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C 9730-2-8 : 2004
附属書BB(規定)ウォーターバルブによる過渡圧力の測定用装備
1 水を満たした適切な寸法の容器
2 動水圧1 MPa(10 bar)において最低容量100 L/分を実現できるポンプ
3 バイパスバルブ(ポンプが圧力調節可能な場合,このバルブは必要ない。)
4 逆流防止弁(1 1/4インチ)
5 容量が350 L以上の圧力タンク
6 圧力計
7 減圧弁(3/8インチ)
8 大気圧から1.6 MPa(16 bar)の圧力範囲で,200 Hz以上の固有周波数をもつ圧力変換器
9 肉厚1.02.0 mm,長さ約9 mのライニング鋼管又は銅管で,供試バルブは全開にし,圧力0.6 MPaで,流
速2 m/秒程度を維持できる管系を使用する。
パイプ9.4は,300 mm以上で曲げられていて,その他はパイプに応じて適切な半径で曲げられている。
9.1 パイプ(3/8インチ)15×1 mm
9.2 パイプ(1/2インチ)18×1 mm
9.3 パイプ(3/4インチ)2×1 mm
9.4 パイプ(1インチ)28×1.5 mm
9.5 パイプ(1 1/4インチ)35×1.5 mm
9.6 パイプ(1 1/2インチ)42×1.5 mm
9.7 パイプ(2インチ)54×2 mm
10 最低水位を制御する液面調節器。圧力タンクの寸法に合わせた調節が可能なもの。
11 最高水位を制御する液面調節器。圧力タンクの寸法に合わせた調節が可能なもの。
12 0.6 MPaでのポンプ容量の25 %の容量をもつ,又は流量調節器25 L/分の付いた電磁バルブ
13 パイプと同じ呼び径のボールバルブ又はバタフライバルブ(9.19.7参照)
14 圧力変換器の圧力変化を図式的に表現することのできる記録計
15 供試バルブ
――――― [JIS C 9730-2-8 pdf 21] ―――――
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C 9730-2-8 : 2004
16.1 ポンプ制御用圧力計(実値)
16.2 ポンプ制御用調整ポテンショメータ(目標値)
16.3 回転数制御用周波数コンバータ又はサイリスタ制御による直接駆動システム。試験台が,バイパスバルブ3
で制御されている場合は,16.116.3は,適用されない。
17 逆止弁付き1/2インチ空圧バルブ
18 逃がし弁
19 減圧弁
20 供試バルブの0.6 MPaにおける流量を測定するための,各種サイズの流量測定装置
21 最小寸法3/4インチ(22×1 mm)の流量測定装置への供給管
22 安全弁 試験装置の拡張は,サンプルの移送率による。水の流速は,2 m/秒を超えてはならない。
備考 乱流による水流抵抗を考慮に入れない場合,バルブを開けた場合と閉じた場合の試験装置での給水管の静
水圧の差は,次のように表すことができる。
Δρ=0.5ρV2
備考 0.05 MPa(0.5 bar)の圧力降下によって,流速は約10 m/秒となる。
測定手順
a) 供試バルブ15を流量測定装置に接続する。流量を0.6 MPaに設定する。流速を2 m/秒未満に制限できる
ような適切なパイプを選択する。
b) 供試バルブ15を,バルブ製造業者の指定した呼び径のパイプに接続する。このとき,流速2 m/秒調度の
被試験バルブに合った最小パイプ寸法となるようにする。供試バルブのアクチュエータを電気パルス発信
器に接続する。
c) 減圧弁7を調節し,ポンプ圧を0.1 MPaに設定する(目標値ポテンショメータ16.2又はバイパスバルブ3)。
d) ポンプ2及び空圧バルブ17を操作して,圧力タンクに給水する。
水位が意図されたレベルでない場合に,液面調節器10によってバルブ8が開き,圧縮空気が放出される。
液面調節器11は,バルブ12を制御し,給水レベルを監視する。
減圧弁19及び減圧弁7によって装置内は安定し,液面調節器10と11の上限と下限のレベル間は,圧力
タンクの約75 %の近くで一定になる。
e) 供試バルブ15を数回作動させて,完全に排気する。マルチブル形バルブが使用される場合,測定開始前に
それぞれのバルブについて排気を行う。
f) 容器の圧力及び液面を検査し,必要に応じて補正する。
