この規格ページの目次
- JISK7034 規格全文情報
- まえがき
- pdf 目 次
- プラスチック配管系−ガラス強化熱硬化性プラスチック(GRP)管及び継手−偏平下における管内面の耐薬品性の求め方
- 序文
- 1. 適用範囲
- 2. 引用規格
- 3. 定義
- 3.1 平均直径
- 3.2 漏れ破壊
- 3.3 異形管
- 4. 原理
- 5. 試験液
- 6. 装置及び器具
- 6.1 負荷枠
- 6.2 寸法測定具
- 6.3 ひずみゲージ
- 7. 試験片
- 7.1 準備
- 7.2 試験片の数
- 8. 試験片寸法の測定
- 8.1 長さ
- 8.2 平均厚さ
- 8.3 平均直径
- JIS K 7034:2003の引用国際規格 ISO 一覧
- JIS K 7034:2003の国際規格 ICS 分類一覧
- JIS K 7034:2003の関連規格と引用規格一覧
JIS K 7034:2003 規格概要
この規格 K7034は、呼び径(DN)が100以上のガラス強化熱硬化性プラスチック(GRP)管及び継手について,たわませた状態での耐薬品性の求め方について規定。
JISK7034 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K7034
- 規格名称
- プラスチック配管系―ガラス強化熱硬化性プラスチック(GRP)管及び継手―偏平下における管内面の耐薬品性の求め方
- 規格名称英語訳
- Plastics piping systems -- Glass-reinforced thermosetting plastics (GRP) pipes and fittings -- Determination of the resistance to chemical attack from the inside of a section in a deflected condition
- 制定年月日
- 1998年4月20日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 10952:1999(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 23.040.20, 23.040.45, 83.140.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 配管 I(基本) 2021, 配管 II(製品) 2021
- 改訂:履歴
- 1998-04-20 制定日, 2003-03-20 改正日, 2007-11-20 確認日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS K 7034:2003 PDF [13]
K 7034 : 2003
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本プラスチック
工業連盟(JPIF)/社団法人強化プラスチック協会(JRPS)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案
を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が
改正した日本工業規格(日本産業規格)である。これによって,JIS K 7034:1998は改正され,この規格に置き換えられる。
JIS K 7034には,次に示す附属書がある。
附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 7034 pdf 1] ―――――
K 7034 : 2003
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[2]
- 3. 定義・・・・[2]
- 3.1 平均直径・・・・[2]
- 3.2 漏れ破壊・・・・[2]
- 3.3 異形管・・・・[2]
- 4. 原理・・・・[2]
- 5. 試験液・・・・[2]
- 6. 装置及び器具・・・・[2]
- 6.1 負荷枠・・・・[3]
- 6.2 寸法測定具・・・・[3]
- 6.3 ひずみゲージ・・・・[3]
- 7. 試験片・・・・[3]
- 7.1 準備・・・・[3]
- 7.2 試験片の数・・・・[3]
- 8. 試験片寸法の測定・・・・[3]
- 8.1 長さ・・・・[3]
- 8.2 平均厚さ・・・・[3]
- 8.3 平均直径・・・・[3]
- 9. 状態調節・・・・[4]
- 10. たわみ測定による試験手順・・・・[4]
- 11. ひずみ測定による試験手順・・・・[5]
- 12. 外挿値の計算・・・・[6]
- 13. 試験報告・・・・[6]
- 附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[8]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 7034 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 7034 : 2003
プラスチック配管系−ガラス強化熱硬化性プラスチック(GRP)管及び継手−偏平下における管内面の耐薬品性の求め方
Plastics piping systems−Glass-reinforced thermosetting plastics (GRP) ipes and fittings−Determination of the resistance to chemical attackfrom the inside of a section in a deflected condition
序文
この規格は,1999年に第1版として発行されたISO 10952,Plastics piping systems―Glass-reinforced
thermosetting plastics(GRP) ipes and fittings―Determination of the resistance to chemical attack from the inside of
a section in a deflected condition を翻訳し,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,原国際規格を変更している事項である。変
更の一覧表をその説明を付けて,附属書1(参考)に示す。
1. 適用範囲
この規格は,呼び径 (DN) が100以上のガラス強化熱硬化性プラスチック (GRP) 管及び
継手について,たわませた状態での耐薬品性の求め方について規定する。
この規格は,JIS K 7020とともに,管又は継手内部での一定期間後の化学的環境の影響を試験する方法
である。
この方法は,関連するシステム規格で“指定レベル (specified levels)”と呼ばれている方法に従って試験
を行う場合にも,その基本として用いなければならない。この指定レベルを用いる方法には,データの外
挿を含まない。
備考1. 化学的環境の影響は,たわみによるひずみで加速されることが認められている。したがって,
