5
D 0004-2 : 1998
b) 前車軸 懸架方式及び構造形式。
c) 前車輪 車輪数,タイヤサイズ及び標準空気圧。
d) 前車輪リム 呼び。
e) 後車軸 懸架方式及び構造形式。
f) 後車輪 車輪数,タイヤサイズ及び標準空気圧。
g) 後車輪リム 呼び。
4.11 ブレーキ装置(自走式だけ) ブレーキ装置は,走行ブレーキ,駐車ブレーキ,リターダ及び非常
ブレーキとし,次の事項を記入する。
a) 走行ブレーキ 形式(前輪制動・後輪制動・前後輪制動の別及び倍力装置の有無),構造(内拡式ドラ
ム・外部収縮式ドラム又はバンドディスク式の別,単板・複板及び湿式・乾式の別)及び作動形式(真
空油圧式・空気式・空気油圧式・機械式の別)。
b) 駐車ブレーキ 形式(前輪制動・推進軸制動などの別),構造(内拡式ドラム・外部収縮式ドラム又は
バンドディスク式の別,単板・複板・多板及び湿式・乾式の別)及び操作形式。
c) リターダ 形式とその操作形式。
d) 非常ブレーキ 形式,構造,作動形式及び操作形式。ただし,兼用の場合はその旨を記入する。
4.12 かじ取り装置(自走式だけ) かじ取り装置は,形式及び非常かじ取り装置とし,次の事項を記入
する。
a) 形式 全油圧式パワーステアリング・追従機構付油圧式パワーステアリングなどの別。
b) 非常かじ取り装置 形式,構造など。
4.13 緩衝装置(自走式だけ) 形式,構造など。
4.14 操縦装置(自走式だけ) 操縦装置は,運転席,座席,操作レバー・ペダル類,計器,照明装置,
その他とし,次の事項を記入する。
a) 運転席 運転席の位置及び形式(キャブ・キャノピ・ROPS・FOPSなどの別)。
b) 座席 形式(固定式・サスペンション式などの別)。各種調整機構付きの場合は,その方式(前後,上
下など)を付記する。
c) 操作レバー・ペダル類 操向ハンドル,操作レバー・ペダル類の名称及び数。
d) 計器 名称及び数。
e) 照明装置 名称,電圧,容量及び数。
f) その他 運転に必要な警報器,後写鏡などの名称及び数。
4.15 作業装置 作業装置は,ボウル,エプロン,エジェクタ,カッティングエッジ,サイドビット,ワ
イヤロープ,エジェクタスプリング,プッシャブロック及びけん引金具とし,次の事項を記入する。
4.15.1 ボウル 形式,エキステンションの有無(ある場合は,その有効高さ),内側寸法(幅×奥行き×
側板高さ)など。
なお,側板の上縁が曲線などで構成され高さが明確でない場合は,高さの平均値を記入する。
4.15.2 エプロン
a) 上端高さ エプロンを閉じたとき,ボウル底板上面からその上端までの高さ。ただし,上端に高低部
分があるときは,それぞれについて記入する。
b) 開き高さ カッティングエッジを接地させた状態で,エプロンを最高位置に上昇させたときの,エプ
ロン下縁からカッティングエッジ先端までの最短距離。
4.15.3 エジェクタ 形式(押出し式・転倒式などの別),寸法(高さ,押出し長さ)など。
――――― [JIS D 0004-2 pdf 6] ―――――
6
D 0004-2 : 1998
なお,転倒式は,転倒角度を付記する。
4.15.4 カッティングエッジ 中央部及び左右のそれぞれのカッティングエッジについて,その種類,反転
使用の可否,寸法(厚さ×幅×長さ)など。
4.15.5 サイドビット 反転使用の可否,寸法(厚さ×幅×長さ)。
4.15.6 ワイヤロープ 構成記号及びより方,使用箇所別の寸法(径,作動長さ,予備を含む全長)。
4.15.7 エジェクタスプリング 形式,本数,取付時荷重。
4.15.8 プッシャブロック 形式(固定式・可動式の別),構造(鋳鋼製又は鋼板製などの別)及び外形寸
法。
なお,可動式の場合は,可動角度を付記する。
4.15.9 けん引具(被けん引式だけ) 構造,外形寸法,連結ピンの孔径など。
4.16 油圧装置 油圧装置は,油圧ポンプ,油圧シリンダ及び操作弁とし,次の事項を記入する。
なお,被けん引式の場合は適合トラクタの油圧装置について記入する。
