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K 7118-1995
8.4 繰返し数は,10nの倍数で表す。例えば,2.34×106のように有効数字3けたに丸める。
8.5 普通S-N線図は横軸に繰返し数を対数目盛で,縦軸に応力振幅又は最大応力を等間隔目盛又は対数
目盛で描く。点が重なった場合は,重なった点の数を付記する(図2参照)。
8.6 S−N線図において破壊しなかった試験片に示す点には,右向き矢印をつける(図2参照)。
図2 S−N線図
8.7 プラスチックは,繰返し数107回までに疲れ限度に達しないことが多いので,疲れ限度の代わりに,
通常107回の時間強さを求める。
8.8 疲れ限度線図(時間強さ線図)は,縦軸に応力振幅,横軸に平均応力をとって表すか,又は縦軸に
最大応力,横軸に最小応力をとって表す(図3参照)。
図3 疲れ限度線図
9. 報告 報告には,必要に応じて次の事項を記入する。
(1) 試験した材料の種類,等級及び製造業者のコード番号
(2) 試験片の調製方法(成形又は加工方法及びその条件)
(3) 試験片の形状・寸法
(4) 試験機の名称,形式及び容量
(5) 試験環境(温度及び湿度)
(6) 応力の種類及び試験速度
(7) 呼び応力の算出方法
(8) 破壊時期判定の剛性保持率
(9) -N線図及び107回時間強さ
(10) 疲れ限度線図(時間強さ線図)
(11) 試験結果の一覧表
(12) 試験年月日及び試験場所
(13) その他必要と思われる事項
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K 7118-1995
関連規格 JIS Z 8203 国際単位系 (SI) 及びその使い方
JIS K 7118:1995の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.080 : プラスチック > 83.080.01 : プラスチック一般