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JIS E 5011:2019 規格概要
この規格 E5011は、主電動機,電力変換装置,ソフトウェアを含む制御装置,主変圧器,入力フィルタ,ブレーキ抵抗器,主遮断器,冷却装置,センサ,接触器など構成機器で構成する主回路システムの組合せ試験方法について規定。集電装置,機械ブレーキシステム及び歯車装置は,この規格の適用から除く。
JISE5011 規格全文情報
- 規格番号
- JIS E5011
- 規格名称
- 鉄道車両―主回路システムの組合せ試験
- 規格名称英語訳
- Rolling stock -- Combined test method for traction systems
- 制定年月日
- 2019年3月15日
- 最新改正日
- 2019年3月15日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 61377:2016(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 45.060
- 主務大臣
- 国土交通
- JISハンドブック
- 鉄道 2019
- 改訂:履歴
- 2019-03-15 制定
- ページ
- JIS E 5011:2019 PDF [44]
E 5011 : 2019
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[3]
- 3 用語及び定義・・・・[4]
- 4 主回路システムの特性・・・・[6]
- 5 試験の一般要求事項・・・・[7]
- 6 試験の一般条件・・・・[8]
- 6.1 試験の設定・・・・[8]
- 6.2 試験中の冷却・・・・[11]
- 6.3 機械出力の測定・・・・[11]
- 6.4 測定精度及び許容差・・・・[15]
- 6.5 環境条件・・・・[15]
- 7 トルク特性試験・・・・[15]
- 7.1 一般・・・・[15]
- 7.2 主電動機熱時のトルク特性・・・・[15]
- 7.3 主電動機冷時のトルク特性・・・・[16]
- 7.4 速度ゼロにおける起動トルク・・・・[17]
- 8 効率及び電力消費量試験・・・・[17]
- 8.1 一般・・・・[17]
- 8.2 効率特性・・・・[18]
- 8.3 ルートプロファイルによる電力消費量・・・・[18]
- 9 温度上昇試験・・・・[19]
- 9.1 一般・・・・[19]
- 9.2 一定負荷による温度上昇試験・・・・[19]
- 9.3 ルートプロファイル負荷による温度上昇試験・・・・[20]
- 9.4 誘導電動機並列駆動時の車輪径差試験・・・・[21]
- 10 機能試験・・・・[23]
- 10.1 後退起動・・・・[23]
- 10.2 力行状態とブレーキ状態との移行・・・・[23]
- 11 電車線電圧の変化・・・・[24]
- 11.1 試験目的・・・・[24]
- 11.2 試験条件・・・・[24]
- 11.3 試験手順・・・・[25]
- 11.4 合否判定基準・・・・[25]
- 12 保護動作試験・・・・[26]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS E 5011 pdf 1] ―――――
E 5011 : 2019
pdf 目次
ページ
- 12.1 一般・・・・[26]
- 12.2 瞬時電圧変化試験・・・・[26]
- 12.3 電車線の一時停電試験・・・・[27]
- 12.4 電車線の瞬時停電試験・・・・[28]
- 12.5 回生負荷の遮断・・・・[29]
- 12.6 主回路インバータの停止・・・・[29]
- 12.7 温度計算機能・・・・[30]
- 12.8 過電流及び過電圧保護・・・・[30]
- 12.9 制御電源の中断・・・・[30]
- 13 故障マネジメント試験・・・・[31]
- 13.1 一般・・・・[31]
- 13.2 センサ機能の喪失・・・・[31]
- 13.3 応答信号の喪失・・・・[31]
- 13.4 冷却装置の故障・・・・[31]
- 13.5 接地故障及び短絡故障・・・・[31]
- 附属書A(規定)組合せ試験の項目表・・・・[32]
- 附属書B(参考)受渡当事者間で協定する事項の要約表・・・・[33]
- 附属書C(規定)直流電動機に対する特別な試験項目及び試験条件・・・・[35]
- 参考文献・・・・[37]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[39]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS E 5011 pdf 2] ―――――
E 5011 : 2019
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本鉄道車輌工業会(JARI)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS E 5011-1:2009及びJIS E 5011-2:2009は廃止され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 3)
――――― [JIS E 5011 pdf 3] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
E 5011 : 2019
鉄道車両−主回路システムの組合せ試験
Rolling stock-Combined test method for traction systems
序文
この規格は,2016年に第2版として発行されたIEC 61377を基とし,技術的内容を変更して作成した日
本工業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,主電動機,電力変換装置,ソフトウェアを含む制御装置,主変圧器,入力フィルタ,ブレ
ーキ抵抗器,主遮断器,冷却装置,センサ,接触器など構成機器で構成する主回路システムの組合せ試験
方法について規定する。
図1は主回路システムの概略図であるが,全ての主回路システムを網羅したものではない。
集電装置,機械ブレーキシステム及び歯車装置は,この規格の適用から除く。
この規格を適用する主電動機の種類は,誘導電動機,永久磁石同期電動機を含む同期電動機,及び直流
電動機とする。
補助変換装置は,当該電力変換装置が主変換装置に内蔵されている場合に限りこの規格を適用する。主
変換装置が装置外の補助回路システムへ給電する場合,補助回路システムは等価な負荷で代用することが
できる。補助回路負荷の評価はこの規格の適用範囲外である。
注記1 電力貯蔵装置に対して規定された試験規格が存在しないため,この規格では電力貯蔵装置に
ついては考慮していない。
注記2 歯車装置は試験の設定には含まれるが,主回路システムの構成機器ではない。
注記3 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 61377:2016,Railway applications−Rolling stock−Combined test method for traction systems
(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
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2
E 5011 : 2019
図1−主回路システム構成の概観
この規格は,主回路システムの形式試験を規定し,主に次の項目で構成する。
− 性能試験
− 性能を確認するための試験方法
この規格では構成機器単体の形式試験を規定しない。
供試主回路システムには,電源側から出力側までの一連の電力機器(少なくとも主電動機用電力変換装
置1台と関連する負荷,更に交流電源では少なくとも主変圧器1台,直流電源では少なくとも入力フィル
タ1組。)を含む。実際の主回路システムに対し供試主回路システムをどう選択するかは,受渡当事者間の
協定による。
図2に供試主回路システムと実際の主回路システム全体との関係を,一例として示す。
――――― [JIS E 5011 pdf 5] ―――――
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JIS E 5011:2019の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 61377:2016(MOD)
JIS E 5011:2019の国際規格 ICS 分類一覧
JIS E 5011:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC60050-551:2005
- 電気技術用語―第551部:パワーエレクトロニクス
- JISE4001:2011
- 鉄道車両―用語
- JISE4041:2019
- 鉄道車両―完成車両の試験通則
- JISE5008:2017
- 鉄道車両―電力変換装置
- JISE6102:2015
- 鉄道車両―交流主電動機
- JISE6103:2015
- 鉄道車両―永久磁石同期機