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H 8641 : 2021
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
7 品質 7.1 一般 − − 追加 めっき品質を適用する有効面の範 JISとして必要な項目を規定した。
有効面の範囲を規定。 囲を追加した。
7.2 外観 6.1 外観 追加 目視による確認項目を規定した。 実質的な技術的差異はない。
a) 不めっき及び離 6.3 追加
不めっきの補修を規定。 耐食性に影響を及ぼす現象である JISとして必要な項目を規定した。
附属書Cに損傷を受け 離を追加した。
た部分の補修を規定。
b) たれ − − 追加 使用上支障があるたれを追加した。 JISとして必要な項目を規定した。
c) かすびき 6.1 外観 追加 JISでは,かすびきの除去方法を追JISとして必要な事項を規定した。
加した。
7.3 膜厚 6.2.3 製品の種類に応じた膜 変更 ISO規格では,付着量及び膜厚につJISでは,要求される品質特性と
種類の記号に応じた 厚及び付着量を規定。 いてそれぞ最小値及び平均値を規 して,商習慣上の混乱を避けるた
膜厚を規定。 定しているが,JISでは,膜厚につめ,最小値と平均値とを区別せず
いて最小値及び平均値を区別せず に,膜厚を規定した。
に規定した。
− 6.4 密着性 削除 JISでは,密着性を外観に包含し,目視以外に試験方法がないため,
目視で確認すると規定した。 JISでは削除した。
8 試験 8.1 めっき浴組成 − − 追加 JISでは,めっき浴組成の分析方法JISとして必要な項目を規定した。
を追加した。
8.2 電磁式膜厚計によ 6.2.2 試験方法として重量法 変更 ISO規格では,重量法及び磁力法をJISでは,有効面の品質を膜厚で
る膜厚 及び磁気法を規定。 規定しているが,JISでは,磁力法管理する方法を主とし,膜厚測定
膜厚の試験方法を規 附属書Dに,面積当た に相当する膜厚測定法を主として が困難な場合に付着量から膜厚に
定。 りの重量から膜厚への 規定した。 換算する方法を規定した。ISO規
換算方法を規定。 格に規定する重量法及び磁力法と
は実質的な技術的差異はない。
8.3 付着量による膜厚
付着量の試験方法及
び試験の結果を膜厚
H8
に換算する方法を規
641
定。
: 2021
2
――――― [JIS H 8641 pdf 11] ―――――
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H 8641 : 2021
H8
2
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際 の評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
641
規格
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
0
及び題名 番号 の評価
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9 検査 検査頻度の決定並び 5 受入検査及び試料を規 変更 ISO規格では,検査ロットの大きさ多種多様な製品が存在するため,
に外観及び膜厚の適 定(表1)。 による試料数を規定しているが, 検査は,加工業者の決定又は受渡
合基準を規定。 JISでは,加工業者の決定又は受渡当事者間の協定によることを規定
当事者間の協定によることに変更 した。
した。 実質的な技術的差異はない。
6.5 受入基準を規定。 JISでは,品質項目ごとに箇条7及
び箇条8を引用して規定した。
10 表示 製品への表示事項を 7 めっき業者は国際規格 変更 JISでは,表示事項を具体的に規定JISとして必要な項目を規定した。
規定。 要件に準拠した証明書 した。
の提供を規定。
11 報告 試験報告書の記載事 7 発注者はめっき業者に 変更 JISでは,試験報告書の記載事項をJISとして必要な項目を規定した。
項を規定。 品質保証証明書を請求 具体的に規定した。
可能なことを規定。
附属書JA めっきを施す素材の 附属書 提供しなければならな 削除 対応国際規格の附属書A,附属書B JISとしてめっきに必要な措置を
(規定) 要件を規定。 A い情報を規定。 追加 及びISO 14713-2を一部採用し,JIS
規定した。実質的な技術的差異は
めっき用素 附属書 安全と工程に関して規 に素材に求める要件を追加した。 ない。
材 B 定。
− − 附属書 不めっき又は損傷部分 削除 7.2 a)で規定した。 実質的な技術的差異はない。
C の補修
− − 附属書 厚さの測定 削除 一部採用し,8.3で規定した。 実質的な技術的差異はない。
D
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 1461:2009,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
JIS H 8641:2021の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 1461:2009(MOD)
JIS H 8641:2021の国際規格 ICS 分類一覧
- 25 : 生産工学 > 25.220 : 表面処理及び被覆加工 > 25.220.40 : 金属被覆
JIS H 8641:2021の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISH0401:2013
- 溶融亜鉛めっき試験方法
- JISH0401:2021
- 溶融亜鉛めっき試験方法
- JISH2107:2015
- 亜鉛地金
- JISZ0103:1996
- 防せい防食用語
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方