JIS L 4129:2015 子ども用衣料の安全性―子ども用衣料に附属するひもの要求事項 | ページ 3

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a) 突き出たループのある許容しない例 b) 突き出たループのない許容する例
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c) 体にぴったり合う大きさに絞った例
1 長さ150 mmを超えてはならない。
図10−フードの引きひもの例
b) 装着ひも及び調節タブは,長さが75 mmを超えてはならない。また,装着ひもは,ショルダーストラ
ップ及びホルターネックひもを除き,伸縮性のひもであってはならない。
c) 装飾ひもは,トグルのような附属品を含む各端の長さが75 mmを超えてはならない。また,装飾ひも
は,伸縮性のひもであってはならない。
d) ショルダーストラップは,自由端の締結点からの長さが140 mmを超えず,また,固定ループの円周
が75 mmを超えてはならない(図7参照)。
e) ホルターネックスタイルの衣料は,頭部及びけい部の範囲に自由端があってはならない(図8参照)。

4.3 胸部及び腰部の範囲,並びに衣料の内側及び外側

(図1のB参照) 年少の子ども用及び年長の子ども用衣料の胸部及び腰部の範囲,並びに年少の子ども用及び年長の子ど
も用衣料の内側及び外側の要求事項は,次による。
a) 引きひもの自由端は,衣料が最大限に開かれて置かれた状態のとき,各端の突き出ている部分の長さ
が140 mmを超えてはならない。意図されたサイズまで閉められたときの各端の長さは280 mmを超
えてはならない。自由端のない引きひもは,意図されたサイズまで閉められたときのループの最大円
周が280 mmを超えてはならない(図11参照)。
注記 引きひもの出し口は,衣料の内側に設けることが望ましい。

――――― [JIS L 4129 pdf 11] ―――――

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a) 衣料が最大限に開かれた場合 b) 衣料が意図したサイズまで閉められた場合
1 長さ140 mmを超えてはならない。
2 長さ280 mmを超えてはならない。
図11−腰部の引きひもの例
b) 装着ひも,調節タブ及び装飾ひもは,装飾部分を含めて,140 mmを超えてはならない。
c) 衣料の後部で結ぶことを意図した結びベルト又は帯は,ほどいた状態で締結点から計測したときの長
さが360 mmを超えてはならない(図12参照)。
なお,年少の子ども用衣料にあっては,ほどいたときに,衣料の裾から下に垂れ下がってはならな
い。
1
1 長さ360 mmを超えてはならない。
図12−許容する帯又は結びベルトを示した衣料の後部の例
d) 衣料の前部で結ぶことを意図した結びベルト又は帯は,ほどいた状態で,締結点から計測したときの
長さが360 mmを超えてはならない(図13参照)。

――――― [JIS L 4129 pdf 12] ―――――

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1 締結点からの長さ360 mmを超えてはならない。
図13−許容する帯又は結びベルトを示した衣料の前部の例

4.4 股から下に位置する衣料の裾

(図1のC参照) 股から下に位置する年少の子ども用及び年長の子ども用衣料の裾の要求事項は,次による。
a) 衣料の裾に附属したトグルを含む引きひも,装着ひも及び装飾ひもは,衣料の裾が股から下に位置し
ている場合には,衣料の裾から下に垂れ下がってはならない(図14参照)。
図14−衣料の裾部分に附属したひもの許容しない例
b) 衣料の裾の引きひも,装着ひも及び装飾ひもは,衣料が締められたり閉じられたりしたとき,図15
に記載する方法などによって,衣料に沿った状態にしなければならない。

――――― [JIS L 4129 pdf 13] ―――――

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図15−衣料に沿った状態の例
c) くるぶしまでのデザインの衣料(コート,ズボン及びスカート)では,裾の引きひも及び装着ひもは,
完全に衣料の内側に入り,外側に出てはならない。ただし,ズボンの裾のスターラップは,この限り
ではない。また,装飾ひもは,付けてはならない。ただし,ズボンの内股側の裾を除き,裾から下に
垂れ下がることなく,縫い付け又はその他の方法で衣料にしっかりと固定し,容易に解けないように
した場合は,この限りではない。
d) 縦方向に取り付けられた調節タブは,その長さが140 mmを超えてはならず,横方向に取り付けられ
た場合は,その長さが100 mmを超えてはならない。
調節タブは,開いた状態のままで着用された場合に,裾から下に垂れ下がることによるリスクがあ
る。このため,縦方向に取り付けられた調節タブが開いた状態のときには,衣料の裾から下に垂れ下
がらないようにしなければならない(図16及び図17参照)。
図16−裾部分の横方向の調節タブの例
図17−裾部分の縦方向の調節タブ開閉の例

4.5 背面の範囲

(図2のD参照) 年少の子ども用及び年長の子ども用衣料の背面の範囲の要求事項は,次による。

――――― [JIS L 4129 pdf 14] ―――――

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a) 衣料の後部から出す及び後部で結ぶ引きひも,装着ひも及び装飾ひもがあってはならない(図18参照)。
ただし,結びベルト又は帯は,この限りではない[4.3 c) 参照]。
図18−衣料の後部から出す及び後部で結ぶひもの許容しない例
b) 調節タブの長さは,75 mmを超えてはならない。

4.6 腕の範囲

(図1及び図2のE参照) 年少の子ども用及び年長の子ども用衣料の腕の範囲の要求事項は,次による。
a) 長袖の袖口についた引きひも及び装着ひもは,袖口が閉じられた状態のときには完全に衣料の内側に
あり,外側に出てはならない[図19 b) 参照]。また,装飾ひもは,袖口から下に垂れ下がってはなら
ず,縫い付けその他の方法で衣料にしっかりと固定し,容易に解けたりしないようにしなければなら
ない[図19 a) 参照]。
a) 装飾ひもの許容しない例b) 引きひも及び装着ひもの衣料の外側に出ない許容する例
図19−長袖の例

――――― [JIS L 4129 pdf 15] ―――――

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JIS L 4129:2015の国際規格 ICS 分類一覧

JIS L 4129:2015の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISL0213:1983
繊維雑品用語
JISL0215:1984
繊維製品用語(衣料)
JISS3015:2019
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