JIS F 0905:1998 船体部の騒音レベル測定方法 | ページ 2

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F 0905 : 1998
8.4 工作室,制御室及び操舵室のようなデューティステーション 会話の聞き取りと音響信号の可聴度
が重要な場所,航海船橋ウイングの風下側だけを測定する。もし,これら区画内で,明らかな騒音レベル
の差異が存在すると考えられるならば,その点で追加測定をする。貨物倉やオープンデッキ区域のように
通常作業が行われるすべての点で測定する。
人が高い騒音レベルにさらされるすべての場所で測定する。
会話の理解度が操船又は安全上絶対必要な場所はすべてオクターブバンド分析の測定を行う。
測定場所の決定については当事者間の合意によって行う。
8.5 娯楽用区域 娯楽を目的とした場所及び高い騒音レベルが予想される区域を追加して測定する。
9. 試験の報告 この規格に関する事項,関係する詳細事項を含めすべての測定結果を報告する。
a) 試験の種類
b) 船の種類,主機関,試験された機関及びその軸速度並びに可変ピッチプロペラ及びフォイトシュナイ
ダプロペラの状態
c) 補機関,機器及びその運転条件
d) 船の載荷状態
e) 試験場所,水深,天候条件,風力及び風浪階級
f) 測定器具
g) 測定実施者の所属,住所,氏名
h) マイクロホンの位置
i) 等価騒音レベルLAeq,又は騒音レベルLpA
j) C特性によるピーク音圧レベル(もし,必要であれば)
k) 騒音スペクトル(オクターブバンド分析の結果)
l) 要求があれば,測定結果及び騒音にさらされている度合いの計算,例えば24時間当たりの等価音圧レ
ベル
m) トーナルサウンド及び衝撃騒音の存在
n) 扉及び窓の開放状態
o) 船内の考えられる騒音源
p) 船内で適用された主要な騒音低減対策
関連規格 JIS F 0904 機関部の騒音レベル測定方法
JIS Z 8731 騒音レベル測定方法

――――― [JIS F 0905 pdf 6] ―――――

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F 0905 : 1998
附属書A(参考) 参考文献
[1] IMO Resolution 468 (XII), Code on Noise Levels on Board Ships

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F 0905 : 1998
附属書B(参考) 測定結果の取りまとめ
1. 適用範囲 本体によって測定された騒音測定結果を図示する場合に適用する。
2. 測定結果の取りまとめ 測定結果の取りまとめ方は,附属書Bの付表13による。すなわち
付表1 騒音測定データ(本船データ,測定状態など)
付表2 騒音測定データ,オクターブバンド分析結果
(測定場所と騒音レベル,音圧レベル,オクターブバンドレベル)
付表3 騒音特性データ,オクターブバンド分析結果
(A特性オクターブバンドレベル)

――――― [JIS F 0905 pdf 8] ―――――

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付表1

――――― [JIS F 0905 pdf 9] ―――――

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F0 905:199
9
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――――― [JIS F 0905 pdf 10] ―――――

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JIS F 0905:1998の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 2923:1975(MOD)

JIS F 0905:1998の国際規格 ICS 分類一覧

JIS F 0905:1998の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISC1505:1988
精密騒音計
JISC1515:2020
電気音響―音響校正器