JIS C 9730-2-8:2004 家庭用及びこれに類する用途の自動電気制御装置―第2-8部:電動式ウォーターバルブの個別要求事項 | ページ 6

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備考 与えられたトルクに見合ったコーンシート又は合わせ面の変形は,割り引いて考える。
DD.4 JIS B 0203に適合したおねじ接続端付きバルブのトルク試験 試験は基本的にはDD.1の規定に従
って行う。しかし,DD.1.1.3に要求事項として含まれるJIS B 0203適合のテーパおねじの付いた試験パイ
プを,平行ねじのついた適切な寸法のISO 4144適合スチールソケットを用いてバルブに接続する点が異な
る。
DD.5 JIS B 0202に適合したおねじ接続端,又は圧縮式継手用ISOメートルねじ付きトルク試験
a) IS B 0202おねじに関するトルク試験は,おねじ付きコネクタの代わりにISO 1179に適合した雌ねじ
及び基本寸法を備えたパイプコネクタを用いるという点を除いては,DD.2の規定に従って実施する。
b) 圧縮式継手用のおねじのトルク試験は,管ナット(DD.3.1参照)の代わりにユニオンナットをオリー
ブタイプ圧縮式継手に用いる点を除いては,DD.3の規定に従って実施する。
DD.6 アダプタ付きのバルブのトルク試験 次の表に記されたトルクで締められたねじ又はボルトを用い
た,JIS B 0203適合ねじ用のアダプタ付きのバルブには,DD.1に規定されたトルク試験を実施する。
表 DD6. アダプタ用ボルト及びねじのニュートンメートル(Nm)単位の締め付けトルク
寸法 ねじ用トルク ボルト用トルク
(mm) Nm Nm
2.5 0.4 0.4
3 0.5 0.5
3.5 0.8 0.8
4 1.2 1.2
5 2 2
6 2.5 3
8 3.5 6
10 4 10
12 − 15
16 − 30
DD.7 NPT適合めねじ又はおねじ接続端付きバルブのトルク試験
DD.7.1 バルブボディヘの最大接続寸法をもつ供試バルブ1個に,次の試験を実施する。
DD.7.2 新しく清潔な,適切なねじの付いたスケジュール40鋼管又は継手(いずれか適切なもの1個)を
用いる。硬化しない非熱硬化性シールペーストをねじ切り接続部に塗布し閉じられた供試バルブの入口に,
DD.1.2.1の表で指定されたトルクを累進的にスムーズに加えてねじ込む。このとき入口レンチフラット(装

されている場合)又は,バルブのその他の適当な部分をつか(掴)んで行う。トルクは,バルブの閉じた状態で15分間加えてから放す。
DD.7.3 出火口レンチフラット(装備されている場合)を用いてバルブの出口に対して,DD.7.2の手順を
繰り返す。
DD.7.4 トルクを取り除いてから,18.101.2に従って組立品の静水耐圧力を検査する。
DD.8 SAE適合雌ねじ又は雄ねじ接続端付きバルブのトルク試験
DD.8.1 バルブボディヘの最大接続寸法をもつ供試バルブ1個に,次の試験を実施する。

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DD.8.2 新しく清潔な,適切な寸法の,端部にフレア及びバルブに合った継手の備わったスチールチュー
ブを用いる。閉じられた試験バルブの入口に,DD.1.2.1の表で指定されたトルクを累進的にスムーズに加
えて継手をねじ込む。このとき入口レンチフラット(装備されている場合)又はバルブのその他の適当な
部分を掴んで行う。
トルクは,バルブの閉じた状態で15分間加えてから放す。
DD.8.3 出口レンチフラット(装備されている場合)を用いてバルブの出口に対して,DD.8.2の手順を繰
り返す。
DD.8.4 トルクを取り除いてから,18.101.2に従って組立品の静水耐圧力を検査する。

