JIS X 0601:2014 情報交換用磁気テープのラベル及びファイル構成 | ページ 6

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X 0601 : 2014 (ISO/IEC 1001 : 2012)
桁を0099の数字で示す。さらに,次の3文字は,日の順序を001366の10進数で示す。下5桁が全て
数字“0”のときは,満了日が指定されていないことを示し,データは破棄してもよい。
8.2.4.1.10 ブロック数(BP5560)
数字“0”で埋めなければならない。
8.2.4.1.11 処理システム識別名(BP6173)
このラベルセットを記録した処理システムの識別名を指定する欄とし,e文字でなければならない。
8.2.4.1.12 処理システムのために確保する欄(BP3641)
処理システムのために確保する欄とし,空白文字及び/又は数字でなければならない。
8.2.4.1.13 処理システムのために確保する欄(BP54,BP7780)
処理システムのために確保する欄とし,記録するビットの組合せ及びその意味については,規定しない。
8.2.4.2 第2ファイル見出しラベル(HDR2)
第2ファイル見出しラベルは,ファイルの特定の属性及び処理システム定義の情報を指定しなければな
らない(表18参照)。
表18−第2ファイル見出しラベル(HDR2)の内容
BP 名称 長さ 内容
13 ラベル識別子 3 文字列“HDR”
4 ラベル番号 1 数字“2”
5 レコード形式 1 文字“F”又は“V”
610 ブロック長 5 数字
1115 レコード長 5 数字
1680 (処理システムのために確保) 65 任意
8.2.4.2.1 ラベル識別子(BP13)
ラベル識別子を指定する欄とし,文字列“HDR”でなければならない。
8.2.4.2.2 ラベル番号(BP4)
ラベル番号を指定する欄とし,数字“2”でなければならない。
8.2.4.2.3 レコード形式(BP5)
ファイルのレコード形式を指定する欄とし,次に示すいずれかの文字でなければならない。
− 文字“F” : 全てのレコードが固定長レコード
− 文字“V” : 全てのレコードが可変長レコード
8.2.4.2.4 ブロック長(BP610)
最大ブロック長を指定する欄とし,5桁の10進数でなければならない。
8.2.4.2.5 レコード長(BP1115)
次の5桁の10進数を指定しなければならない。
− レコード形式欄(HDR2 BP5)が文字“F”のとき,各レコードの長さ
− レコード形式欄(HDR2 BP5)が文字“V”のとき,そのファイルのレコードの最大長
8.2.4.2.6 処理システムのために確保する欄(BP1680)
処理システムのために確保する欄とし,記録するビットの組合せ及びその意味については,規定しない。
8.2.5 利用者ファイル見出しラベルセット(UHL1UHL8)
利用者ファイル見出しラベルセットの有無は,任意とする。存在する場合は,表19に示すとおりとする。

――――― [JIS X 0601 pdf 26] ―――――

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X 0601 : 2014 (ISO/IEC 1001 : 2012)
表19−利用者ファイル見出しラベルセット(UHL1UHL8)の内容
BP 名称 長さ 内容
13 ラベル識別子 3 文字列“UHL”
4 ラベル番号 1 数字“1”“8”
580 (利用者のために確保) 76 任意
8.2.5.1 ラベル識別子(BP13)
ラベル識別子を指定する欄とし,文字列“UHL”でなければならない。
8.2.5.2 ラベル番号(BP4)
ラベル番号を指定する欄とし,数字“1”“8”のいずれかでなければならない。
8.2.5.3 利用者のために確保する欄(BP580)
利用者のために確保する欄とし,記録するビットの組合せ及びその意味については,規定しない。
8.2.6 ボリューム終わりラベルセット(EOV1EOV2)
ボリューム終わりラベルセットは,2個のボリューム終わりラベルで構成する。
8.2.6.1 第1ボリューム終わりラベル(EOV1)
第1ボリューム終わりラベルは,次の欄を除いて,第1ファイル見出しラベルの対応する欄の内容と同
一でなければならない(表20参照)。
表20−第1ボリューム終わりラベル(EOV1)の内容
BP 名称 長さ 内容
13 ラベル識別子 3 文字列“EOV”
4 ラベル番号 1 数字“1”
521 ファイル識別名 17 e文字
2227 ファイルセット識別名 6 e文字
2831 ファイル分割番号 4 数字
3235 ファイル順序番号 4 数字
3641 (処理システムのために確保) 6 空白文字及び(又は)数字
4247 作成日付 6 空白文字及び(又は)数字
4853 満了日付 6 空白文字及び(又は)数字
54 (処理システムのために確保) 1 任意
5560 ブロック数 6 数字
6173 処理システム識別名 13 e文字
7476 (将来の標準化のために確保) 3 空白文字
7780 (処理システムのために確保) 4 任意
8.2.6.1.1 ラベル識別子(BP13)
ラベル識別子を指定する欄とし,文字列“EOV”でなければならない。
8.2.6.1.2 ブロック数(BP5560)
そのファイル分割が記録されているブロック数を指定する欄とし,6桁の10進数でなければならない。
8.2.6.1.3 処理システム識別名(BP6173)
このラベルセットを記録した処理システムの識別名を指定する欄とし,e文字でなければならない。
8.2.6.2 第2ボリューム終わりラベル(EOV2)
第2ボリューム終わりラベルは,次の欄を除いて,第2ファイル見出しラベルの対応する欄の内容と同