g) 供試バルブの作動開始によって記録計14が起動され,圧力変換器8によって表示された供試バルブ15の
測定結果が記録される。
h) 供試バルブ15を2秒間開けてから再び閉じる。
i) 記録計14によって記録された結果が要求事項を満たすものか確認する。
j) 供試バルブ15を閉じた状態で,容器の圧力を0.6 MPaに調整する。必要に応じて,排気を繰り返す。この
試験では,供試バルブ15はオフ位置から起動される。
k) 供試バルブ15を2秒間開けてから再び閉じる。記録計を読取り結果を確認する。
h) 上記手順g)(圧力0.1 MPa)k)を必要に応じて繰り返す。
――――― [JIS C 9730-2-8 pdf 22] ―――――
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C 9730-2-8 : 2004
附属書CC(規定)給水本管と接続するために設計された
熱可塑性材料製バルブボディの試験
備考 この試験は,現在検討中である。
給水本管と接続して使用されるように設計された熱可塑性材料製バルブボディは,次の試験によって確
認する。この試験は,空気を次の表に示した最大値に対して-5 ℃以内の温度で循環及び維持した加熱キャ
ビネット内で行われる。試験は,他のどの試験も実施していない10個のバルブを用いて実施する。供試バ
ルブを通常の使用状態(特別な加圧はしない)の給水システムに接続し給水する。3時間ほどこの状態で
放置する。その後,2.5±0.05 MPa(25±0.5 bar)の圧力まで5秒以内で加圧する。その後次の表に示す試験
時間,供試バルブを上記条件で放置する。
表 CC.1
温度標記 材料の種類* 最大空気温度 試験時間
(℃) (h)
最高30 ℃ ポリアセテート樹脂 60 100
最高30 ℃ 安定ポリアミド 60 400
最高90 ℃ グラスファイバー強化ポリアミド 95 600
注* 同等の結果になるその他の材料の使用も可能。
試験時間後,供試バルブは表に示された時間の1/2の時間だけ更に,同じ水圧及び温度で,キャビネッ
トの中に入れておく。試験期間を通して,供試バルブの外殻から水漏れがあってはならない。また,供試
バルブの下流側の漏れ量は,1日(24時間)に10 cm3以下でなければならない。指定水圧が達成された最
初の1分間におけるいずれか1個の供試バルブの障害は,無視すること。追加試験時間の間に,供試バル
ブ4個以上で障害が検知された場合,不合格と判定する。
備考 一部の国では,この試験は適用されない。
――――― [JIS C 9730-2-8 pdf 23] ―――――
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C 9730-2-8 : 2004
附属書DD(規定)トルク
DD.1 JIS B 0203適合のめねじ接続端付きバルブのトルク試験
DD.1.1 一般事項
DD.1.1.1 試験に用いられるスチールパイプは,ISO 65の“ミディアムシリーズ”に適合するもので,材
料はJIS G 3106の“Fe360-B”指定に適合したものでなければならない。
DD.1.1.2 スチールパイプの長さは,少なくとも300 mm又は4D(D=パイプの呼び径),いずれか大きい
ものに,JIS B 0203の表1の欄16に指定された該当するDの最大ゲージ長の有効ねじ長を加えたものと
する。
DD.1.1.3 試験パイプのねじ切りパイプ端には,JIS B 0203適合のテーパおねじが備わっていなければなら
ない。
DD.1.1.4 試験中は,コネクタには必要に応じて漏れ防止対策を講じるための硬化しない熱硬化性シールペ
ーストだけを使用することができる。
DD.1.2 トルク試験
図 DD.1a 図 DD1.b
図 DD.1 トルク試験のための装備
DD.1.2.1 同径の入口及び出口を結ぶ直線的に設けられた二つのポートのトルク試験(図DD.1aを参照す
る)
a) 手で,又は必要に応じてスパナを使って,パイプ1をバルブの出口にねじ込み,漏れのない接続にす
る。
b) バルブから2Dの距離でパイプ1をクランプ止めする。
c) 手で,又は必要に応じてスパナを使って,パイプ2をバルブの入口にねじ込み,漏れのない接続にす
る。
d) 組立品が漏れを起こさない状態に設定されていることを確認する。
