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JIS G 3465:2019 規格概要
この規格 G3465は、温泉,井戸,鉱山などの試掘又は採掘に用いる試すい用ケーシングチューブ,コアチューブ及びボーリングロッドに用いる継目無鋼管について規定。
JISG3465 規格全文情報
- 規格番号
- JIS G3465
- 規格名称
- 試すい用継目無鋼管
- 規格名称英語訳
- Seamless steel tubes for drilling
- 制定年月日
- 1962年3月1日
- 最新改正日
- 2019年3月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 73.100.30, 77.140.75
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 鉄鋼 II 2021
- 改訂:履歴
- 1962-03-01 制定日, 1965-03-01 改正日, 1968-02-01 確認日, 1971-02-01 確認日, 1974-04-01 確認日, 1977-08-01 改正日, 1982-03-01 改正日, 1987-10-01 確認日, 1988-07-01 改正日, 1994-06-01 確認日, 2000-02-20 確認日, 2005-01-20 確認日, 2006-09-20 改正日, 2011-10-20 確認日, 2014-02-20 改正日, 2019-03-20 改正
- ページ
- JIS G 3465:2019 PDF [9]
G 3465 : 2019
pdf 目 次
ページ
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類の記号・・・・[1]
- 4 製造方法・・・・[1]
- 5 化学成分・・・・[2]
- 6 機械的性質・・・・[2]
- 7 寸法,質量及び寸法許容差・・・・[3]
- 7.1 寸法及び単位質量・・・・[3]
- 7.2 寸法の許容差・・・・[4]
- 8 外観・・・・[5]
- 9 試験・・・・[5]
- 9.1 分析試験・・・・[5]
- 9.2 機械試験・・・・[6]
- 9.3 その他の試験・・・・[6]
- 10 検査・・・・[6]
- 10.1 検査・・・・[6]
- 10.2 再検査・・・・[6]
- 11 表示・・・・[6]
- 12 報告・・・・[7]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS G 3465 pdf 1] ―――――
G 3465 : 2019
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本
鉄鋼連盟(JISF)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準
調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS G 3465:2014は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS G 3465 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
G 3465 : 2019
試すい用継目無鋼管
Seamless steel tubes for drilling
1 適用範囲
この規格は,温泉,井戸,鉱山などの試掘又は採掘に用いる試すい用ケーシングチューブ,コアチュー
ブ及びボーリングロッドに用いる継目無鋼管(以下,管という。)について規定する。
注記 この規格は,主として,ケーシングチューブ用では外径43 mm142 mmの管に,コアチュー
ブ用では外径34 mm180 mmの管に,及びボーリングロッド用では外径33.5 mm50 mmの管
に適用されている。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法
JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件
JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方
3 種類の記号
管は6種類とし,その種類の記号は,表1による。
表1−種類の記号及び製造方法を表す記号
製造方法を表す記号 製造方法を表す
種類の記号 適用
製管方法 仕上方法 記号の表示
STM-C540 ケーシングチューブ用,
STM-C640 コアチューブ用
製造方法を表す
STM-R590 熱間仕上げ : H
継目無し : S 記号の表示は,箇
STM-R690 冷間仕上げ : C
条11 b) による。ボーリングロッド用
STM-R780
STM-R830
