この規格ページの目次
- JISK7129-4 規格全文情報
- pdf 目 次
- まえがき
- プラスチック−フィルム及びシート−水蒸気透過度の求め方−第4部 : ガスクロマトグラフ法
- 序文
- 1 適用範囲
- 2 引用規格
- 3 用語及び定義
- 4 原理
- 5 試験片
- 5.1 試験片の形状
- 5.2 試験片の数
- 5.3 試験片の厚さ測定
- 6 状態調節
- 7 装置
- 7.1 一般
- 7.2 透過セル
- 7.3 疎水性ろ紙
- 7.4 ガスクロマトグラフ
- 7.5 搬送ガス流量調節器
- 7.6 湿度調節器
- 7.7 真空ポンプ
- JIS K 7129-4:2019の引用国際規格 ISO 一覧
- JIS K 7129-4:2019の国際規格 ICS 分類一覧
- JIS K 7129-4:2019の関連規格と引用規格一覧
JIS K 7129-4:2019 規格概要
この規格 K7129-4は、エンボスなどのない表面が平滑な,プラスチックフィルム,プラスチックシート及びプラスチックを含む多層材料のガスクロマトグラフ法による水蒸気透過度の求め方について規定。
JISK7129-4 規格全文情報
- 規格番号
- JIS K7129-4
- 規格名称
- プラスチック―フィルム及びシート―水蒸気透過度の求め方―第4部 : ガスクロマトグラフ法
- 規格名称英語訳
- Plastics -- Film and sheeting -- Determination of water vapour transmission rate -- Part 4:Gas-chromatographic detection sensor method
- 制定年月日
- 2019年1月21日
- 最新改正日
- 2019年1月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 15106-4:2008(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 83.140.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- プラスチック I(試験) 2021, プラスチック II(材料) 2021
- 改訂:履歴
- 2019-01-21 制定
- ページ
- JIS K 7129-4:2019 PDF [10]
K 7129-4 : 2019
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 原理・・・・[2]
- 5 試験片・・・・[2]
- 5.1 試験片の形状・・・・[2]
- 5.2 試験片の数・・・・[2]
- 5.3 試験片の厚さ測定・・・・[2]
- 6 状態調節・・・・[2]
- 7 装置・・・・[2]
- 7.1 一般・・・・[2]
- 7.2 透過セル・・・・[2]
- 7.3 疎水性ろ紙・・・・[2]
- 7.4 ガスクロマトグラフ・・・・[2]
- 7.5 搬送ガス流量調節器・・・・[3]
- 7.6 湿度調節器・・・・[3]
- 7.7 真空ポンプ・・・・[3]
- 8 試験条件・・・・[4]
- 9 検量線・・・・[4]
- 10 手順・・・・[4]
- 10.1 疎水性ろ紙・・・・[4]
- 10.2 試験片の装着・・・・[4]
- 10.3 高湿度チャンバの取付け・・・・[4]
- 10.4 低湿度チャンバの排気・・・・[4]
- 10.5 水蒸気の透過・・・・[4]
- 10.6 測定・・・・[4]
- 10.7 繰返し・・・・[5]
- 10.8 ブランク量・・・・[5]
- 11 計算・・・・[5]
- 12 試験結果・・・・[5]
- 13 精度・・・・[5]
- 14 試験報告書・・・・[5]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[7]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS K 7129-4 pdf 1] ―――――
K 7129-4 : 2019
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,日本プラスチック工業連盟(JPIF)及び一般
財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,
日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS K 7129:2008は廃止され,その一部を分割して制定したこの規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS K 7129の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS K 7129-1 第1部 : 感湿センサ法
JIS K 7129-2 第2部 : 赤外線センサ法
JIS K 7129-3 第3部 : 電解質センサ法
JIS K 7129-4 第4部 : ガスクロマトグラフ法
JIS K 7129-5 第5部 : 圧力センサ法
JIS K 7129-6 第6部 : 大気圧イオン化質量分析法
JIS K 7129-7 第7部 : カルシウム腐食法
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS K 7129-4 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
K 7129-4 : 2019
プラスチック−フィルム及びシート−水蒸気透過度の求め方−第4部 : ガスクロマトグラフ法
Plastics-Film and sheeting-Determination of water vapour transmission rate-Part 4: Gas-chromatographic detection sensor method
序文
この規格は,2008年に第1版として発行されたISO 15106-4を基とし,国際規格体系と整合させるため,
技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,エンボスなどのない表面が平滑な,プラスチックフィルム,プラスチックシート及びプラ
