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C 9730-2-8 : 2004
備考 一般的にこの試験は元来,上水管理当局又は供給会社(多くの国においては,地方,連邦,又
は国家当局の一部)が管理するものであることから,これら機関の発行する仕様を参照するこ
と。
18.102.1.2 飲料水以外の水に接液する材料の耐食性に関する試験
備考 試験方法は,現在検討中。
18.102.1.3 接液材料の飲料水の品質に対する影響に関する試験
備考 この試験は,飲料水の品質管理を担当する上水管理当局が管理している。これら機関の発行す
る仕様を参照すること。
18.103 トルク
18.103.1 バルブ及び継手は,設置及び操作中に受けるストレスに耐えられるものでなければならない。
適否は,次の項及び附属書DDに規定したトルク試験によって判定する。附属書DDに規定したトルク
試験の後,18.101.2に規定されている静水耐圧力試験を行う。継手の緩み,歪み,外部漏れが,18.101.2
の限度を超えたり,その他の損傷が発生してはならない。
18.103.2 めねじ接続端付きバルブ
18.103.2.1 めねじ接続端付き金属製バルブについては,附属書DDに規定された適切なトルク試験を実施
する。
ねじの種類 関連する節
JIS B 0203 DD.1
JIS B 0202 DD.2
圧縮式継手用ISOメートルねじ DD.3
NPT DD.7
SAE DD.8
備考 おねじ接続端付きプラスチック製バルブのトルク値については,現在検討中である。
18.103.3 おねじ接続端付きバルブ
18.103.3.1 おねじ接続端付き金属製バルブについては,附属書DDに規定されたトルク試験を実施する。
ねじの種類 関連する節
JIS B 0203 DD.4
JIS B 0202 DD.5
圧縮式継手用ISOメートルねじ DD.5
NPT DD.7
SAE DD.8
備考 めねじ接続端付きプラスチック製バルブのトルク値については,現在検討中である。
18.103.4 アダプタ用接続端付きバルブ アダプタと共用するための接続端付き金属製バルブについては,
DD.6に規定されたトルク試験を実施する。
18.103.5 次のバルブについては,トルク試験を実施しない。
− 手動で締めるように設計されためねじ又はおねじ接続端付きプラスチック製バルブ(表7.2要求事項
112参照。)
− フランジ接続端付き金属製バルブ
− ホーステール又はスリップフィット(滑り込み)接続用で,可とうチューブとともに用いる接続端付
きバルブ
− はんだ付け式又はろう接続用の接続端付き金属バルブ
――――― [JIS C 9730-2-8 pdf 16] ―――――
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C 9730-2-8 : 2004
19. ねじ部品及び接続部
ねじ部品及び接続部は,JIS C 9730-1の19.による。
20. 沿面距離,空間距離及び固体絶縁物を通しての距離
沿面距離,空間距離及び固体絶縁物を通しての
距離は,JIS C 9730-1の20.による。
21. 耐熱性,耐火性及び耐トラッキング性
耐熱性,耐火性,及び耐トラッキング性は,JIS C 9730-1の
21.による。
22. 耐腐食性
耐腐食性は,JIS C 9730-1の22.による。
23. 電磁両立性(EMC)の要求事項-エミッション
電磁両立性(EMC)の要求事項−エミッションは,
JIS C 9730-1の23.による。
24. 部品
部品は,JIS C 9730-1の24.による。
25. 平常運転
附属書H参照。
26. 電磁両立性(EMC)の要求事項-イミュニティ
附属書H参照。
27. 異常運転
異常運転は,JIS C 9730-1の27.によるほか,次による。ただし,27.2及び27.3は,この規
格による。
27.1 附属書H参照。
27.2 焼損試験 バルブは,その機構に意図的な拘束を加えられても耐えなければならない。
適否は,27.2.1及び,27.2.2の試験によって判定する。
27.2.1 バルブが作動されていない状態で,バルブの機構の一定箇所にブロックを設定する。複数の位置で
設定が可能と判断される場合は,最も顕著な影響を与えると考えられる位置を選択する。その後,定格周
波数,定格電圧,室温(20±5 ℃),水無し,操作時間無制限の条件(表7.2要求事項34参照)で,バルブ
を作動させる。
試験の継続時間については,7時間又は内部保護装置(装備されている場合)が作動するか,過熱故障
(バーンアウト)が発生するか,いずれか最初に発生するまでの時間とする。
27.2.2 本試験の後,次を満たすときは,バルブの適合性に問題がないとみなす。
− 炎や溶融金属の放出がなく,この規格との適合性を損ねる原因となるバルブヘの損傷がない。
− 13.2の要求事項が満たされている。
備考 バルブは,本試験の後に作動していなくてもよい。
27.2.101 拘束出力試験(温度) 電動アクチュエータ付きのバルブは,表27.2.101に示された温度を超え
ることなく拘束された出力の影響に耐えなければならない。温度は,14.7.1に規定された方法で測定する。
備考1. この試験は,14.4.101の要求事項を満たす電動アクチュエータ付きのバルブには実施しない。
2. この試験は,表7.2要求事項113によって識別されるバルブには適用しない。
27.2.101.1 電動アクチュエータ付きのバルブは,定格電圧,1530 ℃の室温領域で,拘束出力試験を24
時間行い,測定温度を25 ℃の基準温度に補正する。
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C 9730-2-8 : 2004
3相動作の指定を受けた電動アクチュエータ付きのバルブでは,いずれか1相を外した状態で試験を行
う。
表27.2.101 最大巻線温度(拘束出力試験及び表7.2要求事項113で指定されたバルブ)
条件 耐熱クラス毎の絶縁温度 (d)
(℃)
A E B F H 200 220 250
インピーダンス保護 150 165 175 190 210 230 250 280
保護装置による保護
最初の1時間の間
