24 部品
部品は,次によるほか,JIS C 9335-1の箇条24(部品)による。
24.1.3 追加(“スイッチがJIS C 9730-2-10”で始まる段落の後に,次を追加し適用する。)
エスプレッソコーヒーメーカに組み込み,抽出又は蒸気吐出を開始するためのスイッチは,10 000回の
動作サイクル試験を行う。
ヒータを制御するために動的圧力鍋に組み込んだスイッチは,50 000回の動作サイクル試験を行うが,
機器を定格電圧で電源を供給する箇条11の規定に従って試験する。
24.1.4 追加(“自己復帰形温度過昇防止装置”で始まる細別の後に,次の細別を追加し適用する。)
− 19.101の試験に適合するために必要な自己復帰形温度過昇防止装置 3 000回
24.1.5 追加(“相互接続カプラ”で始まる段落の後に,次を追加し適用する。)
自動温度調節器,温度過昇防止装置又はヒューズをコネクタの中に組み込んでいる機器用カプラは,次
を除き,JIS C 8283-1を適用する。
− コネクタの接地接点は,接触できてもよい。ただし,この接点がコネクタを挿入又は引き抜くときに,
握るおそれがないときに限る。
− 箇条18の試験のために必要な温度は,この規格の箇条11の温度上昇試験中に機器用インレットのピ
ンについて測定した温度とする。
− 箇条19の開閉性能試験は,機器のインレットを用いて実施する。
− 箇条21で規定する通電部分の温度上昇は,測定しない。
温度制限装置を,JIS C 8283-3のスタンダードシートに適合するコネクタに組み込むことは認めない。
24.4 追加(“適否は,”で始まる段落の前に,次を追加し適用する。)
この要求事項は,機器とコードレス機器のスタンドとの間の接続には適用しない。
追加
24.101 19.4の要求事項に適合するために,やかん以外の機器に組み込む温度過昇防止装置は,非自己復
帰形でなければならない。ただし,固定形湯沸かし器は,10 000回の動作サイクル試験を実施する場合,
自己復帰形温度過昇防止装置を用いることができる。
適否は,目視検査及び19.4による試験中に判定する。
次の機器以外の機器は,自己復帰形温度過昇防止装置を組み込む場合,19.4による試験のために,これ
らは短絡又は動作不能にしなければならない。
− 10 000回の動作サイクル試験を実施した自己復帰形温度過昇防止装置を組み込んだ固定形湯沸かし器
− やかん
25 電源接続及び外部可とうコード
電源接続及び外部可とうコードは,次によるほか,JIS C 9335-1の箇条25(電源接続及び外部可とうコ
――――― [JIS C 9335-2-15 pdf 26] ―――――
24
C 9335-2-15 : 2021
ード)による。
25.1 追加(“適否は,”で始まる段落の前に,次を追加し適用する。)
JIS C 8283-1において標準化された機器用インレット以外の機器用インレットを組み込んでいる機器は,
コードセットを同こん(梱)しなければならない。
25.5 追加(“第2部の個別規格”で始まる細別の後に,次の細別を追加し適用する。)
− 卵ゆで器,ほ乳瓶ヒータ,蒸気殺菌装置,ヨーグルトメーカ及びコードレス機器のスタンドに対して,
Z形取付けを許容する。
25.7 追加(“試験中,絶縁破壊”で始まる段落の後に,次を追加し適用する。)
家畜用飼育ボイラの電源コードは,ポリクロロプレン被覆でなければならない。
25.8 追加(“適否は,”で始まる段落の前に,次を追加し適用する。)
定格電流が10 A以下の可搬形機器の電源コードは,長さが2 m未満である場合,公称断面積が0.75 mm2
の電源コードを組み込んでもよい。
25.22 追加(“適否は,”で始まる段落の後に,次を追加し適用する。)
豆乳メーカの機器用インレットは,通常の使用時に豆乳による汚染が発生する可能性がない位置に配置
しなければならない。
適否は,目視検査によって判定する。
電源コードに過度の張力が加わった場合,やけどなどの傷害に特につながるおそれがある機器にあって
は,マグネットプラグを用いてもよい。
追加
25.101 ら旋状に巻かれたものは除き,やかん及び電気保温ポット用電源コードは,75 cmより長くてはな
らない。ただし,マグネットプラグを用いた機器は除く。