この現象は,しばしばひずみ腐食のようなものと考えられる。
2. この規格における“継手”には“異形管”も含む。
3. この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD
(修正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 10952:1999,Plastics piping systems−Glass-reinforced thermosetting plastics (GRP) ipes and
fittings―Determination of the resistance to chemical attack from the inside of a section in a
deflected condition (MOD)
――――― [JIS K 7034 pdf 3] ―――――
2
K 7034 : 2003
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構成するものであって,その後
の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用
する。
JIS K 7020 ガラス強化熱硬化性プラスチック (GRP) 管及び継手―回帰分析法及びその使用
備考 ISO 10928:1997, Plastics piping systems―Glass-reinforced thermosetting plastics (GRP) ipes and
fittings―Methods for regression analysis and their use が,この規格と一致している。
3. 定義
この規格で用いる主な用語の定義は,次による。
3.1 平均直径
[mean diameter (dm)] 管壁断面の中央部に対応する円の直径 (mm)。次のいずれかによって算出する。dm de
i
dm de e
ここに, di : 内径 (mm)
de : 外径 (mm)
e : 管の厚さ (mm)
3.2 漏れ破壊
(leak failure) 管壁を通しての試験液の移動が明らかな状態。
3.3 異形管
配管の方向転換,集合,拡径,異種管との接続,末端の閉鎖などの目的に用いられるガラ
ス強化熱硬化性樹脂 (GRP) 管及びガラス強化熱硬化性樹脂モルタル (FRPM) 管用の継手。
4. 原理
固定して直径方向にたわませたまま,所定の温度の試験液に,試験片の内面をさらす。試験は,
毎回新しい試験片を用い,たわみ量を数段階に変えて実施する。各たわみ量ごとに,漏れ破壊を起こすま
での時間を記録する。試験の結果は,ある規定時間でのたわみ量を外挿する計算に用いる。
別法として,計算又は測定によるひずみを利用して,外挿することができる。ひずみは,ひずみゲージ
を使って測定することができる。
備考1. ひずみを利用すると,厚さ及び剛性の異なった試験片での試験が可能である。たわみとひず
みとは,計算によって相関させることができる。
2. 次の試験条件が,この規格に関連する個別規格で規定されていることを想定している。
a) 試験液の組成(5.参照)
b) 試験片の数及び長さ(7.参照)
c) 可能な場合,適用する状態調節(9.参照)
d) 試験温度(10.1又は11.1参照)
e) 破壊が生じない場合(10.11又は11.11参照),その試験片のデータの取扱い。
f) データを外挿すべき時間(12.参照)
5. 試験液
試験液は,個別規格による。試験液の量は,試験片内部の規定の深さを満たしていなければ
ならない(10.7又は11.7参照。)。
6. 装置及び器具
――――― [JIS K 7034 pdf 4] ―――――
3
K 7034 : 2003
6.1 負荷枠
平行する2本の形鋼及び試験片のたわみを一定に保つためのねじ付きロッドからなる(図1
参照)。試験片に当たる面は,硬質,平滑及び清浄でなければならない。形鋼は,試験片を圧縮している間,
目に見える曲がり及び変形を生じることがないよう,十分な剛性をもつものとする。形鋼は,試験片の長
さよりも30 mm以上長く,幅は少なくとも100 mmとする。
6.2 寸法測定具
次の測定が可能なもの。
− 長さ,直径及び厚さの寸法の正確さ : ±0.5 %
− 垂直方向の試験片の直径変化の正確さ : 変化の最大値の±1.0 %
6.3 ひずみゲージ
1.5 %までのひずみに使える単一素子のはく形で,管径に対して適切な長さをもつも
の。
ねじ付きロッド
形 鋼
試験片
≧15mm ≧15mm
試験片
シール剤
試験液
ひずみゲージ
せき板
図1 典型的な試験装置組立ての例
7. 試験片
7.1 準備
試験片は,試験対象の管又は継手から切り出した,完全なリングとする。試験片の長さは,
個別規格に規定するとおりとし,その偏差は±5 %とする。
切断面は,滑らかで,管又は継手の軸に対して垂直とする。
試験片の内面の対称な位置に,2本の直線を長手方向に引く。
7.2 試験片の数
試験片の数は,個別規格に規定するとおりとし,回帰分析用として10.2又は11.2に従
って最小18点のデータを得るようにする。
8. 試験片寸法の測定
8.1 長さ
それぞれの試験片が7.の規定を満足するかどうかを決定するために,正確に各線(7.参照)に
沿って試験片の長さを測定する。規定を満足しない試験片は,長さを調整するか取り替えるようにする。
8.2 平均厚さ
試験片の両端部の,それぞれ円周を3等分する位置において,管の厚さを±1.0 %で測定
する。6点の測定値の平均として,管の平均厚さeを計算する。
8.3 平均直径
試験片の長手方向の中間点における内径diを例えばカリパスを用いて,又は試験片の外
径deを例えば円周メジャーを用いて,±1.0 %の正確さで測定する。
――――― [JIS K 7034 pdf 5] ―――――
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JIS K 7034:2003の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 10952:1999(MOD)
JIS K 7034:2003の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.140 : ゴム及びプラスチック製品 > 83.140.30 : 非流体用プラスチックパイプ及び継手
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.040 : パイプライン部品及びパイプライン > 23.040.45 : プラスチック継手
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.040 : パイプライン部品及びパイプライン > 23.040.20 : プラスチック管
JIS K 7034:2003の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK7020:1998
- ガラス強化熱硬化性プラスチック(GRP)管及び継手―回帰分析法及びその使用