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JIS X 0135-6:2008 規格概要
この規格 X0135-6は、機能規模測定(FSM)関連規格の要約及び次の二つ[FSMの枠組みを定めるJIS X 0135 (ISO/IEC 14143)規格類。これは,FSMの定義及び概念を提供し,機能規模測定手法(FSMM)の適合性評価方法及び検証方法を提供する。;機能規模測定手法の規格,すなわち,JIS X 0143 : 2006,ISO/IEC 20926 : 2003,ISO/IEC 20968 : 2002及びISO/IEC 24570 : 2005]の間の関係を提供。
JISX0135-6 規格全文情報
- 規格番号
- JIS X0135-6
- 規格名称
- ソフトウェア測定―機能規模測定―第6部 : JIS X 0135規格類及び関連規格の利用指針
- 規格名称英語訳
- Information technology -- Software measurement -- Functional size measurement -- Part 6:Guide for use of ISO/IEC 14143 series and related International Standards
- 制定年月日
- 2008年3月20日
- 最新改正日
- 2017年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO/IEC 14143-6:2006(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 35.080
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ソフトウェア 2020
- 改訂:履歴
- 2008-03-20 制定日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認
- ページ
- JIS X 0135-6:2008 PDF [23]
X 0135-6 : 2008 (ISO/IEC 14143-6 : 2006)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[2]
- 2 略語・・・・[2]
- 3 FSM関連規格(JIS X 0135規格類),FSMM規格及びそれらの関係・・・・[2]
- 3.1 FSM関連規格のあらまし・・・・[2]
- 3.2 規格化されたFSMMのあらまし・・・・[4]
- 3.3 FSM関連規格間の関係・・・・[5]
- 3.4 FSM関連規格の利用指針・・・・[8]
- 4 FSM及びFSの用途・・・・[8]
- 4.1 概略・・・・[8]
- 4.2 プロジェクト管理・・・・[8]
- 4.3 遂行管理(Performance management)・・・・[10]
- 5 FSMMの選択及び開発プロセス・・・・[11]
- 5.1 概略・・・・[11]
- 5.2 利用目的に適したFSMMの選択・・・・[11]
- 5.3 FSMMの開発プロセス・・・・[14]
- 附属書A(参考)FSM関連規格の適用範囲・・・・[16]
- 参考文献・・・・[21]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS X 0135-6 pdf 1] ―――――
X 0135-6 : 2008 (ISO/IEC 14143-6 : 2006)
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本
工業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
JIS X 0135の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS X 0135-1 第1部 : 概念の定義
JIS X 0135-2 第2部 : ソフトウェア規模測定手法のJIS X 0135-1:1999への適合性評価
JIS X 0135-6 第6部 : JIS X 0135規格類及び関連規格の利用指針
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS X 0135-6 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
X 0135-6 : 2008
(ISO/IEC 14143-6 : 2006)
ソフトウェア測定−機能規模測定−第6部 : JIS X 0135規格類及び関連規格の利用指針
Information technology−Software measurement−Functional sizemeasurement−Part 6: Guide for use of ISO/IEC 14143 series and relatedInternational Standards
序文
この規格は,2006年に第1版として発行されたISO/IEC 14143-6を基に,技術的内容及び対応国際規格
の構成を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある“注記”は,対応国際規格にはない事項である。
機能規模測定は,ソフトウェアの利用者機能要件を数値化することによってソフトウェアの規模を測定
する技法である。この概念を取り込んで出版された最初の手法は,Allan J. Albrechtが1970年代末に開発
した“ファンクションポイント法(Function Point Analysis)”である。それ以来,最初の手法の拡張版及び
変形版が数多く開発されてきた。機能規模測定に関して次に示すJIS,国際規格,標準報告書などが発行
されている。
− JIS X 0135規格類(JIS X 0135-1:1999,JIS X 0135-2:2004,ISO/IEC TR 14143-3:2003,ISO/IEC TR
14143-4:2002及びISO/IEC TR 14143-5:2004)
注記 日本工業規格(日本産業規格)では,部で構成する規格がある場合,この部編成の規格全体を総称して,“規格
群”と呼ぶ。この規格では,日本工業規格(日本産業規格)になっていない標準報告書を含めて,規格全体を
総称する場合は,“規格類”と呼ぶ。また,この規格類の中では,日本工業規格(日本産業規格)になっていな
い標準報告書を,便宜上,第3部,第4部,第5部と呼ぶ。
− JIS X 0143:2006
− ISO/IEC 20926:2003
− ISO/IEC 20968:2002
