JIS D 9311:1994 自転車組立作業方法 | ページ 4

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D 9311-1994
工程名 組立作業方法 備考
シートポスト仮付け シートポストを立パイプにはめ合わせ限界標識が見えな
くなる位置まで挿入し,シートピンで仮締めする。
サドル組付け (1) サドルの菊座ナットを緩めて,やぐらを菊座ボルトの
前側に倒す。
(2) やぐらをシートポストの上端にはめ,サドルの上面を
上パイプに対してほぼ平行に保つ。
(3) 菊座ボルトがサドルのほぼ中央に位置するようにサド
ルの位置を決め,菊座のかみ合せに注意しながら菊座
ナットを左右均等に締め,サドルを固定する。
(4) サドルの向きを上パイプに合わせ,シートピンを締め
菊座ナット及びシート
て固定する。 ピンの締付トルクは,
18N・m [{180kgf・cm}] を
目安とする。
発電ランプ組付け (1) 取付金具の汚れ,油分などをふき取る。
(2) 取付金具をダイナモブラケットの取付穴に合わせ,ダ
イナモのローラ回転軸が前ハブ軸心を向くように取付
ねじで仮付けする。
(3) 作動状態でローラ側面がタイヤのサイドウォールに平
ダイナモの固定は,取
付ボルトを押さえ,ナ
均に接触するように取付位置を調整し,前照灯の光軸
が約10m前方の地面を照らすように取付角度を調整し
ットをボックススパナ
て,取付ねじを締め,ダイナモを確実に固定する。などで締め付けて確実
に固定する。
(4) ダイナモを作動状態にして前車輪を回し,点灯を確認
する
(5) ダイナモカバーを組み付ける

――――― [JIS D 9311 pdf 16] ―――――

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D 9311-1994
工程名 組立作業方法 備考
バーテープ巻き (1) エンドキャップをハンドルバーの管端にはめる。
(2) バーテープの端をエンドキャップに重ねて,右側に向
テープの巻き方向は,
かって3141くらいが重なるようにハンドルバーのに逆巻きでもよい。
ぎり部,ブレーキレバーのブラケット,ハンドルバー
の上部直線部の順で巻いていき,最後はハンドルラグ
から4050mmまで巻いて,ハンドルバーの下側で終
わるようにテープを切って止める。
(3) 反対側も同じ要領で対称になるように巻く。
ベル組付け 走行中に容易に操作できる位置に取り付け固定する。
フレームポンプ組付け フレームポンプの両端をフレームのポンプペグにはめて
取り付ける。

――――― [JIS D 9311 pdf 17] ―――――

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D 9311-1994
工程名 組立作業方法 備考
点検調整 組立終了後,次によって点検調整する。 状況が許せば走行テス
トを行うことが望まし
(1) ギヤクランクで後車輪を回転させたとき異常音がない
こと。 い。
(2) 前車輪及び後車輪に著しい振れがないこと。
(3) ハンドル,サドルの高さ及び姿勢が適正で,固定が確
実であること。
(4) 前ブレーキ及び後ブレーキを次の要領で点検する。
(a) 右レバーを締めたとき,前ブレーキのブロックが左
右均等にリムに接触すること。
(b) ブレーキレバーを離したとき,ブレーキブロックの
リムへの片当たりがないこと。
(c) 下車した状態で自転車の横に立ってハンドルを持
ち,右ブレーキレバーを締め,ハンドルを下方に押
しつけながら自転車を前方へ押し出したとき,前車
輪が回らないこと。
(d) 左クランクを水平にし,左手で左ブレーキレバーを
締め,右手でサドルを支え,左ペダルに全体重をか
けたとき,後車輪が回らないこと。
(5) クランクで後車輪を回転させながら,フロントディレ
ーラを操作したとき,チェーンが滑らかに掛け替わる
こと。
(6) クランクで後車輪を回転させながらリヤディレーラを
操作したとき,チェーンが滑らかに掛け替わること。
(7) 各部品の組付位置,姿勢,すきま及び固定状態が適正
ハンドル及びサドルの
であること。 高さは,乗員の体格に
合わせて調整する。
(8) ワイヤ錠を取扱説明書などと一緒に袋に入れる。