スチックを含む多層材料のガスクロマトグラフ法による水蒸気透過度の求め方について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 15106-4:2008,Plastics−Film and sheeting−Determination of water vapour transmission rate−
Part 4: Gas-chromatographic detection sensor method(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS K 6900 プラスチック−用語
JIS K 7130 プラスチック−フィルム及びシート−厚さ測定方法
注記 対応国際規格 : ISO 4593,Plastics−Film and sheeting−Determination of thickness by mechanical
scanning
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS K 6900によるほか,次による。
3.1
水蒸気透過度(water vapour transmission rate)
規定の温度及び湿度の条件で,単位時間中に試験片を通過する単位面積当たりの水蒸気の量。
注記 水蒸気透過度は,24時間に透過した面積1平方メートル(m2)当たりの水蒸気のグラム(g)
――――― [JIS K 7129-4 pdf 3] ―――――
2
K 7129-4 : 2019
で表した質量[g/(m2・24 h)]で表す。
4 原理
低湿度チャンバと高湿度チャンバとを試験片によって隔離する。真空ポンプで低湿度チャンバを排気し,
高湿度チャンバに一定の相対湿度に制御したガスを流し,試験片を透過した水蒸気を一定時間計量管に集
め,集めた水蒸気量をガスクロマトグラフで測定し,水蒸気透過度を算出する方法である。
5 試験片
5.1 試験片の形状
試験片は,試験材料を代表するもので,目視で,しわ,折れ目,又は孔がなく,厚さが均一なものとす
る。試験片の寸法は,使用するセルの水蒸気透過部分よりも大きい寸法とし,セルに密着可能なものとす
る。
5.2 試験片の数
試験片の数は,最低3枚とする。ただし,他の規定又は受渡当事者間の協定による場合には,その限り
ではない。
注記 製品によっては,4枚以上の試験片の試験は,より精度の高い結果を得られる。
5.3 試験片の厚さ測定
厚さの測定は,JIS K 7130のA法による。ただし,均等な間隔をおいて3か所測定する。
6 状態調節
状態調節は,JIS K 7130の3.3.1による。
7 装置
7.1 一般
測定装置の例を,図1に示す。測定装置は,高湿度チャンバ及び低湿度チャンバ,透過した水蒸気をた
め込む計量管,バルブ,ガスクロマトグラフ,湿度調節器(恒温水槽),真空ポンプなどで構成する。
7.2 透過セル
透過セルは,温度コントローラによって試験温度の±0.5 ℃に保たれる構造のものとする。透過セルの
高湿度チャンバは,水蒸気の導入口をもち,低湿度チャンバは,計量管を経てガスクロマトグラフに接続
されていなければならない。透過面積は,0.5 cm2100 cm2とする。また,試験片装着面は,ガス漏れが
起こらないように滑らかで,平らでなければならない。水蒸気の結露を防ぐため,透過セルに接続する配
管は,セルの温度より少し高めの温度に保つ機構をもつものとする。
7.3 疎水性ろ紙
疎水性ろ紙は,透過セルの透過面積と同じ大きさのものとする。
注記 疎水性ろ紙は,試験片全面からスムーズに水蒸気を透過させるために,低湿度チャンバの上に
敷いて,試験片を保持しながら使用するものであり,多孔性ポリテトラフルオロエチレン
(PTFE)を使用するとよい。また,ろ紙の厚さは,低湿度チャンバの深さと同じ厚さにすると
よい。
7.4 ガスクロマトグラフ
ガスクロマトグラフは,水蒸気量を0.05 μgの精度で測定できるものとする。
――――― [JIS K 7129-4 pdf 4] ―――――
3
K 7129-4 : 2019
7.5 搬送ガス流量調節器
搬送ガス流量調節器は,湿度調節器に一定流量の搬送ガスを供給する機能をもつものとする。
推奨ガス流量は,5 mL/min100 mL/minとする。
7.6 湿度調節器
湿度調節器は,蒸留水又はイオン交換水が入ったもので,高湿度チャンバに接続できるものとする。搬
送ガス流量調節器を通して搬送ガスを湿度調節器に供給し,貯蔵した水に搬送ガスを通気して水蒸気を飽
和させる。透過セル内の温度湿度条件を,表1に示した試験条件に調節するには,その目標試験湿度を飽
和水蒸気圧にもつ温度に湿度調節器の温度を調節することによって行う。貯蔵した水の温度は,設定温度
の±0.2 ℃に維持する。
7.7 真空ポンプ
真空ポンプは,低湿度チャンバ内を10 Pa以下に排気できる能力をもつものとする。
記号
1 試験片 7 蒸留水又はイオン交換水が入 13 搬送ガスの排気
った湿度調節器
2 透過セル 8 計量管 14 ガスクロマトグラフのキャリ
ヤガスの排気
3 高湿度チャンバ 9 ガスクロマトグラフ 15 バルブ-1
4 疎水性ろ紙及び低湿度チャン 10 データ処理装置 16 バルブ-2
バ
5 搬送ガスボンベ 11 真空ポンプ
6 搬送ガス流量調節器 12 ガスクロマトグラフのキャリ
ヤガス
図1−ガスクロマトグラフ法による水蒸気透過度測定装置の例
――――― [JIS K 7129-4 pdf 5] ―――――
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JIS K 7129-4:2019の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 15106-4:2008(MOD)
JIS K 7129-4:2019の国際規格 ICS 分類一覧
- 83 : ゴム及びプラスチック工業 > 83.140 : ゴム及びプラスチック製品 > 83.140.10 : フィルム及びシート
JIS K 7129-4:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK6900:1994
- プラスチック―用語
- JISK7130:1999
- プラスチック―フィルム及びシート―厚さ測定方法