JIS T 9205:2016 病院用ベッド

JIS T 9205:2016 規格概要

この規格 T9205は、主に医療施設で使用する手動及び電動によって,背部の角度,膝部の角度,高さ及び/又はボトム全体の傾斜が無段階に調節できる(調節機能)ベッドについて規定。医療機器として使用されるベッド,小児用ベッド,特殊機能ベッド及び在宅用電動介護用ベッドは除く。

JIST9205 規格全文情報

規格番号
JIS T9205 
規格名称
病院用ベッド
規格名称英語訳
Hospital beds
制定年月日
1983年6月1日
最新改正日
2016年8月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

IEC 60601-2-52:2009(MOD), IEC 60601-2-52:2009/AMENDMENT 1:2015(MOD)
国際規格分類

ICS

11.140
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
高齢者・障害者等 2018
改訂:履歴
1983-06-01 制定日, 1988-12-01 確認日, 1994-10-01 改正日, 2001-01-20 改正日, 2008-10-01 確認日, 2009-03-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2016-08-22 改正
ページ
JIS T 9205:2016 PDF [22]
                                                                                   T 9205 : 2016

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 各部の名称,種類及び分類・・・・[2]
  •  4.1 各部の名称・・・・[2]
  •  4.2 種類・・・・[4]
  •  5 リスクマネジメントによる設計・・・・[5]
  •  6 構造及び外観・・・・[5]
  •  6.1 ベッド及びサイドレールの構造・・・・[5]
  •  6.2 機械的ハザードに関する構造・・・・[6]
  •  6.3 ベッド用グリップの構造・・・・[6]
  •  6.4 スイング機能をもつベッド用グリップの構造・・・・[6]
  •  6.5 外観・・・・[6]
  •  7 形状・寸法・・・・[6]
  •  8 性能・・・・[8]
  •  8.1 ベッド及びサイドレールの性能・・・・[8]
  •  8.2 ベッド用グリップの性能・・・・[9]
  •  9 試験方法・・・・[9]
  •  9.1 前提条件及び試験条件・・・・[9]
  •  9.2 静荷重試験・・・・[9]
  •  9.3 安定性試験・・・・[9]
  •  9.4 水平荷重試験・・・・[11]
  •  9.5 耐久性試験・・・・[11]
  •  9.6 ボトムへの衝撃性試験・・・・[11]
  •  9.7 ボトムのたわみ試験・・・・[11]
  •  9.8 昇降機構の動的耐久性試験・・・・[11]
  •  9.9 騒音試験・・・・[11]
  •  9.10 サイドレール及びベッド用グリップの形状・寸法試験・・・・[11]
  •  9.11 その他の試験・・・・[11]
  •  9.12 水の浸入試験・・・・[11]
  •  9.13 移動時の性能・・・・[12]
  •  9.14 推進力試験・・・・[12]
  •  9.15 不要な水平方向の動き(滑りを含む)による不安定性試験・・・・[13]
  •  9.16 清掃及び消毒試験・・・・[13]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS T 9205 pdf 1] ―――――

T 9205 : 2016

pdf 目次

ページ

  •  9.17 絶縁耐力試験及び漏えい電流試験・・・・[13]
  •  10 検査方法・・・・[13]
  •  11 表示・・・・[14]
  •  11.1 表示の見やすさ・・・・[14]
  •  11.2 表示項目・・・・[14]
  •  12 附属文書・・・・[14]
  •  12.1 附属文書に関する要求項目・・・・[14]
  •  12.2 取扱説明書・・・・[14]
  •  12.3 技術解説・・・・[15]
  •  附属書A(参考)個別指針及び根拠・・・・[16]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[18]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS T 9205 pdf 2] ―――――

                                                                                   T 9205 : 2016

まえがき

  この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本
工業規格である。これによって,JIS T 9205:2009は改正され,この規格に置き換えられた。
なお,平成29年8月21日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ
ーク表示認証において,JIS T 9205:2009によることができる。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS T 9205 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
T 9205 : 2016

病院用ベッド

Hospital beds

序文

  この規格は,2009年に第1版として発行されたIEC 60601-2-52及びAmendment 1:2015を基とし,ベッ
ド柵による事故防止のため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。ただし,追補
(amendment)については,編集し,一体とした。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,主に医療施設で使用する手動及び電動によって,背部の角度,膝部の角度,高さ及び/又
はボトム全体の傾斜が無段階に調節できる(調節機能)ベッドについて規定する。また,この規格は,調
節機構をもたない平床式のベッドにも適用する。ただし,医療機器として使用されるベッド,小児用ベッ
ド,特殊機能ベッド及び在宅用電動介護用ベッドは除く。
注記1 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60601-2-52:2009,Medical electrical equipment−Part 2-52: Particular requirements for the basic
safety and essential performance of medical beds及びAmendment 1:2015(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
注記2 特殊機能ベッドは,手動及び電動によって,背部の角度,膝部の角度,高さ及び/又はボト
ム全体の傾斜が無段階に調節できる機能以外(ローリング機能,分娩台機能など)の機能を
もつベッド。
注記3 医療機器として使用されるベッドとは,医薬品医療機器等法にのっとり医療機器登録したベ
ッドのことである。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 0920 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)
JIS T 0601-1-2 医用電気機器−第1-2部 : 安全に関する一般的要求事項−電磁両立性−要求事項及び
試験
JIS T 9254 在宅用電動介護用ベッド

――――― [JIS T 9205 pdf 4] ―――――

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T 9205 : 2016

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS T 9254によるほか,次による。
3.1
患者(patient)
ベッドに寝る人。
注記 JIS T 9254では,IEC 60601-2-52の中でpatientと表現されている用語を利用者(patient)とし
ている。
3.2
附属品(accessory)
ベッドに標準装備されていない部品で,ベッドに取り付けることで性能を発揮する製造業者が指定した
部品(延長床,けん引フレーム,IVポールなど)。
3.3
リフティングポール(lifting pole)
ベッドの患者の上部に取り付けられ,それにつかまることで患者が体位を変えることの支援補助となる
附属品。
3.4
ヘッドボード,フットボード(head/foot board)
ベッドの頭側・足側に装着され,頭及び足をガードするボード,治療などの目的で着脱が可能なもの。
移動を目的としたベッドでは移動時にグリップとして使用される。
3.5
ヘッドフレーム,フットフレーム
ベッド移動手段の台車フレーム(キャスターを装備する)の一部であり,頭及び足をガードする機能を
もつもの。台車フレームからへッドフレーム及びフットフレーム部分の着脱はできない。移動を目的とし
たベッドでは移動時にグリップとして使用される。
3.6
トレンデレンバーグポジション
ボトムを平らにした状態で,患者の頭部が体の循環中心点より低くなるようボトム全体を傾けたベッド
ポジション。

4 各部の名称,種類及び分類

4.1 各部の名称

  ベッドの各部の名称は,図1による。
ベッド用グリップの各部の名称は,JIS T 9254のJA.1.2による。

――――― [JIS T 9205 pdf 5] ―――――

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JIS T 9205:2016の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60601-2-52:2009(MOD)
  • IEC 60601-2-52:2009/AMENDMENT 1:2015(MOD)

JIS T 9205:2016の国際規格 ICS 分類一覧

JIS T 9205:2016の関連規格と引用規格一覧