JIS D 0109:2007 二輪自動車―用語 | ページ 7

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D 0109 : 2007
番号 用語 定義 参考
対応英語 慣用語
3755 ディマスイッ ヘッドランプの走行ビームとすれ違いビームdimmer switch, 前照灯切換えス
チ との切換えをするスイッチ (JIS D 0103)。 headlamp beam イッチ,
control switchヘッドランプ切
換えスイッチ
3756 イグニッショ キーによって操作し,イグニッションコイルignition switch 点火スイッチ
ンスイッチ の回路などを開閉をするスイッチ (JIS D
0103)。
3757 スタータスイ スタータの回路を開閉するスイッチ (JIS D starting switch 始動スイッチ
ッチ 0103)。
3758 ターンシグナ 方向を変えようとする側のターンシグナルラturn signal lamp方向指示灯スイ
ルスイッチ ンプの回路を開閉するスイッチ (JIS D switch ッチ
0103)。
3759 ホーンボタン ホーンの回路を開閉して,ホーンを鳴らすたhorn button ホーンスイッチ
めのプッシュスイッチ (JIS D 0103)。
3760 エンジンスト イグニッションスイッチの操作によらずエンengine stop switch
ップスイッ ジンを停止できるように,ハンドルグリップ
チ 部に取り付けたスイッチ。
3761 ニュートラル 変速装置のニュートラル位置を検出し,ニュneutral switch
スイッチ ートラル(パイロット)インジケータランプ
の回路を開閉するスイッチ。
3762 ワイヤハーネ 電線及びその接続用ターミナル,そのほかのwiring harness ワイヤリングハ
ス 部品を一体に組み上げた配線部品 (JIS D ーネス
0103)。
3763 イモビライザ 電子式のキーに内蔵されたトランスポンダかimmobilizer
ら出される暗号を車両本体内のコンピュータ
で照合し,正規のキーと判定されないとエン
ジンが掛からない盗難防止装置。
7) フレームに関する用語
番号 用語 定義 参考
対応英語 慣用語
3800* フレーム 原動機,かじ取り装置,懸架装置,各種機能frame
部品などを搭載する骨格部品 (JIS D 0104)。
3801 ヘッドパイプ head tube
フレームの最前部にあって,ステアリングス
テムを包んで保持する部材(図36参照)。
3802 パイプフレー tube frame
管材を用いて作ったフレーム(図32,図33,
ム 図34参照)。
3803 プレスフレー pressed frame
金属板をプレス加工して作ったフレーム(図
ム 35,図36参照)。
3804 鋳造フレーム casting frame
ダイカスト,重力鋳造部品を用いて作ったフ
レーム(図31参照)。
3811 ダイヤモンド diamond type
原動機のケースをフレームの一部として利用
形フレーム した形式のフレーム(図32参照)。 frame
3812 クレードル形 原動機全体を囲む揺りかご形状のフレーム cradle type frame
フレーム (図33,図34参照)。
3813 ダブルクレー 原動機前部の部材が並列な2本のパイプで構double cradle type
ドル形フレ frame
成されたクレードル形フレーム(図33参照)。
ーム

――――― [JIS D 0109 pdf 31] ―――――

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D 0109 : 2007
番号 用語 定義 参考
対応英語 慣用語
3814 セミダブルク 原動機前部の部材が1本の管,原動機底部の semi-double
レードル形 部材が並列な2本のパイプで構成されたクレ cradle type
フレーム ードル形フレーム(図34参照)。 frame
3815 バックボーン 原動機をつり下げる形式で,背骨状の部材でbackbone type
形フレーム 構成したフレーム(図35参照)。 frame
3816 アンダボーン フレーム前部が下方にわん曲した背骨状の部underbone type
形フレーム 材で構成したフレーム。バックボーン形フレ frame
ームの変形(図36参照)。
3817 ツインチュー 主要部に太いチューブ状の部材を用いたフレtwin tube frame
ブフレーム ーム。(図37参照)。
3804
図31−鋳造フレーム

――――― [JIS D 0109 pdf 32] ―――――

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3811 3813
図32−ダイヤモンド形フレーム 図33−ダブルクレードル形フレーム
3814
図34−セミダブルクレードル形フレーム 3815
図35−バックボーン形フレーム

――――― [JIS D 0109 pdf 33] ―――――

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3801
ヘッドパイプ
3816
図36−アンダボーン形フレーム
3817
図37−ツインチューブフレーム
8) 乗車装置に関する用語
番号 用語 定義 参考
対応英語 慣用語
3900 乗車装置 乗車する者の姿勢を保持する装置。 seat equipments
3910 シート 乗車する者が着座する装置。附属装置を含むseat
(JIS D 0104)。
3911 シートロック 自動車の開閉シート及び脱着シートの施錠装seat lock
置。
3912 ライダシート 運転者用のシート。 rider seat フロントシート,
メインシート
3913 パッセンジャ 同乗者用のシート。 pillion リヤシート,
シート ピリオンシート,
タンデムシート
3914 シングルシー 一人乗り専用のシート(図38参照)。 single seat サドル

3915 ダブルシート 二人乗り用の一体のシート(図39参照)。 double seat,
dual seat

――――― [JIS D 0109 pdf 34] ―――――

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番号 用語 定義 参考
対応英語 慣用語
3916 セパレートシ 二人乗り用のシートで,ライダシートとパッseparate seat
ート センジャシートとに分離できるもの(図40参
照)。
3917 開閉シート 簡単な操作で開閉可能なシート。前開き,後foldable seat
開き及び横開きがある。
3918 脱着シート 簡単な操作で脱着可能なシート。 detachable seat
3919 固定シート 車体に固定され,簡単な操作で開閉,又は脱firmly attached
着できない構造のシート。 seat
3920 パッセンジャ 同乗者が姿勢を保持するための握り部分の総passenger grip アシストグリッ
グリップ 称(図39参照)。 プ
3921 グラブバー パッセンジャシートの横又は後方に設置したglove bar グラブレール,
パッセンジャグリップ(図39参照)。 リヤグリップ
3922 シートバンド パッセンジャシートの前方でシート上に設置seat band シートストラッ
したバンド状のパッセンジャグリップ(図39 プ
参照)。
3923 フットレスト 運転者及び同乗者が乗車姿勢を保つために足foot rest,
を置く部品(図41参照)。 foot peg
3924 シートヒータ シートに内蔵され,運転者若しくはパッセンseat heater
ジャのでん(臀)部を暖める装置。
3925 グリップヒー ハンドルバーのグリップ部に設置し,運転者grip heater
タ の手を暖める装置。
3920
3921
3922
3915
3914 3915
図38−シングルシート 図39−ダブルシート

――――― [JIS D 0109 pdf 35] ―――――

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