− ISO/IEC 24570:2005
この規格は,機能規模測定手法の利用者及び開発者に対して,上記の規格が互いにどのように関連し,
どのように使用すればよいかの指針を提供するために制定された。
ソフトウェアを測定することによって得られる機能規模は,ソフトウェア並びにその開発,保守及び支
援活動の特性をより深く理解する助けとなる。機能規模及び/又は機能規模測定の定義・利用に関連する
規格は,次の三つの型に分類できる。
a) 概念標準 : 概念を記述し,定義を提供する。
b) 支援標準 : 機能規模測定手法の評価を支援し,機能規模測定手法が測定するソフトウェアの機能領域
の例に関する情報を提供する。
――――― [JIS X 0135-6 pdf 3] ―――――
2
X 0135-6 : 2008 (ISO/IEC 14143-6 : 2006)
c) 手法標準 : 具体的な機能規模測定手法を定義する。
1 適用範囲
この規格は,機能規模測定(FSM)関連規格の要約及び次の二つの間の関係を提供する。
− FSMの枠組みを定めるJIS X 0135(ISO/IEC 14143)規格類。これは,FSMの定義及び概念を提供し,
機能規模測定手法(FSMM)の適合性評価方法及び検証方法を提供する。
− 機能規模測定手法の規格,すなわち,JIS X 0143:2006,ISO/IEC 20926:2003,ISO/IEC 20968:2002及
びISO/IEC 24570:2005。
この規格は,利用者が要求に合致したFSMMを選択する場合及びFSMMの開発者がFSMMを開発する
場合の助けとなるプロセスも提供する。さらに,この規格は,機能規模(FS)の利用方法の指針も提供す
る。FSMMには,JIS X 0143:2006,ISO/IEC 20926:2003,ISO/IEC 20968:2002及びISO/IEC 24570:2005を
含むが,これらに限定されない。
注記1 FSMMは,JIS X 0135-1の必す(須)要求事項に適合したソフトウェア規模測定手法である。
特定のFSMMの推奨は,この規格の適用範囲外である。
この規格の利用者は,FSMの利用者及び潜在的利用者,並びにFSMMの開発者である。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO/IEC 14143-6:2006,Information technology−Software measurement−Functional size
measurement−Part 6: Guide for use of ISO/IEC 14143 series and related International Standards
(IDT)
なお,対応の程度を表す記号 (IDT) は,ISO/IEC Guide 21に基づき,一致していることを
示す。
2 略語
この規格で用いる主な略語は,次による。
BFC 基本機能要素(Base Functional Component)
FS 機能規模(Functional Size)
FSM 機能規模測定(Functional Size Measurement)
FSMM 機能規模測定手法(Functional Size Measurement Method)
FUR 利用者機能要件(Functional User Requirements)
RUR 参照利用者要件(Reference User Requirements)
3 FSM関連規格(JIS X 0135規格類),FSMM規格及びそれらの関係
3.1 FSM関連規格のあらまし
3.1.1 概略
ファンクションポイント法は,1970年代終わりに確立され,その後,世界中で使用されてきている。そ
の間,代替手法が派生及び考案されてきた。これらの手法のソフトウェアを測定する規則は様々であるが,
すべての手法がソフトウェアのFURの測定に焦点を当てている。
JIS X 0135-1は,FSM及びFSMMの概念を定義している。JIS X 0135規格群の第2部以降は,FSMMを
評価するために作成された。
以降に,FSM関連規格のあらましを示す。
――――― [JIS X 0135-6 pdf 4] ―――――
3
X 0135-6 : 2008 (ISO/IEC 14143-6 : 2006)
注記 附属書AにFSM関連規格の“適用範囲”の写しが示されている。
3.1.2 JIS X 0135-1
JIS X 0135-1は概念標準であり,支援標準及び手法標準に分類されるほかの規格並びに標準報告書のよ
りどころとなっている。
JIS X 0135-1は,JIS X 0135規格類の基礎となる規格であり,次に示す内容を含んでいる。
a) 定義
b) SMMの特性
c) SMMの要求事項
d) SMMを適用するプロセス
e) SMMの命名規約
3.1.3 JIS X 0135-2
JIS X 0135-2は,支援標準である。
JIS X 0135-2は,FSMM候補がJIS X 0135-1に適合しているかどうかを評価するプロセスを定義してい
る。適合性評価は,JIS X 0135-2を利用せずに行うことも可能であるが,JIS X 0135-2を利用することが
望ましい。
JIS X 0135-2は,次に示す内容を含んでいる。
a) 評価員の特性
b) 適合性評価への入力
c) 適合性評価手順の作業手順
d) 適合性評価の成果物
e) 適合性評価結果
加えて,次の附属書がある。
− 評価員の能力(参考)
− 適合性評価チェックリストの例(参考)
− 適合性評価報告書の例(参考)
3.1.4 ISO/IEC TR 14143-3
ISO/IEC TR 14143-3は,支援標準である。
どのFSMMが自分のニーズに最も合致しているかを評価したい利用者,又は自分が開発したFSMMが
意図する能力を発揮するかどうかを評価したいFSMM開発者に対して,ISO/IEC TR 14143-3はFSMMの
能力特性を検証するプロセスを提供する。FSMMの検証方法は多々あるが,ISO/IEC TR 14143-3を利用す
ることが望ましい。
ISO/IEC TR 14143-3は,次に示す内容を含んでいる。
a) 検証チームに必要な能力及び責任
b) 検証への入力
c) 検証手順
d) 検証の成果物
加えて,次の附属書がある。
− 試験要求項目の記述方法(規定)
− 検証手法(規定)
− 検証報告書の例(参考)
――――― [JIS X 0135-6 pdf 5] ―――――
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JIS X 0135-6:2008の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 14143-6:2006(IDT)