JIS K 7391:2008 非拘束形制振複合はりの振動減衰特性試験方法 | ページ 4

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とに換算周波数と周波数との関係を描く。
4) カーブフィット 図11に示す損失係数 ブフィットは,式 (10) 及び式 (11) を用いる(式
のパラメータは,図12参照)。カーブフィットは,他の近似式を使用してもよい。
h
d 10 Qh (10)
1 fh fr
2
C Sl Sh fr 1 fr
log m log Sl Sh 1 log 1 (11)
2 C fm C fm
ここに, Sl : 損失係数の増加側の傾き
Sh : 損失係数の減少側の傾き
損失係数の最大値
f r : 換算周波数 (Hz)
f m : 損失係数が最大となる点の換算周波数 (Hz)
C : f mにおける曲率
換算周波数が高い側の損失係数の漸近値
f h : 変曲点の換算周波数 (Hz)
Qh : f hにおける曲率
図12−損失係数のカーブフィットパラメータ
図11に示す縦弾性係数Edのカーブフィットは,式 (12) を用いる(式のパラメータは,図13参照)。
Q
Em fm
log Ed log El 2 log 1 (12)
El fr
ここに, Q : 変曲点の傾き
Em : 変曲点の縦弾性係数 (N/m2)
f r : 換算周波数 (Hz)
f m : 変曲点の換算周波数 (Hz)
El : 換算周波数が低い側の縦弾性係数の漸近値 (N/m2)

――――― [JIS K 7391 pdf 16] ―――――

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図13−縦弾性係数のカーブフィットパラメータ
c) 逆U字プロット 逆U字プロットは,試験によって得られる損失係数の測定精度がよいと,図14に
示すようにデータが逆U字上に並ぶため,測定精度の検証に使用する。
図14−逆U字プロット

9 試験報告

  損失係数の測定結果の試験報告書には,次の事項を記載する。
a) 規格番号 JIS K 7391
b) 試験方法 片持ちはり法又は中央加振法
c) 試験装置 試験装置のブロック図

――――― [JIS K 7391 pdf 17] ―――――

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d) 試験片の種類及び寸法 試験片の種類,基材及び制振材料の長さ,幅,厚さ並びに基材の種類。
e) 試験条件 試験年月日,損失係数の算出方法,損失係数の測定温度,試験片の恒温槽内への放置時間,
試験片の数,加振信号の種類,ズーム分析の有無及びマスキャンセルの有無。
f) 損失係数及び共振周波数 試験片の損失係数−温度特性,試験片の損失係数−周波数特性及び試験片
の温度試験結果。
g) 制振材料の特性 損失係数及び縦弾性係数の換算周波数ノモグラム表示。ただし,温度−周波数換算
則が成り立たない制振材料の場合には,換算周波数ノモグラム表示をしなくてもよい。
h) その他 必要に応じて,接着剤の種類,制振材料の種類,損失係数の振幅依存性など。

JIS K 7391:2008の国際規格 ICS 分類一覧

JIS K 7391:2008の関連規格と引用規格一覧