4.16.1 油圧ポンプ 構造形式及び吐出し量を記入し,その回転速度と圧力を併記する。
4.16.2 油圧シリンダ 各シリンダの内径,行程,本数など。
4.16.3 操作弁 構造形式及び操作方法を記入し,リリーフ弁のあるものは,その設定圧を併記する。
4.17 騒音レベル 附属書の12.2に規定する定置時の基準平行六面体から7m地点の平均騒音レベルを記
入する。
4.18 水・油類の種類及び容量(油圧装置以外は自走式だけ) 水・油類の種類及び容量は,冷却水,燃
料タンク,エンジンオイル,トルクコンバータ,変速機,減速機,終減速機,かじ取り装置,ブレーキ装
置及び油圧装置について,次の事項を記入する。
なお,複数装置で共用する場合は,その合計規定量を主油タンクをもつ装置の欄に記入し,その装置名
を付記する。
a) 冷却水 放熱器,エンジンを含めた全容量。
b) 燃料タンク 燃料タンクの規定容量。
c) エンジンオイルパン 使用油の種類及び規定量。
d) トルクコンバータ 使用油の種類及び規定量。
e) 変速機 使用油の種類及び規定量。
f) 減速機及び差動機 使用油の種類及び規定量。
g) 終減速機 使用油の種類及び規定量。
h) かじ取り装置 使用油の種類及び規定量。
i) ブレーキ装置 使用油の種類及び規定量。
j) 油圧装置 作動油の種類及び規定容量。
4.19 附属品及び附属工具 附属品及び附属工具の名称(標準工具など)と数。
4.20 その他 塗料,検査,その他必要な事項を記入する。
関連規格 JIS D 1007 建設機械及び産業車両用流体トルクコンバータ性能試験方法
――――― [JIS D 0004-2 pdf 7] ―――――
7
D 0004-2 : 1998
付表1 自走式スクレーパ仕様書様式
――――― [JIS D 0004-2 pdf 8] ―――――
8
D 0004-2 : 1998
――――― [JIS D 0004-2 pdf 9] ―――――
9
D 0004-2 : 1998
――――― [JIS D 0004-2 pdf 10] ―――――
次のページ PDF 11
JIS D 0004-2:1998の国際規格 ICS 分類一覧
JIS D 0004-2:1998の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA8303:1998
- 土工機械―ホイール式機械の回転半径測定方法
- JISA8304:2001
- 土工機械―運転員の座席の振動評価試験
- JISA8309:1993
- 土工機械―けん引力測定方法
- JISA8311:2018
- 土工機械―運転員の視野―測定方法及び性能基準
- JISA8915:1995
- 土工機械の重心位置測定方法
- JISB7505:1999
- ブルドン管圧力計
- JISB7507:2016
- ノギス
- JISB7510:1993
- 精密水準器
- JISB7512:2018
- 鋼製巻尺
- JISB7516:2005
- 金属製直尺
- JISC1502:1990
- 普通騒音計
- JISC1505:1988
- 精密騒音計
- JISD0004-1:1998
- 土工機械―スクレーパ―第1部:用語及び仕様項目
- JISD0004-3:1998
- 土工機械―スクレーパ―第3部:ボウルの定格容量
- JISD0006:1994
- 建設機械用ディーゼルエンジンの仕様書様式及び性能試験方法
- JISD1014:1982
- 自動車加速試験方法
- JISD5301:2019
- 始動用鉛蓄電池
- JISD8201:1994
- 自動車用タイヤゲージ
- JISK2202:2012
- 自動車ガソリン
- JISK2204:2007
- 軽油
- JISZ8704:1993
- 温度測定方法―電気的方法
- JISZ8705:1992
- ガラス製温度計による温度測定方法
- JISZ8731:2019
- 環境騒音の表示・測定方法