4 製造方法
製造方法は,次による。
a) 管は,表1に示す製管方法及び仕上方法の組合せによって製造する。製造方法を表す記号は,表1に
よる。
――――― [JIS G 3465 pdf 3] ―――――
2
G 3465 : 2019
b) 管は,熱間仕上げ又は冷間仕上げのままとし,必要な場合,適切な熱処理を行ってもよい。
c) 管端形状は,特に指定のない場合はプレンエンドとする。
5 化学成分
管は,9.1によって試験を行い,その溶鋼分析値は,表2による。ただし,必要に応じて表2に規定のな
い合金元素を添加してもよい。
表2−化学成分
単位 %
P S
0.040以下 0.040以下
6 機械的性質
管は,9.2によって試験を行い,その引張強さ,降伏点又は耐力,及び伸びは,表3による。ただし,厚
さ8 mm未満の管で,12号試験片を用いて引張試験を行う場合の伸びは,表4による。
注記 表4は,管の厚さが8 mmから1 mm減じるごとに表3の伸びの値から1.5を減じたものを,JIS
Z 8401の規則Aによって整数値に丸めたものである。
表3−機械的性質
伸び
%
引張強さ 降伏点又は耐力a)
種類の記号 引張試験片 引張試験方向
N/mm2 N/mm2
11号試験片又は 管軸方向
12号試験片
STM-C540 540以上 − 18以上
STM-C640 640以上 − 16以上
STM-R590 590以上 375以上 18以上
STM-R690 690以上 440以上 16以上
STM-R780 780以上 520以上 15以上
STM-R830 830以上 590以上 10以上
注記 1 N/mm2=1 MPa
注a) 耐力は,Rt0.5(標点距離の伸びが0.5 %を示したときの応力)で表す。
――――― [JIS G 3465 pdf 4] ―――――
3
G 3465 : 2019
表4−厚さ8 mm未満の管の12号試験片の場合の伸び(管軸方向)
単位 %
厚さ
1 mm 2 mm 3 mm 4 mm 5 mm 6 mm 7 mm
種類の記号 を超え を超え を超え を超え を超え を超え を超え
2 mm 3 mm 4 mm 5 mm 6 mm 7 mm 8 mm
以下 以下 以下 以下 以下 以下 未満
STM-C540 9以上 10以上 12以上 14以上 15以上 16以上 18以上
STM-C640 7以上 8以上 10以上 12以上 13以上 14以上 16以上
STM-R590 9以上 10以上 12以上 14以上 15以上 16以上 18以上
STM-R690 7以上 8以上 10以上 12以上 13以上 14以上 16以上
STM-R780 6以上 8以上 9以上 10以上 12以上 14以上 15以上
STM-R830 1以上 2以上 4以上 6以上 7以上 8以上 10以上
7 寸法,質量及び寸法許容差
7.1 寸法及び単位質量
管の外径,内径,厚さ及び単位質量は,次のa),b) 及びc) による。ただし,受渡当事者間の協定によっ
て,表5,表6又は表7にない寸法としてもよい。この場合,単位質量は,1 cm3の鋼を7.85 gとし,次の
式によって求め,JIS Z 8401の規則Aによって有効数字3桁に丸める。
W=0.024 66 t (D−t)
ここに, W : 管の単位質量(kg/m)
t : 管の厚さ(mm)
D : 管の外径(mm)
0.024 66 : Wを求めるための単位の換算係数
注記 表5,表6及び表7の単位質量は,上記によって求めたものである。
a) ケーシングチューブ用の寸法及び単位質量は,表5による。
表5−寸法及び単位質量(ケーシングチューブ用)
外径 内径 厚さ 単位質量
呼び径
mm mm mm kg/m
43 43 37 3.0 2.96
53 53 47 3.0 3.70
63 63 57 3.0 4.44
73 73 67 3.0 5.18
83 83 77 3.0 5.92
97 97 90 3.5 8.07
112 112 105 3.5 9.36
127 127 118 4.5 13.6
142 142 133 4.5 15.3
b) コアチューブ用の寸法及び単位質量は,表6による。
――――― [JIS G 3465 pdf 5] ―――――
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JIS G 3465:2019の国際規格 ICS 分類一覧
JIS G 3465:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISG0320:2009
- 鋼材の溶鋼分析方法
- JISG0404:2014
- 鋼材の一般受渡し条件
- JISG0415:2014
- 鋼及び鋼製品―検査文書
- JISZ2241:2011
- 金属材料引張試験方法
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方