この規格ページの目次
JIS S 5508:2010 規格概要
この規格 S5508は、作文,原稿などを書くための用紙である原稿用紙について規定。
JISS5508 規格全文情報
- 規格番号
- JIS S5508
- 規格名称
- 原稿用紙
- 規格名称英語訳
- Manuscript writing papers
- 制定年月日
- 1970年3月1日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 85.080
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 紙・パルプ 2021
- 改訂:履歴
- 1970-03-01 制定日, 1973-03-01 確認日, 1976-04-01 確認日, 1976-10-01 改正日, 1979-11-01 確認日, 1985-03-01 確認日, 1993-07-01 改正日, 2000-10-20 確認日, 2006-05-20 確認日, 2010-11-22 改正日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS S 5508:2010 PDF [6]
S 5508 : 2010
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 種類及び寸法・・・・[2]
- 5 品質・・・・[2]
- 5.1 構造及び外観・・・・[2]
- 5.2 書式及びけい・・・・[3]
- 6 材料・・・・[3]
- 6.1 中身原紙・・・・[3]
- 6.2 表紙用材料及び台紙・・・・[4]
- 7 検査・・・・[4]
- 8 寸法測定・・・・[4]
- 9 表示・・・・[4]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS S 5508 pdf 1] ―――――
S 5508 : 2010
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,全日本紙製品工業
組合(AJPPMA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべ
きとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS S 5508:1993は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権にかかわる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS S 5508 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
S 5508 : 2010
原稿用紙
Manuscript writing papers
序文
この規格は,1970年に制定され,その後3回の改正を経て今日に至っている。前回の改正は1993年に
行われたが,その後の我が国の使用状況に対応するために改正した。
なお,対応国際規格は現時点で制定されていない。
1 適用範囲
この規格は,作文,原稿などを書くための用紙である原稿用紙について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7516 金属製直尺
JIS P 0001 紙・板紙及びパルプ用語
JIS P 8119 紙及び板紙−ベック平滑度試験機による平滑度試験方法
JIS P 8122 紙及び板紙−サイズ度試験方法−ステキヒト法
JIS P 8124 紙及び板紙−坪量測定方法
JIS P 8148 紙,板紙及びパルプ−ISO白色度(拡散青色光反射率)の測定方法
JIS P 8150 紙及び板紙−色(C/2°)の測定方法−拡散照明法
JIS P 8155 紙及び板紙−平滑度試験方法−王研法
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS P 0001によるほか,次による。
3.1
中身
表紙及び台紙に挟まれた筆記に用いる紙の部分。筆記するためのページ。表紙及び台紙がない場合は中
身用紙と呼ぶ。
3.2
中身枚数
中身の枚数。
3.3
中身原紙
――――― [JIS S 5508 pdf 3] ―――――
2
S 5508 : 2010
中身に使用する材料となる紙のこと。
3.4
けい
けい線ともいい,中身に印刷されている線のこと。筆記するための補助となる線。
3.5
ますけい
一定の間隔でたてよこ直角に交わる線で囲まれたけい,又はそれが連続に並んだもの。
3.6
添削けい
ますけいに対して平行に引かれた添削・漢字の振り仮名などを書き込むためのけい。
3.7
枚葉式
ばらもののこと。中身用紙が製本されていないもの。
3.8
製本式
所定枚数の中身,表紙及び台紙がのりで固着し一体となったもの。
4 種類及び寸法
原稿用紙の種類及び寸法は,A4判,A5判,B4判,B4特判,B5判及びB5特判の6種類とし,表1に
よる。
表1−種類及び寸法
種類 寸法a) 構造 中身枚数
mm 枚
A4判 210×297 枚葉式 10500
製本式 30100
A5判 148×210 製本式 30100
B4判 257×364 枚葉式 10500
製本式 30100
B4特判 252×358 枚葉式 10500
製本式 30100
B5判 182×257 枚葉式 10500
製本式 30100
B5特判 177×250 枚葉式 10500
製本式 30100
注a) 寸法は中身の寸法であり,その許容差は±1.5 mmとする。製
本式の場合は,はぎとった中身又は切り取った中身の寸法で
ある。
5 品質
5.1 構造及び外観
構造及び外観は,次による。
――――― [JIS S 5508 pdf 4] ―――――
3
S 5508 : 2010
a) 原稿用紙の構造には,枚葉式及び製本式があり,次による。
1) 枚葉式は,平判又は二つ折りの中身用紙が,帯かけ又は包装されていなければならない。
2) 製本式は,中身が容易にはぎとることができるもの,又は容易に切り取ることができるものでなけ
ればならない。
b) 原稿用紙には,裂け,孔,折れなど使用上支障のある欠点がなく,四隅の角度はいずれも90±1°で
なければならない。
5.2 書式及びけい
書式及びけいは,次による。
a) 書式は,縦書き又は横書きとする。
b) けいは,縦,横とも紙辺に平行に直線で引かれ,かすれ,ゆがみ又は未印刷部分がなく,かつ,水分
によって容易ににじむことがあってはならない。また,ますけい・添削けいは,すべて同一の様式で
引かれていなければならない。
c) 記入字数,ますけいの大きさ,添削けいの間隔は,次による。
1) 記入字数は,20字×20字又は10字×20字とする。
2) ますけいの大きさは,10.0 mm×10.0 mm,8.5 mm×8.5 mm又は8.0 mm×8.0 mmとする。
3) 添削けいの間隔は,3.5 mm,4.0 mm又は4.5 mmとする。ただし,ますけいの大きさ及び添削けい
の間隔の組合せは,表2のとおりとする。
表2−ますけいの大きさ及び添削けいの間隔の組合せ
単位 mm
ますけいの大きさ 添削けいの間隔
10.0×10.0 4.5 −
8.5× 8.5 4.5 3.5
8.0× 8.0 4.0 −
寸法の許容差は,ますけい10個当たり±1.0 mmとする。
6 材料
6.1 中身原紙
原稿用紙の中身原紙は,使用上支障のある裂け,孔,汚れ,異物,折れ目などがなく,表3に適合しな
ければならない。
表3−中身原紙の品質
原紙の種類 坪量a) 平滑度b) 白色度c) サイズ度d) 明度L* e)
g/m2 s % s
着色のもの 45以上 10以上 − 5以上 80以上
未着色のもの 55以上 −
注a) 坪量は,JIS P 8124に規定する方法で測定し,その判定は平均値とする。
b) 平滑度は,JIS P 8119又はJIS P 8155に規定する方法で試験し,その判定は平均値と
する。
c) 白色度は,JIS P 8148に規定する方法で測定し,その判定は平均値とする。
d) サイズ度は,JIS P 8122に規定する方法で試験し,その判定は平均値とする。
e) 明度は,JIS P 8150に規定する方法で測定し,その判定は平均値とする。
――――― [JIS S 5508 pdf 5] ―――――
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JIS S 5508:2010の国際規格 ICS 分類一覧
JIS S 5508:2010の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB7516:2005
- 金属製直尺
- JISP0001:1998
- 紙・板紙及びパルプ用語
- JISP8119:1998
- 紙及び板紙―ベック平滑度試験機による平滑度試験方法
- JISP8122:2004
- 紙及び板紙―サイズ度試験方法―ステキヒト法
- JISP8124:2011
- 紙及び板紙―坪量の測定方法
- JISP8148:2018
- 紙,板紙及びパルプ―拡散青色光反射率の測定方法―室内昼光条件(ISO白色度)
- JISP8150:2004
- 紙及び板紙―色(C/2°)の測定方法―拡散照明法
- JISP8155:2010
- 紙及び板紙―平滑度試験方法―王研法