JIS C 9808:1999 家庭用電子レンジの性能測定方法 | ページ 4

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備考1. カップは厚みが薄く,断面は円形で,かつ,高周波透過性物質である。
2. カップの質量は,約10g以下である。
付図2 カップ
付図3a 長方形の皿受け棚 : 長方形16個の寸法はすべて等しくする。

――――― [JIS C 9808 pdf 16] ―――――

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付図3b 10.2の試験におけるカップの位置
備考1. 各区画の仕切り板の下部には少なくとも一つの直径4mmの孔がなければならない。これらはタンク中
の区画間の水の高さを均一とすることができる。
2. タンクは,高周波透過性物質である。
付図4 長方形タンク

――――― [JIS C 9808 pdf 17] ―――――

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備考1. 容器は厚みが薄形で量産性である。高周波透過性物質である。ガラス入りペット (CPET) が推奨
される。縁取りがあってもよいが,図示していない。
2. 350gの水の高さは最初の要求である。水平距離は内容物の表面上部から測定される。
3. 容器の重さは1530gである。
付図5 大きめの平底容器

――――― [JIS C 9808 pdf 18] ―――――

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備考1. 8.のガラス容器を使用する。
2. 仕切りの厚みは約2mmとする。
付図6 丸タンク

――――― [JIS C 9808 pdf 19] ―――――

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附属書A(参考) 代替加熱試験−生地
この試験は,この附属書の使用者に疑似食品を使った経験を与えるためのものである。今後再検討される。
この試験の目的は,疑似食品負荷を使って加熱の均一性についてオーブンの能力を評価することである。
A.1 容器
付図5に規定した容器
A.2 器具
0.1g単位のディジタルはかり
0.1K単位の温度測定器具
付図5に規定した容器の上に載せる10mm角メッシュの平らな金網
A.3 材料
200g白小麦粉,低グルテン
70gかき混ぜた卵
20g白砂糖
4g 塩
165g水
備考 卵の粉を卵の代わりに使用してもよい。
A.4 手順 ミキサーを使用し,小麦粉,砂糖,水を混ぜ合わせ,卵をゆっくり混ぜ合わせていく。
生地を容器に入れ,密封し,5℃±1℃の冷蔵庫に置く。
熱絶縁のパッド上で容器の質量を量る5℃±1℃の水を350g±4g加える。
水をかき混ぜ,その温度と質量をはかる皿を受け皿の中央に,長手方向をドアに平行に置く。
単一食品の再加熱についてのメーカー指示書によってオーブン制御を設定する。
指示書がない場合は,出力レベルを65%に制御設定する。
オーブンを運転し,水温が30℃±5℃になるまでの時間を計る。
備考 動作時間にマグネトロンフィラメント加熱時間を含む。
オーブンから皿を取り出し,パッドの上に載せる水をかき混ぜ,30秒以内に温度を測定する。
計算式から吸収した熱量を計算する。
.419 m (T2 T1 )
P
t
ここに, P : 高周波出力 (W)
m : 水の質量 (g)
T1 : 初期水温 (℃)
T2 : 最終水温 (℃)
t : 加熱時間(秒)
計算式から生地の加熱時間を計算する。

――――― [JIS C 9808 pdf 20] ―――――

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JIS C 9808:1999の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60705:1997(CDV)(MOD)

JIS C 9808:1999の国際規格 ICS 分類一覧