――――― [JIS D 9311 pdf 18] ―――――

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D 9311-1994
表5 R系作業の総組立作業方法
工程名 組立作業方法 備考
前どろよけ組立 (1) ステーのどろよけ取付側の穴を,前どろよけ体の穴に
合わせ,フラップとともにばね座金及び小ねじで仮止
めする。
(2) 反対側のステーも(1)と同じようにして仮止めする。
(3) ステーの向きを車輪の中心に向けて調整し,小ねじの
ナットを締め付ける。
後どろよけ組立 (1) 後どろよけ体のリフレクタ取付穴に,リフレクタの取
付ボルトを入れ,取付位置及び角度を調整し,どろよ
けの内側からナットを締めて固定する。
(2) ステーをV形に広げ,1本をどろよけ体の後部ステー
穴に合わせ,小ねじで仮止めする。
(3) ほかの1本のステーも,どろよけ体の上部ステー穴に
合わせ,小ねじで仮止めする。
(4) 反対側のステーも,(2)及び(3)と同様にして仮止めす
る。
(5) 左右のステーの開きを調整し,小ねじのナットを締め
付ける。
ハンドル及び支持台でフレ (1) 組立用ハンドルのにぎり部が前向きになるように,ハ
組立用のハンドルがな
ームを保持 ンドルステムを前ホークステムに挿入する。 いときは,組付用のハ
(2) シートポストの下に支持台を置き,組立用ハンドルの
ンドルをきずがつかな
両にぎり部との3点でフレームを支え,床上に逆さに
いようにして利用して
立てる。 もよい。
リヤキャリヤ仮付け (1) シートピンのナットを外し,シートピンを抜き,キャ
リヤの首部の取付穴をシートピン穴に合わせ,シート
ピンで仮付けする。
(2) キャリヤの足は,シートピン側に倒しておく。
錠台座組付け (1) 錠本体を底板から取り外す。
(2) 底板の取付ねじを緩める。
(3) 錠台座を左ホーク足の錠落下防止凸部の上部(ホーク
肩側)に組み付けたとき,かんぬきが前ハブ軸心と平
行になるようにして取付ねじを交互に均等に締め付け
て組み付ける。

――――― [JIS D 9311 pdf 19] ―――――

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D 9311-1994
工程名 組立作業方法 備考
前どろよけ組付け 前ホーク裏ねじを外し,座金をはめ,裏ねじで前どろよけ
を前ホークに組み付ける。
後どろよけ組付け (1) 後どろよけを後三角内側に挿入し,前端の取付穴を下
ブリッジ後ろ側に合わせて,ブリッジの前側から通し
た小ねじにどろよけの内側からナットをはめて仮止め
する。
(2) 上ブリッジ部に後どろよけを小ねじで仮付けする。
(3) 後どろよけの姿勢を調整しながら,上下ブリッジに仮
止めした小ねじの頭をねじ回しなどで押さえ,ナット
を締めてどろよけを固定する。
ドレスガード組付け 組付用のフック及びバンドでバックホーク及び後どろよ
けにドレスガードを組み付ける。
全ケース組付け (1) 目玉を外し,後ふたを開く。
(2) 全ケース本体を,クランク軸を基準にしてフレームに
沿わせ,取付金具及びねじによってハンガ側に仮付け
する。
(3) 取付金具及びねじによってチェーンステーに組み付け
る。
(4) (2)で仮付けしたねじを増締めし,全ケースをフレーム
に固定する。
チェーン仮付け (1) ローラが縦方向になるようにしてチェーンを伸ばし,
全ケース体の上部(供用状態のときの下部)に目玉側
から挿入し,下部は,ローラが横方向の状態で挿入す
る。
(2) チェーンを継手で結合し,継手クリップは,フリーホ
イールの駆動に対向する方向から挿入する。
右クランク仮付け 右クランクをクランク軸右側に仮付けする。

――――― [JIS D 9311 pdf 20] ―――――

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JIS D 9311:1994の国際規格 ICS 分類一覧

JIS D 9311:1994の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISD9111:2016
自転車―分類,用語及び諸元