JIS T 5204:2012 歯科用回転器具―歯科用マンドレル | ページ 2

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T 5204 : 2012
単位 mm
l
軸部形式1 軸部形式2
30以上 44.5±0.5
1 プレート
2 軸形状は,JIS T 5504-1に規定する軸部形式1又は軸部形式2による。
注記 図3のねじが使用できるものとする。
注a) プレートの直径は,5.2.4 タイプ1及びタイプ2用のねじの頭の直径と同じとする。
b) 半径は,製造販売業者の指定による。
c) 面取り角は,製造販売業者の指定による。
d) 芯振れの試験は,JIS T 5502による。
図2−タイプ2のマンドレル
5.2.4 タイプ1及びタイプ2用のねじ
タイプ1及びタイプ2用のねじの形状及び寸法は,図3による。
単位 mm
1 アンダーカット
注a) 頭部丸み部の半径(R)は,製造販売業者の指定による。
図3−タイプ1及びタイプ2用のねじ
5.2.5 タイプ3(軸なしポリッシャを取り付けるための円柱状ねじ山付マンドレル)
タイプ3(軸なしポリッシャを取り付けるための円柱状ねじ山付マンドレル)の形状及び寸法は,図4
による。

――――― [JIS T 5204 pdf 6] ―――――

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T 5204 : 2012
単位 mm
l1 l2 φD
8±0.2
46.0以上 2.3±0.1
12±0.2
1 軸形状は,JIS T 5504-1の軸部形式2による。
注a) 半径は,製造販売業者の指定による。
b) 円すい(錐)形(先端部の形状)は,製造販売業者の指定による。
c) ねじ山の形は,製造販売業者の指定による。
d) 厚さは,製造販売業者の指定による。
e) 芯振れの試験は,JIS T 5502による。
f) タイプ3のマンドレルにはフランジのあるものとないものとがある。
図4−タイプ3のマンドレルf)
5.2.6 タイプ4[軸なしポリッシャを取り付けるための円すい(錐)状ねじ山付マンドレル]
タイプ4[軸なしポリッシャを取り付けるための円すい(錐)状ねじ山付マンドレル]の形状及び寸法
は,図5による。

――――― [JIS T 5204 pdf 7] ―――――

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T 5204 : 2012
単位 mm
l2 l2
l1 l3 φD1 φD2
軸部形式1 軸部形式2
8±0.2 1.6±0.1 2.4±0.1
28.0以上 46.0以上 3.0以上 2.7±0.1
12±0.2 1.8±0.1
3.1±0.1
1 軸形状は,JIS T 5504-1の規定する軸部形式1又は軸部形式2による。
注a) 半径は,製造販売業者の指定による。
b) 円すい(錐)形(先端部の形状)は,製造販売業者の指定による。
c) ねじ山の形は,製造販売業者の指定による。
d) 厚さは,製造販売業者の指定による。
e) 芯振れの試験は,JIS T 5502による。
f) タイプ4のマンドレルにはフランジのあるものとないものとがある。
図5−タイプ4のマンドレルf)
5.2.7 タイプ5(ポリッシャをスナップ付けできるマンドレル)
タイプ5(ポリッシャをスナップ付けできるマンドレル)の形状及び寸法は,図6による。
単位 mm
1 軸形状は,JIS T 5504-1によるか,又はM1.8×0.35,No.1-64 UNC又はNo.1-72 UNFねじとする。
2 ディスクの寸法(L及びX)は,製造販売業者の指定による。
L ディスクの厚さ
X ディスクの径
注a) 寸法は,有効ねじ長さとする。
図6−タイプ5のマンドレル

――――― [JIS T 5204 pdf 8] ―――――

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T 5204 : 2012

5.3 耐滅菌性

  口くう(腔)内で使用するマンドレルは,6.4によって試験したとき,さび及び変色がなく,その外観が
変化してはならない。また,試験後の強度は,5.1に規定した範囲内になければならない。

6 試験方法

6.1 耐力

  耐力は,JIS Z 2241によって試験する。

6.2 寸法

  寸法は,JIS T 5504-1によって試験する。

6.3 ビッカース硬さ

  ビッカース硬さは,JIS Z 2244によって試験する。

6.4 耐滅菌性

  耐滅菌性は,次の方法又はISO 13402によって試験する。
高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)を用いて,蒸気温度132±2 ℃・蒸気圧0.2 MPaに設定し,30分間
高圧蒸気滅菌を行う。マンドレルを高圧蒸気滅菌器から取り出し,空気中で室温になるまで放置する。こ
の操作を5回繰り返す。

7 機器又は直接の容器若しくは直接の被包への表示

  機器又は直接の容器若しくは直接の被包への表示は,次による。
a) 法定表示事項
b) 材料名
c) 軸部形式の種類(該当する場合)
d) ねじ部の直径(該当する場合)
e) IS T 5501による番号表示(該当する場合)

――――― [JIS T 5204 pdf 9] ―――――

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T5
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附属書JA
20
(参考)
4 : 2
JISと対応国際規格との対比表
0 12
JIS T 5204:2012 歯科用回転器具−歯科用マンドレル ISO 13295:2007 Dentistry−Mandrels for rotary instruments
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差異
国際規格 ごとの評価及びその内容 の理由及び今後の対策
番号
箇条番号及び題 内容 箇条番 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
名 号 の評価
1 適用範囲 1 一致
2 引用規格
3 用語及び定 3 追加 歯科用回転器具に,注1) ディ技術的差異はない。
義 スク,ホイール,軸なしポイン
トなど軸部をもたないもの,を
追記した。
4 分類 使用用途 4 一致
5 要求事項 5
5.1材料 材料の耐力 タイプ5以外は耐力は 追加 我が国の実情に合わせ,JIS G我が国の実情に合わせJIS G 4804
600 MPa以上 4804に適合する材料を追加し に適合した材料も使用可能とし
た。 た。技術的差異はない。
タイプ5は,ビッカース硬 追加 耐力が250 MPa以上の材料を 我が国の実情に合わせ真ちゅう
さが最低250 N/mm2 用いる,を追加した。 (鍮)も使用できるようにした。
技術的差異はない。
変更をISOに提案する。
f) タイプ3のマンドレルには
5.2形状及び寸法 フランジの 5 追加 説明不足であったフランジの種類
5.2.5 図4 種類 フランジのあるものとないも があることの注意を追加した。技
のとがある,を追加した。 術的差異はない。
f) タイプ4のマンドレルには
5.2.6 図5 フランジの 5 追加 説明不足であったフランジの種類
種類 フランジのあるものとないも があることの注意を追加した。技
のとがある,を追加した。 術的差異はない。

――――― [JIS T 5204 pdf 10] ―――――

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JIS T 5204:2012の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 13295:2007(MOD)

JIS T 5204:2012の国際規格 ICS 分類一覧

JIS T 5204:2012の関連規格と引用規格一覧