−最大値 (a) (b) 200 215 225 240 260 280 300 330
最初の1時間の後
−最大値 (a) 175 190 200 215 235 255 275 305
−相加平均 (a) (c) 150 165 175 190 210 230 250 280
注(a) 感熱式モータ保護装置の付いたアクチュエータに適用する。
(b) 組込形ヒューズ又は温度過昇防止装置で保護されたアクチュエータに適用する。
(c) 保護装置の付いていないアクチュエータに適用する。
(d) これらのクラスはJIS C 4003に記載された耐熱クラスと一致する。
27.2.101.2 試験の2時間目と24時間目の両方において平均温度は,制限値内でなければならない。
備考 巻線の平均温度は,1時間目の巻線の最大温度と最低温度の相加平均値とする。
27.2.101.3 試験中,電気は連続してアクチュエータに供給されていなければならない。
27.2.101.4 試験の完了直後,電気アクチュエータは,まず12.2の湿度処理を施さない状態で,13.に指定
された耐電圧試験において耐久性を証明しなければならない。
27.3 過電圧及び不足電圧試験 バルブは,最低定格電圧の85 %以内及び最大定格電圧の110 %以内の電
圧において,意図された正常の性能を保持できなければならない。
適否は,Tmax最高水温(表7.2要求事項106参照),最高作動差圧(表7.2要求事項102参照)で次の試
験によって判定する。この試験では,指定された作動時間に関する制限(表7.2要求事項34参照)を考慮
に入れる。
バルブは,平衡温度に達するまで0.85 VRminを与え,平衡温度に達した直後に,0.85 VRminでの動作試験
を行う。
また,バルブに平衡温度に達するまで1.1 VRmaxを与え,平衡温度に達した直後に,1.1 VRmax及び定格電
圧での動作試験を行う。
各試験を行った後,バルブの本来の性能での動作を一度確認しなければならない。
27.4 附属書H参照。
27.101 乾燥状態試験 対応国際規格の該当項目を適用しない。
28. 電子的断路の使用に関する指針
JIS C 9730-1のこの項目は,この規格では適用しない。
(図については,JIS C 9730-1の図を適用する。)
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C 9730-2-8 : 2004
附属書
JIS C 9730-1の附属書A附属書Sによるほか,次による。
附属書H(規定)電子制御装置の要求事項
JIS C 9730-1の附属書Hによるほか,次による。ただし,H.26.13はこの規格による。
H.6 分類 JIS C 9730-1のH.6によるほか,次による。
H.6.18 ソフトウエアクラスによる分類 JIS C 9730-1のH.6.18.1H.6.18.3は,この規格では適用しない。
H.7 情報 JIS C 9730-1の表7.2要求事項6672は,この規格では適用しない。
H.11 構造要求事項 JIS C 9730-1のH.11によるほか,次による。
H.11.12 ソフトウエアを用いる制御装置 JIS C 9730-1のH.11.12H.11.12.13は,この規格では適用しな
い。
H.26 電磁両立性(EMC)要求事項−イミュニティ JIS C 9730-1のH.26によるほか,次による。ただ
し,H.26.13は,この規格による。
H.26.2.1 JIS C 9730-1のH.26.2.1に次の備考を追加する。
備考 電動式ウォーターバルブは,タイプ1動作である。したがって,H.26.8,H.26.9及びH.26.13.1
だけ適用する。H.26.10は,H.26.9に代替えできる。
H.26.9 電気的ファーストトランジェント/バーストイミュニティ試験 JIS C 9730-1のH.26.9によるほ
か,次による。
インパルスは,充電状態のバルブに適用する。
H.26.13 適合性評価
H.26.13.1 H.26の試験の後,サンプルは,基礎絶縁に対して8.及び17.5並びに20.の要求事項を満たしてい
なければならない。
H.26.13.2 JIS C 9730-1のH.26.13.2は,この規格では適用しない。
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C 9730-2-8 : 2004
附属書AA(参考)異なる容量係数間の関係
この附属書(参考)は,本体及び附属書(規定)に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではな
い。
AA.1 KV値 記号KVで示される容量係数は,温度540 ℃における,バルブ内差圧100 kPa(1 bar)で
完全開位置のバルブを通過する1時間当たりの水量を立法メートルで表すものである。
AA.2 CV値 記号CVで示される容量係数は,一般に流量係数と呼ばれるが,温度4.537.8 ℃(40100 °F)
における,バルブ内差圧6.89 kPa(1L b/in2)で完全開位置のバルブを通過する1分間当たりの水量を米国
ガロン(3.785 dm3)で表すものである。
KV=0.865 CV
CV=1.16 KV
容量係数ファクタを1分間当たりのリットルで表した場合は,上記の関係は次のようになる。
KV=16.7×(L/分)単位の容量係数
CV=14.1×(L/分)単位の容量係数
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JIS C 9730-2-8:2004の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60730-2-8:2000(MOD)
- IEC 60730-2-8:2000/AMENDMENT 1:2002(MOD)
JIS C 9730-2-8:2004の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.120 : 家庭用自動制御
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.060 : 弁 > 23.060.01 : 弁一般