e) 曲げ応力がバルブに加わらないように,パイプ2を支持する。
f) 累進的に遅延なくスムーズに通常の寸法に適した指定トルクを加える。この場合,トルクの最後の
10 %は1分間以下の時間内で加える。トルクに超過がないようにするため,次の表に示された必要ト
ルクを10秒間維持する。
g) 応力を取り除いてから,18.101.2に従って組立品の静水耐圧力を検査する。
――――― [JIS C 9730-2-8 pdf 24] ―――――
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C 9730-2-8 : 2004
表 DD.1.2.1
呼び径 呼び径 JIS B 0203 JIS B 0202ねじ,ISOメ
(インチ) DN ートルねじ,NPT及び
SAEねじ圧縮式継手の
トルク
(単位 : Nm)
1/8 6 15 10
1/4 8 20 15
3/8 10 35 30
1/2 15 50 45
3/4 20 85 65
1 25 125 85
1 1/4 32 160 100
1 1/2 40 200 110
2 50 250 135
DD.1.2.2 異径の入口及び出口を結ぶ直線的に設けられた二つのポートのトルク試験 基本的には
DD.1.2.1の試験と同じ要領で試験を行うが,試験される入口及び出口の呼び径に適したトルクを加えて,
入口及び出口のねじをそれぞれ別にして試験をする点が異なる。
DD.1.2.3 同径又は異径の入口及び出口で角度の差をもつ(同軸上にない)2個以上のポートのトルク試験
基本的にはDD.1.2.2の試験と同じ要領で試験を行うが,バルブボディの両端がパイプの代わりに固くクラ
ンプ止めする点が異なる(図DD.1b参照)。
DD.2 JIS B 0202に適合しためねじ接続端付きバルブのトルク試験
a) 試験される入口及び出口の呼び径に適したISO 1179に従った基本的寸法で,おねじの付いたパイプコ
ネクタであって,ファイバシーリング座金の備わったものを,バルブの入口に挿入し手できつく締め
る。
b) 万力でパイプの接続部をしっかりと保持し,レンチフラット又はボスを用いてバルブボディの両端に
DD.1.2.1に指定された適切なトルクを加える。累進的に遅延なくスムーズに指定トルクを加える,こ
の場合,トルクの最後の10 %は1分間以下の時間内で加える。トルクに超過がないようにするために,
次の表に示された必要トルクを10秒間維持する。
c) 次に,別の入口又は出口と適切なパイプを接続したものを用いて,バルブボディの両端にトルクを加
え試験を繰り返す。
d) 応力を取り除いてから,18.101.2に従ってバルブの静水耐圧力を検査する。
DD.3 圧縮式継手用ISOメートルねじを採用しためねじ接続端付きバルブのトルク試験
DD.3.1 オリーブタイプ圧縮式継手
a) オリーブタイプ圧縮式継手では,推奨寸法の新真ちゅう(鍮)オリーブの備わったスチール管及び管
ナットをバルブの入口及び出口に挿入し,手でしっかりと締める。
b) 万力で管ナットを保持して,DD.2 b),c),d)に規定された方法でトルク試験を行う。
備考 与えられたトルクに見合ったオリーブシート又は合わせ面の変形は,割り引いて考える。
DD.3.2 フレア圧縮式管継手 フレア圧縮式管継手では,フレア形端部の付いた短いスチール管を用いて,
DD.3.1の手順a)及びb)に従って試験を行う。
――――― [JIS C 9730-2-8 pdf 25] ―――――
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JIS C 9730-2-8:2004の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60730-2-8:2000(MOD)
- IEC 60730-2-8:2000/AMENDMENT 1:2002(MOD)
JIS C 9730-2-8:2004の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.120 : 家庭用自動制御
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.060 : 弁 > 23.060.01 : 弁一般