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G 0551 : 2013
図JD.1−パーライト相混在組織(倍率100)
――――― [JIS G 0551 pdf 36] ―――――
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G 0551 : 2013
図JD.1−パーライト相混在組織(倍率100)(続き)
――――― [JIS G 0551 pdf 37] ―――――
36
G 0551 : 2013
G0
2
附属書JE
551
(参考)
: 20
JISと対応国際規格との対比表
13
JIS G 0551:2013 鋼−結晶粒度の顕微鏡試験方法 ISO 643:2003 Steels−Micrographic determination of the apparent grain size
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
1 適用範囲 鋼のフェライト又はオ ISO 1 鋼のフェライト又はオ 一致
ーステナイトの見かけ 643 ーステナイトの見かけ
の結晶粒度を測定する の結晶粒度を測定する
顕微鏡試験方法を規定 顕微鏡試験方法を規定
する。 する。
2 引用規格 2
3 用語及び 用語の定義 3 用語の定義 追加 JISには,細粒鋼,粗粒鋼及び混粒従来JISを踏襲し用語を追加した。
定義 の定義を追加。 今後,ISOへの提案を検討する。
4 記号 記号及び略号 4 記号及び略号 一致
5 原理 結晶粒度の求め方とし 5 結晶粒度の求め方とし 追加 切断法による粒度番号の算出及び 粒度番号の算出は,ISO規格でも
て標準図との比較法, て標準図との比較法,計 附属書JBの切断法によるフェライ 表B.1は記載されており,技術的
計数方法及び切断法を 数方法及び切断法を規 ト結晶粒度の測定を追加した。 差異はない。附属書JBはJIS独自
規定。 定。 で従来から使用されているもので
あり,今後ISOへの提案を検討す
る。
6.1 試験片 試験片の採取方法は, 6.1 試験片の採取方法は,鋼一致
の採取 鋼材規格又は受渡当事 材規格又は受渡当事者
者間協定で行う。 間協定で行う。
6.2 フェラ ナイタル(体積分率2 % 6.2 ナイタル(体積分率2 % 変更 JISでは,ナイタルの硝酸濃度の上JISでは,従来からの実績を考慮し
イト結晶粒 5 %硝酸及びエタノ 3 %硝酸及びエタノー 限を5 %とした。 て5 %まで拡大した。技術的な差
界の現出 ール)で腐食する。 ル)で腐食する。 異は,軽微である。ISO規格改正
があれば,提案する。
――――― [JIS G 0551 pdf 38] ―――――
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G 0551 : 2013
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
6.3.1 一般 常温でオーステナイト 6.3.1 常温でオーステナイト 一致
事項 組織をもつ鋼の結晶粒 組織をもつ鋼の結晶粒
界の現出方法を規定。 界の現出方法を規定。
6.3.2 浸炭 925 ℃で,一定時間浸 6.3.4 925 ℃で,一定時間浸炭追加 JISは,浸炭時の徐冷条件などを追技術的差異は,軽微である。
粒度試験方 炭することによって, することによって,オー 加。
法 オーステナイト結晶粒 ステナイト結晶粒を現
を現出させる試験方法 出させる試験方法を規
を規定。 定。
6.3.3 熱処 熱処理粒度試験方法と 6.3 6.3.1で規定する室温で 追加/ JISは,ISO規格で規定している以 国内の実態に合わせてISO規格の
理粒度試験 して浸炭粒度試験方法 オーステナイト組織で 削除 外の試験方法も追加している。 1方法を削除し,JIS独自の4方法
方法 以外の8種類の試験方 ある鋼に対する方法以 JISは,規格構成も,従来からよくを追加した。
法を規定。 外の5種類の方法を規 用いられている浸炭粒度試験方法 JISの試験方法をISOへ提案する。
定。 を箇条を別にして規定した。
7.1 一般事 粒度番号を求める一般 7.1.1 粒度番号の計算式を規 追加 JISは,粒度番号の計算式に加え,技術的な差異はない。
項 事項を規定。 定。 比較法,計数方法及び切断法の3種
類で測定されることを追加。
7.2 比較法 結晶粒度標準図との比 7.1.2 結晶粒度標準図との比 追加 JISは,浸炭粒度試験方法に対応す国内の実態を反映した。
較による評価方法を規 較による評価方法を規 るASTM E 112のプレートIVの使 ISOへ提案する。
定。 定。 用を追加。
7.3 総合判 平均粒度番号の算出式 7.1.4 粒度番号は整数に丸め 変更/ JISは,平均粒度の求め方の式を追国内の実態を反映した。
定方法 を規定。 ることを規定。 追加 ISOへの提案を検討する。
加。また,粒度番号は,小数点一桁
で示すこととしている。さらに,視
野数も510が望ましいことを追
加。
8 結晶粒度 試験方法の種類の表示 追加 ISO規格には,結果の表示に関する技術的差異は,軽微であるが,今
の表示 を含む結果の表示方法 規定はない。 後,ISOへの提案を検討する。
を規定。
G0
9 報告 報告に4項目を規定。 8 報告に4項目を規定。 追加 JISには,箇条8の表記の規定に従 技術的差異は軽微である。
5
い,粒度番号を報告する方法を規
51 : 2
定。
013
2
――――― [JIS G 0551 pdf 39] ―――――
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G 0551 : 2013
G0
2
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
5
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
51 : 2
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
01
及び題名 番号 の評価
3
附属書A 結晶粒度標準図を規 附属 結晶粒度標準図を規定。 追加 JISは,ASTM E 112のプレートIV ISOへの提案を検討する。
定。 書B を追加した。
附属書B 計数方法による評価及 附属 計数方法による評価及 一致 ISO規格にも換算のための表は記
びスナイダーグラフ法 書C びスナイダーグラフ法 載されている。技術的には同等で
(切断法の1種)によ (切断法の1種)による ある。
る評価方法を規定。 評価方法を規定。 ISOへ提案する。
附属書C 切断法による評価方法 7.2 切断法による評価方法 追加 JISでは,求めた平均線分長から粒ISOへ提案する。
を規定。 を規定。 度番号を求める方法を追加。
附属書JA 8種類の熱処理試験方 6.3.2 追加 ISO規格でも6.3.8にその他の事前 技術的差異は軽微である。
法を規定。 6.3.3 にオーステナイト結晶粒界を現出
6.3.5 する方法として認めているが,JIS
6.3.6 では具体的に,それぞれの方法を箇
6.3.7 条として規定した。
6.3.8
附属書JB フェライト結晶粒の切 追加 ISO規格には,規定されていない。 国内での実態を反映。
断法による評価方法 ISOへの提案を検討する。
附属書JC 混粒組織の評価及び表 追加 ISO規格には,規定されていない。 国内での実態を反映。
示方法を規定。 ISOへの提案を検討する。
附属書JD フェライト−パーライ 追加 ISO規格には,規定されていない。 国内での実態を反映。
ト混在組織の評価方法 ISOへの提案を検討する。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 643:2003,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 一致 技術的差異がない。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
JIS G 0551:2013の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 643:2003(MOD)
JIS G 0551:2013の国際規格 ICS 分類一覧
- 77 : 金属工学 > 77.040 : 金属の試験 > 77.040.99 : その他の金属試験方法
JIS G 0551:2013の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG0561:2011
- 鋼の焼入性試験方法(一端焼入方法)
- JISG0561:2020
- 鋼の焼入性試験方法(一端焼入方法)