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K 6400-5 : 2012
6.6 測定結果のまとめ方
引裂強さは,次の式によって算出しJIS Z 8401によって丸めの幅0.1で丸める。
なお,3個の試験片から算出された引裂強さの値の中央値を報告するが,この測定値がその中央値から
20 %以上逸脱した場合は,更に2個の試験片について試験を実施し,全5個の測定値の中央値を報告しな
くてはならない。
R 10
ここに, R : 引裂強さ(N/cm)
F : 破断時の最大力(N)
d : 測定前厚みの平均値(mm)
6.7 試験報告書
試験報告書には,次の事項を記載する。
a) この規格の番号(JIS K 6400-5)
b) 材料名並びに試験片の形状及び作製方法
c) 試験片の状態調節条件,並びに試験場所の温度及び湿度
d) 試験速度
e) 試験片の採取方向
f) 追加の試験の有無
g) 引裂強さの中央値
h) 試験年月日
――――― [JIS K 6400-5 pdf 11] ―――――
K6
1
附属書JA
0
40
(参考)
0-
5 : 2
JISと対応国際規格との対比表
012
ISO 1798:2008 Flexible cellular polymeric materials−Determination of tensile
JIS K 6400-5:2012 軟質発泡材料−物理特性−第5部 : 引張強さ,伸び及び引裂
強さの求め方 strength and elongation at break
ISO 8067:2008 Flexible cellular polymeric materials−Determination of tear strength
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ご(V) JISと国際規格との技術的差異の理
規格番号 との評価及びその内容 由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
4 試験の一 4.1 試験片の採取ISO 1798 5.4 JISに同じ 追加 JIS K 6400-1から引用した。 内容はISO規格と一致しており,実質的
般条件 方法 ISO 8067 7 な差異はない。
4.2 試験片の状態ISO 1798 5.4 JISに同じ 変更 JIS K 6400-1から引用した。温度従来から日本国内で使用されている温
20
調節 ISO 8067 7 JISに同じ 追加 23±5 ℃,相対湿度( 50+
−)%の
10 湿度条件であり,そのまま維持すること
条件で状態調節を実施してもよいが適切である。
ことを追記している。
4.3 試験場所の標ISO 1798 6.4 JISに同じ 変更 JIS K 6400-1から引用した。温度従来から日本国内で使用されている温
20
準状態 ISO 8067 − 記載なし 追加 23±5 ℃,相対湿度( 50+
−)%の
10 湿度条件であり,そのまま維持すること
条件で状態調節を実施してもよいが適切である。
ことを追記している。
5 引張強さ 5.1 原理 ISO 1798 − 記載なし 追加 試験の原理を記載した。 説明的な項目の追加であり,技術的変更
及び伸び を伴うものではない。
5.3.1 試験片の採ISO 1798 5.1 文言だけによる説明 追加 図1を追加した。 試験片の採取方向と発泡方向とを明確
取方法 にするために図1を追加した。説明的な
項目の追加であり,技術的変更を伴うも
のではない。
5.3.3 試験片の数ISO 1798 5.3 再試験のための試験 追加 再試験のための試験片の準備を追説明的な項目の追加であり,技術的変更
片に関する記載なし 加した。 を伴うものではない。
5.4 測定方法 ISO 1798 6.2 記載なし 追加 標線を付けるときの注意事項を追説明的な項目の追加であり,技術的変更
b) 標線の付け方 加した。 を伴うものではない。
5.5 測定結果のまISO 1798 7 数値の丸め方の記載 追加 数値の丸め方を追加した。 JIS Z 8401は正確さを期するため引用し
とめ方 なし たもので,技術的差異は軽微である。
――――― [JIS K 6400-5 pdf 12] ―――――
(I) JISの規定 (II)国際 (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ご(V) JISと国際規格との技術的差異の理
規格番号 との評価及びその内容 由及び今後の対策
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
5 引張強さ 5.6 試験報告書 ISO 1798 8 試験の日付の記載な 追加 試験の日付を追加した。 ISO 8067に合わせ,報告内容に試験の日
及び伸び し 付を追加した。説明的な項目の追加であ
(続き) り,技術的変更を伴うものではない。
6 引裂強さ 6.1 原理 ISO 8067 − 記載なし 追加 試験の原理を記載した。 説明的な項目の追加であり,技術的変更
を伴うものではない。
6.4.2 A法(トラ ISO 8067 − 変更 図を変更した。 試験片と発泡方向との関係を明確にす
ウザ形試験片) るため,図4を変更した。
6.4.3 B法(アン ISO 8067 5.3 記載なし 追加 アングル形試験片打抜き型の形状ISO規格にはないため追加した。
グル形試験片) についてはJIS K 6252を引用し
た。
変更 図6を変更した。 試験片と発泡方向との関係を明確にす
るため,図6を変更した。
6.5.1 概要 ISO 8067 7 記載なし 追加 試験片の厚さの測定方法についてISO規格にはないため追加した。
はJIS K 6400-1を引用した
6.6 測定結果のまISO 8067 9 数値の丸め方の記載 追加 数値の丸め方を追加した。 JIS Z 8401は試験の正確さを期するため
とめ方 なし。 追加したもので,技術的差異は軽微であ
る。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : (ISO 1798:2008,ISO 8067:2008,MOD)
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD 国際規格を修正している。
K6 400-
5 : 201
11
2
JIS K 6400-5:2012の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 1798:2008(MOD)
- ISO 8067:2008(MOD)
JIS K 6400-5:2012の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.100 : 多孔質体
JIS K 6400-5:2012の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7721:2018
- 引張試験機・圧縮試験機―力計測系の校正方法及び検証方法
- JISB7741:2019
- 一軸試験に使用する伸び計システムの校正方法
- JISK6200:2019
- ゴム―用語
- JISK6252:2007
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―引裂強さの求め方
- JISK6400-1:2004
- 軟質発泡材料―物理特性の求め方―第1部:通則
- JISZ8401:2019
- 数値の丸め方