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附属書JA
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(参考)
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JISと対応する国際規格との対比表
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JIS K 8920 :2008 よう素(試薬) ISO 6353-3:1987,Reagents for chemical analysis−Part 3: Specifications−Second
series
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号及 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
び名称 の評価
1 適用範囲 試薬として用い 1 化学分析用試薬57品目 変更 JISは1品目1規格。 試薬の規格使用者が各規格を多
るよう素につい の仕様について規定。 く引用しやすくするために1品
て規定。 目1規格としている。
なお,対応国際規格は,20年
以上見直しが行われていないた
め市場の実態に合わない。国際規
格の改正提案を検討する予定。
2 引用規格
3 一般事項 JIS K 8001によ − − 追加 項目を追加。 編集上の差異であり,技術的な差
る。 異はない。
4 種類 − − 追加 種類の項目を追加。 JISは種類として,“特級”だけ
なので,ISO規格と技術的な差異
はない。
5 性質 − − 追加 性質の項目を追加。 一般的な説明事項であり,技術的
差異はない。
6 品質 R 68.1 変更 1) 品質に差異のある項目 : ISO規格は,長期間内容の見直し
が行われず国際市場でISO規格
塩素及び臭素(Clとして)
2) 追加した項目 : 硫酸塩 品が用いられることはほとんど
ない。また,技術的差異も軽微a)
b)c)である。
――――― [JIS K 8920 pdf 6] ―――――
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
箇条番号及 内容 番号 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
び名称 の評価
− R 68.2 試験溶液 変更 JISは,試験及び検査方法の該編集上の差異であり,技術的な差
当項目で個別に規定。 異はない。
7 試験及び − − 追加 一般的な試験及び検査方法の条
検査方法 件並びに結果に関する事項であ
7.1 試験及 り,技術的な差異はない。
び検査方法
の条件及び
その結果
7.2 純度 (I)酸化還元滴定法 R 68.3.1 酸化還元滴定法 変更 1) 試料の量を変更。 技術的差異は軽微であり,対策は
2) ISは,空試験を行う。 考慮しない。
7.3 不揮発 水浴上で加熱す R 68.3.3 強熱温度650±50 ℃ 変更 1) 加熱条件を変更。 JISは品質確保のためによう素を
物 る方法 2) IS K 0067を引用。 気化させる温度を低い温度で規
定している。
ISO規格の見直し時に,改正提案
の検討を行う予定。
7.4塩素及び 比濁法 R 68.3.2 比濁法 変更 1) 試薬の量などを変更。 技術的差異は軽微であり,対策は
臭素(Clと 2) IS K 8001の5.9を引用。 考慮しない。
して)
7.5 硫酸塩 比濁法 − − 追加 項目を追加。 品質確保のために必要。
(SO4) ISO規格の見直し時に,改正提案
の検討を行う予定。
8容器 − − 追加 項目を追加。 規格適合性を評価する関係で必
9表示 − − 追加 項目を追加。 要な項目を追加。
10取扱い上 − − 追加 項目を追加。
の注意事項
K8 920 : 2008
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――――― [JIS K 8920 pdf 7] ―――――
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注a) 理由 : 軽微な技術的差異。箇条6(品質)の(IV)欄の1)及び2)は,いずれも一般用途の試薬としては軽微な技術的差異であり,この差が取引上の障害になる可
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能性はほとんどない。ISO規格,JISとも品質項目の設定・品質水準の設定は,市場での長い使用実績・経験を踏まえたものである。ISO規格とJISとの質量
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分率ppm質量分率pptレベルの不純物のごくわずかの差異は,経験上,一般用途の試薬としては実用上差し支えないものと考えられる。
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なお,不純物のごくわずかの差異がどのような影響を及ぼすか,あらゆる用途を想定して検証することは現実的ではない。この(IV)の1)及び2)の品質項
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目及び品質水準が不満足な場合は,通常,JIS試薬,ISO規格試薬とも対応できない。この場合,対応策としては,目的に合致した高純度試薬など特殊用途の
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試薬を使用することになる。
b) SO試薬規格の状況 : ISO規格の試薬は,規格の維持管理が行われていない(規格制定後約20年経過)。このため,ISO規格の内容が現在の市場の要求にこた
えているかどうかの検討が行われていない(JISとの差)。また,ISO規格の試薬は,我が国だけではなく,国際市場でも商取引がほとんどなく国際規格とし
ての存在意義が乏しい。
c) 今後の対策 : 注a)及び注b)の理由から,当面,対策を考慮しない。
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 6353-3:1987,MOD
被引用法規 第十五改正日本薬局方(平成18年厚生労働省告示第285号)
放射性医薬品基準(平成8年厚生省告示第242号)
食品・添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示第370号)
飼料及び飼料添加物の成分規格(昭和51年農林省令第35号)
普通肥料の公定規格(昭和61年農林水産省告示第284号) 附2 農業環境技術研究所法
関連する法規 毒物及び劇物取締法−劇物
関連する外国規格 アメリカ Reagent Chemicals−American Chemical Society Specifications ACS 10版(2006)
イギリス British Standards BS 6376-3(1989)
韓国 韓国産業規格(Korean Standards) S M 8042(1996) S M ISO 6353-3(2002)
中国 国家標準(Guojia Biaozhum) B/T 675(1993)
チェコ Ceskych Technickych Norem(チェコ技術標準) CN 68-4910(1990)
フランス Norme Franaise(フランス標準) NF ISO 6353-3(1988)
ロシア Gosdarstvennye Standarty(国家標準) GOST 4159(1979)
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 追加··················国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更··················国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD··················国際規格を修正している。
JIS K 8920:2008の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 6353-3:1987(MOD)
JIS K 8920:2008の国際規格 ICS 分類一覧
JIS K 8920:2008の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISK0067:1992
- 化学製品の減量及び残分試験方法
- JISK8001:2017
- 試薬試験方法通則
- JISK8913:2006
- よう化カリウム(試薬)
- JISK8992:2012
- 硫酸ヒドラジニウム(試薬)