適否は,測定によって判定する。
コードレスやかんが,コード巻込み装置をもつ場合,そのコードの長さは,できる限り多くのコードを
巻き込んだ後に測定する。
コードの長さは,プラグと,コード又はコードガードが機器に入る点との間で測定する。
26 外部導体用端子
外部導体用端子は,JIS C 9335-1の箇条26(外部導体用端子)による。
27 接地接続の手段
接地接続の手段は,JIS C 9335-1の箇条27(接地接続の手段)による。
――――― [JIS C 9335-2-15 pdf 27] ―――――
25
C 9335-2-15 : 2021
28 ねじ及び接続
ねじ及び接続は,JIS C 9335-1の箇条28(ねじ及び接続)による。
29 空間距離,沿面距離及び固体絶縁
空間距離,沿面距離及び固体絶縁は,次によるほか,JIS C 9335-1の箇条29(空間距離,沿面距離及び
固体絶縁)による。
29.2 追加(注記2の前に,次を追加し適用する。)
ミクロ環境は,絶縁が機器の通常使用中に生成した蒸気からの結露によって汚染される可能性がある場
合,汚染度3とする。
30 耐熱性及び耐火性
耐熱性及び耐火性は,次によるほか,JIS C 9335-1の箇条30(耐熱性及び耐火性)による。
30.1 追加(注記1の前に,次を追加し適用する。)
コーヒーメーカ,卵ゆで器,やかん及び蒸し器の場合,19.4,19.5及び19.101の試験中に発生する温度
上昇は考慮しない。
30.2 追加(“適否は,”で始まる段落の後に,次を追加し適用する。)
水蒸留器,遅延始動タイマを組み込んだ機器,並びに液体及び食品を,ある特定の温度に維持する機器
は,30.2.3を適用する。その他の機器は,30.2.2を適用する。
31 耐腐食性
耐腐食性は,JIS C 9335-1の箇条31(耐腐食性)による。
32 放射線,毒性その他これに類する危険性
放射線,毒性その他これに類する危険性は,JIS C 9335-1の箇条32(放射線,毒性その他これに類する
危険性)による。
――――― [JIS C 9335-2-15 pdf 28] ―――――
26
C 9335-2-15 : 2021
単位 mm
記号説明
A : 8 mmの内径をもつ漏斗管
B : 試験品
C : 漏斗
D : 30 mLの水溶液を備えた容器
E : 水平面
図101−30 mL注ぎ込み試験の略図
図101A−転倒流水試験の方法(可搬形のやかんの例)
――――― [JIS C 9335-2-15 pdf 29] ―――――
27
C 9335-2-15 : 2021
附属書
附属書は,次によるほか,JIS C 9335-1の附属書による。
附属書C
(規定)
モータの劣化試験
修正(表C.1の“p”の値を,次に修正し適用する。)
表C.1のpの値は,2 000とする。
――――― [JIS C 9335-2-15 pdf 30] ―――――
次のページ PDF 31
JIS C 9335-2-15:2021の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60335-2-15:2012(MOD)
- IEC 60335-2-15:2012/AMENDMENT 1:2016(MOD)
- IEC 60335-2-15:2012/AMENDMENT 2:2018(MOD)
JIS C 9335-2-15:2021の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.040 : 台所設備 > 97.040.50 : 台所用機具
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.120 : 家庭内の安全
JIS C 9335-2-15:2021の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC8283-3:2019
- 家庭用及びこれに類する用途の機器用カプラ―第3部:スタンダードシート及びゲージ
- JISC9335-1:2014
- 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性―第1部:通則