JIS X 0601:2014 情報交換用磁気テープのラベル及びファイル構成 | ページ 7

28
X 0601 : 2014 (ISO/IEC 1001 : 2012)
ファイルセットの各ファイルの情報
− ファイルセット識別名 HDR1 BP2227
11.1.3.3 応用プログラムは,次に示すラベル欄に記録する情報を指定できる。応用プログラムが指定し
ない場合,処理システムがそれらの情報を指定する。
ファイルセットの各ファイルの情報
− ファイル識別名 HDR1 BP521
− レコード形式 HDR2 BP5
− ブロック長 HDR2 BP610
− レコード長 HDR2 BP1115
11.1.3.4 応用プログラムが,次のいずれかのラベル欄に記録する情報を指定できる場合,処理システム
は,応用プログラムが指定する次のラベル欄の情報を記録する。応用プログラムが指定しない場合,処理
システムがそれらの情報を指定する。
ファイルセットの各ファイルの情報
− 世代番号 HDR1 BP3639
− 世代更新番号 HDR1 BP4041
ファイルセットの各ファイル分割の情報
− 作成日付 HDR1 BP4247
− 満了日付 HDR1 BP4853
11.1.3.5 処理システムがインストレーションボリュームラベルセットを記録できる場合,処理システム
は,インストレーションが指定する次のラベル欄の情報を記録できる。インストレーションがその情報を
指定しない場合,処理システムは,対応するラベルを記録する心要がない。
インストレーションボリュームラベルセットの各ラベルの情報
− インストレーションのために確保 BP580
注記 インストレーションボリュームラベルセットのいずれかのラベルを記録しない場合,6.2.2の規
定によって,インストレーションボリュームラベルセットの各ラベルのうち,記録しないラベ
ルより大きいボリューム番号をもつラベルは記録してはならない。
11.1.3.6 処理システムが利用者ファイル見出しラベルセット又は利用者ファイル終わりラベルセットを
記録できる場合,処理システムは,応用プログラムが指定する次のラベル欄の情報を記録できる。応用プ
ログラムがその情報を指定しない場合,処理システムは,対応するラベルを記録する必要がない。
利用者ファイル見出しラベルセット又は利用者ファイル終わりラベルセットの各ラベルの情報
− ラベル番号 BP4
− 利用者のために確保 BP580
11.1.4 制限事項
処理システムは,利用者がレコード長欄(HDR2 BP1115)に指定する情報に次のような制限を設けて
もよい。

――――― [JIS X 0601 pdf 31] ―――――

                                                                                             29
X 0601 : 2014 (ISO/IEC 1001 : 2012)
ファイルのレコードがセグメント化レコードの場合,処理システムは最大レコード長に制限を設けても
よい。この制限は,情報交換に当たって,指定可能な最大ブロック長からオフセット欄の長さ及びSCW
の長さを引いた値より小さくてはならない。
ファイルのレコードが可変長レコードの場合,処理システムは,最大レコード長を最大ブロック長から
オフセット欄の長さ及びRCWの長さを引いた値と等しく指定してもよい。

11.2 e文字の作成システムの要件

11.2.1  概要
作成システムの処理システムは,任意と規定したラベルを除く全てのラベル及びファイルセットを,ボ
リュームセット上に記録できなければならない。
処理システムは,任意と規定したラベルを記録する必要はない。
11.2.2 ファイル
処理システムは,記録するファイルのレコード及び各レコードの長さを応用プログラムから得なければ
ならない。
注記 RDWは,レコードに含まれる。
11.2.3 ラベル
11.2.3.1 インストレーションは,次に示すラベルの各欄に記録する情報を処理システムに指定できる。
インストレーションが指定しない場合,処理システムがそれらの情報を指定する。
ボリュームセットの各ボリュームの情報
− ボリューム識別名 VOL1 BP510
11.2.3.2 インストレーションが,次のいずれかのラベル欄に記録する情報を処理システムに指定できる
場合,処理システムは,インストレーションが指定した情報を記録する。インストレーションが指定しな
い場合,処理システムがそれらの情報を指定する。
ボリュームセットの各ボリュームの情報
− 所有者識別名 VOL1 BP4251
ファイルセットの各ファイルの情報
− ファイルセット識別名 HDR1 BP2227
11.2.3.3 応用プログラムは,次に示すラベル欄に記録する情報を指定できる。応用プログラムが指定し
ない場合,処理システムがそれらの情報を指定する。
ファイルセットの各ファイルの情報
− ファイル識別名 HDR1 BP521
− レコード形式 HDR2 BP5
− ブロック長 HDR2 BP610
− レコード長 HDR2 BP1115
11.2.3.4 応用プログラムが,次のいずれかのラベル欄に記録する情報を指定できる場合,処理システム
は,応用プログラムが指定する次のラベル欄の情報を記録する。応用プログラムが指定しない場合,処理
システムがそれらの情報を指定する。

――――― [JIS X 0601 pdf 32] ―――――

30
X 0601 : 2014 (ISO/IEC 1001 : 2012)
ファイルセットの各ファイル分割の情報
− 作成日付 HDR1 BP4247
− 満了日付 HDR1 BP4853
11.2.3.5 処理システムが利用者ファイル見出しラベルセット又は利用者ファイル終わりラベルセットを
記録できる場合,処理システムは,応用プログラムが指定する次のラベル欄の情報を記録できる。応用プ
ログラムがその情報を指定しない場合,処理システムは,対応するラベルを記録する必要がない。
利用者ファイル見出しラベルセット又は利用者ファイル終わりラベルセットの各ラベルの情報
− ラベル番号 BP4
− 利用者のために確保する欄 BP580

