JIS G 3540:2012 操作用ワイヤロープ

JIS G 3540:2012 規格概要

この規格 G3540は、主として機械器具の操作用などに用いる公称径6mm以下のワイヤロープについて規定。

JISG3540 規格全文情報

規格番号
JIS G3540 
規格名称
操作用ワイヤロープ
規格名称英語訳
Wire ropes for mechanical control
制定年月日
1977年8月1日
最新改正日
2017年10月20日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

77.140.10, 77.140.65
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
鉄鋼 II 2021
改訂:履歴
1977-08-01 制定日, 1983-02-01 確認日, 1988-07-01 改正日, 1994-06-01 確認日, 1995-11-01 改正日, 2000-10-20 確認日, 2005-07-20 確認日, 2010-10-01 確認日, 2012-10-22 改正日, 2017-10-20 確認
ページ
JIS G 3540:2012 PDF [14]
                                                                                   G 3540 : 2012

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 種類・・・・[3]
  •  4.1 構成・・・・[3]
  •  4.2 材質・・・・[3]
  •  4.3 より方向及びより方・・・・[4]
  •  4.4 組合せ・・・・[4]
  •  5 材料・・・・[4]
  •  5.1 線材・・・・[4]
  •  6 製造方法・・・・[4]
  •  6.1 素線・・・・[4]
  •  6.2 ロープ・・・・[4]
  •  7 ロープの破断力・・・・[5]
  •  8 亜鉛めっき特性・・・・[7]
  •  9 寸法及びその許容差・・・・[7]
  •  9.1 ロープの公称径・・・・[7]
  •  9.2 ロープの実際径の許容差・・・・[8]
  •  10 外観・・・・[8]
  •  10.1 素線・・・・[8]
  •  10.2 ロープ・・・・[8]
  •  11 試験・・・・[8]
  •  11.1 素線試験・・・・[8]
  •  11.2 ロープ試験・・・・[9]
  •  12 検査・・・・[10]
  •  12.1 一般・・・・[10]
  •  12.2 素線の検査・・・・[10]
  •  12.3 ロープの検査・・・・[11]
  •  13 包装・・・・[11]
  •  14 製品の呼び方・・・・[11]
  •  15 表示・・・・[11]
  •  16 報告・・・・[12]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS G 3540 pdf 1] ―――――

G 3540 : 2012

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,線材製品協会(JWPA)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を径て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS G 3540:1995は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成25年10月21日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJIS
マーク表示認証において,JIS G 3540:1995によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS G 3540 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
G 3540 : 2012

操作用ワイヤロープ

Wire ropes for mechanical control

1 適用範囲

  この規格は,主として機械器具の操作用などに用いる公称径6 mm以下のワイヤロープ(以下,ロープ
という。)について規定する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 3506 硬鋼線材
JIS G 4308 ステンレス鋼線材
JIS H 0401 溶融亜鉛めっき試験方法
JIS Z 8401 数値の丸め方

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
素線
ストランドを構成する鋼線。炭素鋼亜鉛めっき素線とステンレス鋼素線とがある。
3.2
ストランド
複数の素線をより合わせたロープの構成要素。ただし,この規格で規定する7本より及び19本よりは,
ロープに分類する。
3.3
共心
ロープの中心となるストランド。構成は,ロープの外層ストランドと同一とする。
3.4
ロープ径
ロープの任意の断面における外接円の直径。公称径と実際径とがある。
3.5
よりの長さ
3.5.1
ロープのよりの長さ

――――― [JIS G 3540 pdf 3] ―――――

2
G 3540 : 2012
ロープの外層ストランドが作るらせんのピッチ(図1参照)。
図1−よりの長さ(参考例 : 6ストランドロープの場合)
3.5.2
ストランドのよりの長さ
ストランドの最外層素線が作るらせんのピッチ。
3.6
より方向
ロープ又はストランドがよられている方向。ZよりとSよりとがある(図2参照)。
a) 1×7,1×19 b) 7×7,7×19
図2−より方向及びより方
3.7
より方
3.7.1
ロープのより方
ロープのより方向とストランドのより方向との組合せ(図2参照)。
3.7.1.1
普通より
ロープのより方向とストランドのより方向とが反対方向のより方。
3.7.2
ストランドのより方
ストランド内の各層素線の組合せ。

――――― [JIS G 3540 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
G 3540 : 2012
3.8
不反発性
ロープを切断したときに,ストランド又はその素線が,ばらけないようにあらかじめ加工された特性。
3.9
破断力
破断試験において,試験片が破断に至るまでの最大試験力。
注記 旧規格における破断荷重を破断力に変更した。
3.10
種別
ロープを構成するステンレス鋼素線の材質による区分。
3.11
ロット
同一素線を用い,同一機械によって連続製造された一連のロープ。条数が数条に分かれても,同一ロッ
トとみなす。
3.12
つかみ間隔
ロープの破断試験において,チャック,その他による試験片のつかみ部の内端間隔。

4 種類

4.1 構成

  構成は,呼び,構成記号及び断面によって4種類とし,表1による。
表1−構成
呼び 7本より 19本より 7本線6より,共心 19本線6より,共心
構成記号 1×7 1×19 7×7 7×19
断面

4.2 材質

  材質は,炭素鋼又はステンレス鋼とする。ステンレス鋼の種別は,SA種及びSB種とし,表2による。
表2−ステンレス鋼の種別
種別 鋼種
SA種 SUS316
SB種 SUS302,SUS304

――――― [JIS G 3540 pdf 5] ―――――

次のページ PDF 6

JIS G 3540:2012の国際規格 ICS 分類一覧

JIS G 3540:2012の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISG3506:2017
硬鋼線材
JISG4308:2013
ステンレス鋼線材
JISH0401:2013
溶融亜鉛めっき試験方法
JISZ8401:2019
数値の丸め方