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附属書EE(規定)1.0 MPa(10 bar)以下の指定圧力をもつ
ウォーターバルブによる過渡圧力の測定用装備
1 水を満たした適切な寸法の容器
2 動圧1 MPa(10 bar)において最低吐出量100 L/分を実現できるポンプ
3 バイパスバルブ(ポンプが調節式パワー装置,部品11,によって制御されるときは,このバルブは必要ない。)
4 逆止弁
5 容量が最低でも100 Lの圧力タンク(容積の2/3の水を入れたもの)
6 圧力計
7 呼び径3/4インチ(19 mm)のボールバルブ又はバタフライバルブ
8 大気圧から1.6 MPa(16 bar)の圧力範囲及び200 Hzを超える固有周波数をもつ圧力変換器
9 肉厚1.01.5 mm,長さ約5±0.1 m,そして試験されるウォーターバルブの呼び径以上の適切な径を持った銅
管を選択する。この条件で,流速が,供試バルブが全開位置にあり動圧が0.6MPa(6 bar)で測定された2m
/秒以下の適度なものであることを確認する。流速は,流量計を用いた流量の測定値を基にして計算する。
パイプは,300 mm以上の半径Rで曲げられている。
10 供試バルブと同じ呼び径を持つスライド式,クラップ,又はボールタップの備わった試験されるウォーター
バルブへの接続
附属書EEに示された装備での測定手順
a) 動水圧が0.6 MPa(6 bar)での流量の測定の後,流速を確認する。流速が2 m/秒以下であれば,18.101.3.1
18.101.3.3の試験と同じパイプを使用する。速度が2 m/秒を超えるようであれば,附属書BB項目9のリ
ストから,流速を2 m/秒未満に保持できる適切なものを選択する。
b) 供試バルブのアクチュエータを適切な電源に接続する。
c) ポンプ(2)を起動し,バイパスバルブ(6)を操作して,供試バルブを全開にした状態で圧力を0.1 MPa(1 bar)
に調整する。
d) 供試バルブを数回開閉して完全に排気する。多室形ハルブが使用される場合,測定開始前に各室について排
気を行う。
e) 圧力計(6)を用いて容器(5)の圧力を確認し,必要に応じてバイパスバルブ(3)で補正する。
f) 記録装置又はプロッタを圧力変換器の出力(8)に接続するのがよい。この記録計は,バルブ作動開始時点から
記録するものとし,18.101.3.1に指定された低圧から試験を開始してもよい。
g) 記録された結果が該当する要求事項を満たすものか確認する。

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h) バルブ(10)が開位置にある状態で,静圧が0.6 MPa(6 bar)となるようにバイパスバルブ(3)を調節する。上記
手順d) g)を繰り返し,18.101.3.2の要求事項が満たされているか確認する。
i) バルブ(10)が閉位置にある状態で,静圧が0.6MPa(6 bar)であることを確認する。必要に応じて,繰り返し
排気を行う。ここで記録計をもう一度起動する。この時点で,18.101.3.3の過渡圧力試験を開始することがで
きる。
j) 記録された結果を確認する。必要に応じて,上記i)とj)を繰り返す。

――――― [JIS C 9730-2-8 pdf 29] ―――――

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C9
10
7
附属書1(参考)JISと対応する国際規格との対比表
30-
2-8 : 2
この附属書(参考)は,本体及び附属書(規定)に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。
00
IEC 60730-2-8:2000 Automatic electrical controls for household and similar use -
JIS C 9730-2-8: 2004 家庭用及びこれに類する用途の自動電気制御装置−第2-8
4
部 : 電動式ウォーターバルブの個別要求事項 Part 2-8: Particular requirements for electrically operated water valves, including
mechanical requirements及びAmendment 1(2002)
(I) ISの規定 (II) 国際 (III) 国際規格の規定 (V) ISと国際規格との技術的差異
(IV) ISと国際規格との技術的差異の項目ご
規格番号 との評価及びその内容 の理由及び今後の対策
表示箇所 : 本体
表示方法 : 点線の下線又は実線の側線
項目番号 内容 項目番号 内容 項目ごと 技術的差異の内容
の評価
1.5引用 この規格で引用される規 IEC 1.5 JISと同じ 変更 JIS B 0203とISO7-1は整合さ 日本国内では,バルブの互換性を
規格 格 60730-2-8 れていないが,JISを引用した適切に維持するためにJISを引
用した。
7.情報 制御装置に付すべき情報 7. JISと同じ 変更 JISでは次の情報は不要。 この日本の取り扱いは,既に,国
− 給水源の損失又は乾燥バル際規格に備考として記載されて
いる。
ブが異常使用状態として見なさ
れるIEC 60335シリーズによっ
てカバーされる家庭用製品に組
み込まれたバルブ
− 上記で識別されたバルブに
ついては,動作時間(義務期間)
の限度の詳細
18.機械 電動式ウォーターバルブ 18. JISと同じ 追加 JISでは,厚生省令に従っても国内法規に適合したものは,二重
的強度 の耐圧性能 規制を避けるために,IEC規格の
良いものとし,その情報は耐圧
試験の対象から外した。
試験については表7.2 要求事項
115,水撃試験については要求事
C9
項109で明記するように追加し
73
た。
0-
2-8 : 2
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : MOD
00
1
4
0

――――― [JIS C 9730-2-8 pdf 30] ―――――

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JIS C 9730-2-8:2004の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60730-2-8:2000(MOD)
  • IEC 60730-2-8:2000/AMENDMENT 1:2002(MOD)

JIS C 9730-2-8:2004の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 9730-2-8:2004の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISC2809:2014
平形接続子
JISC8305:2019
鋼製電線管