12 受領システムの要件

12.1 a文字の受領システムの要件

12.1.1  概要
受領システムの処理システムは,箇条9で規定した水準によって記録されたボリュームセットから,フ
ァイルセット及び全てのラベルを読むことができなければならない。
処理システムは,有無を任意と規定したラベルの情報を無視してもよい。
12.1.2 ファイル
処理システムは,応用プログラムが,記録されているファイルのレコード及び各レコードの長さを取得
できるようにしなければならない。
注記 RCW又はSCWは,レコードに含まれない。
12.1.3 ラベル
12.1.3.1 処理システムは,要求するファイルを特定し,ファイルが記録されているボリュームを特定す
るのに必要な情報を,利用者によって指定できるようにしなければならない。
12.1.3.2 処理システムは,インストレーションが,次に示す各ラベル欄に記録されている情報を,取得
できるようにしなければならない。
ボリュームセットの各ボリュームの情報
− ボリューム識別名 VOL1 BP510
− ボリュームアクセス条件 VOL1 BP11
ファイルセットの各ファイルの情報
− ファイルアクセス条件 HDR1 BP54
12.1.3.3 処理システムは,応用プログラムが,次に示す各ラベル欄に記録されている情報を,取得でき
るようにしなければならない。
ファイルセットの各ファイルの情報
− ファイル識別名 HDR1 BP521
− レコード形式 HDR2 BP5
− ブロック長 HDR2 BP610
− レコード長 HDR2 BP1115

――――― [JIS X 0601 pdf 33] ―――――

                                                                                             31
X 0601 : 2014 (ISO/IEC 1001 : 2012)
12.1.3.4 処理システムは,利用者が,次に示すラベル欄の情報を取得できるようにしなくてもよい。
ボリュームセットの各ボリュームの情報
− 所有者識別名 VOL1 BP3851
ファイルセットの各ファイルの情報
− ファイルセットの識別名 HDR1 BP2227
− 世代番号 HDR1 BP3639
− 世代更新番号 HDR1 BP4041
ファイルセットの各ファイル分割の情報
− 作成日付 HDR1 BP4247
− 満了日付 HDR1 BP4853
12.1.3.5 利用者が,インストレーションボリュームラベルセットに記録されている情報を取得できるよ
うにする場合,処理システムは,インストレーションが,次に示すラベル欄に記録されている情報を取得
できるようにしなければならない。
インストレーションボリュームラベルセットの各ラベルの情報
− インストレーションのために確保 BP580
12.1.3.6 利用者が,利用者ファイル見出しラベルセット又は利用者ファイル終わりラベルセットに記録
されている情報を取得できるようにする場合,処理システムは,応用プログラムが,次に示すラベル欄に
記録されている情報を取得できるようにしなければならない。
利用者ファイル見出しラベルセット又は利用者ファイル終わりラベルセットの各ラベルの情報
− ラベル番号 BP4
− 利用者のために確保 BP580
12.1.4 制限事項
ファイルのレコードがセグメント化レコードの場合,処理システムは,ファイルの最大レコード長に制
限を設けてもよい。この制限は,情報交換に当たって,指定可能な最大ブロック長からオフセット欄の長
さ及びSCWの長さを引いた値より小さくてはならない。
最大レコード長の上限をnとするとき,処理システムは,レコードの始めのnバイトを超える部分を,
応用プログラムが取得できるようにしなくてもよい。

12.2 e文字の受領システムの要件

12.2.1  概要
受領システムの処理システムは,記録されたボリュームセットから,ファイルセット及び全てのラベル
を読むことができなければならない。
処理システムは,任意と規定したラベルの情報を無視してもよい。
12.2.2 ファイル
処理システムは,応用プログラムが,記録されているファイルのレコード及び各レコードの長さを取得
できるようにしなければならない。
注記 RDWは,レコードに含まれる。
12.2.3 ラベル

――――― [JIS X 0601 pdf 34] ―――――

32
X 0601 : 2014 (ISO/IEC 1001 : 2012)
12.2.3.1 処理システムは,要求するファイルを特定し,ファイルが記録されているボリュームを特定す
るのに必要な情報を,利用者によって指定できるようにしなければならない。
12.2.3.2 処理システムは,インストレーションが,次に示す各ラベル欄に記録されている情報を,取得
できるようにしなければならない。
ボリュームセットの各ボリュームの情報
− ボリューム識別名 VOL1 BP510
12.2.3.3 処理システムは,応用プログラムが,次に示す各ラベル欄に記録されている情報を,取得でき
るようにしなければならない。
ファイルセットの各ファイルの情報
− ファイル識別名 HDR1 BP521
− レコード形式 HDR2 BP5
− ブロック長 HDR2 BP610
− レコード長 HDR2 BP1115
12.2.3.4 処理システムは,利用者が,次に示すラベル欄の情報を取得できるようにしなくてもよい。
ボリュームセットの各ボリュームの情報
− 所有者識別名 VOL1 BP4251
ファイルセットの各ファイルの情報
− ファイルセット識別名 HDR1 BP2227
ファイルセットの各ファイル分割の情報
− 作成日付 HDR1 BP4247
− 満了日付 HDR1 BP4853
12.2.3.5 利用者が,利用者ファイル見出しラベルセット又は利用者ファイル終わりラベルセットに記録
されている情報を取得できるようにする場合,処理システムは,応用プログラムが,次に示すラベル欄に
記録されている情報を取得できるようにしなければならない。
利用者ファイル見出しラベルセット又は利用者ファイル終わりラベルセットの各ラベルの情報
− ラベル番号 BP4
− 利用者のために確保する欄 BP580

――――― [JIS X 0601 pdf 35] ―――――

次のページ PDF 36

JIS X 0601:2014の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 1001:2012(IDT)

JIS X 0601:2014の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 0601:2014の関連規格と引用規格一覧