――――― [JIS X 0601 pdf 27] ―――――

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X 0601 : 2014 (ISO/IEC 1001 : 2012)
一でなければならない(表21参照)。
表21−第2ボリューム終わりラベル(EOV2)の内容
BP 名称 長さ 内容
13 ラベル識別子 3 文字列“EOV”
4 ラベル番号 1 数字“2”
5 レコード形式 1 文字“F”又は“V”
610 ブロック長 5 数字
1115 レコード長 5 数字
1680 (処理システムのために確保) 65 任意
8.2.6.2.1 ラベル識別子(BP13)
ラベル識別子を指定する欄とし,文字列“EOV”でなければならない。
8.2.6.2.2 処理システムのために確保する欄(BP1680)
処理システムのために確保する欄とし,記録するビットの組合せ及びその意味については,規定しない。
8.2.7 ファイル終わりラベルセット(EOF1EOF2)
ファイル終わりラベルセットは,2個のファイル終わりラベルで構成する。
8.2.7.1 第1ファイル終わりラベル(EOF1)
第1ファイル終わりラベルは,次の欄を除いて,第1ファイル見出しラベルの対応する欄の内容と同一
でなければならない(表22参照)。
表22−第1ファイル終わりラベル(EOF1)の内容
BP 名称 長さ 内容
13 ラベル識別子 3 文字列“EOF”
4 ラベル番号 1 数字“1”
521 ファイル識別名 17 e文字
2227 ファイルセット識別名 6 e文字
2831 ファイル分割番号 4 数字
3235 ファイル順序番号 4 数字
3641 (処理システムのために確保) 6 空白文字及び(又は)数字
4247 作成日付 6 空白文字及び(又は)数字
4853 満了日付 6 空白文字及び(又は)数字
54 (処理システムのために確保) 1 任意
5560 ブロック数 6 数字
6173 処理システム識別名 13 e文字
7476 (将来の標準化のために確保) 3 空白文字
7780 (処理システムのために確保) 4 任意
8.2.7.1.1 ラベル識別子(BP13)
ラベル識別子を指定する欄とし,文字列“EOF”でなければならない。
8.2.7.1.2 ブロック数(BP5560)
そのファイル分割が記録されているブロックの数を指定する欄とし,6桁の10進数でなければならない。
8.2.7.1.3 処理システム識別名(BP6173)

――――― [JIS X 0601 pdf 28] ―――――

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X 0601 : 2014 (ISO/IEC 1001 : 2012)
このラベルセットを記録した処理システムの識別名を指定する欄とし,e文字でなければならない。
8.2.7.2 第2ファイル終わりラベル(EOF2)
第2ファイル終わりラベルは,次の欄を除いて,第2ファイル見出しラベルの対応する欄の内容と同一
でなければならない(表23参照)。
表23−第2ファイル終わりラベル(EOF2)の内容
BP 名称 長さ 内容
13 ラベル識別子 3 文字列“EOF”
4 ラベル番号 1 数字“2”
5 レコード形式 1 文字“F”又は“V”
610 ブロック長 5 数字
1115 レコード長 5 数字
1680 (処理システムのために確保) 65 任意
8.2.7.2.1 ラベル識別子(BP13)
ラベル識別子を指定する欄とし,文字列“EOF”でなければならない。
8.2.7.2.2 処理システムのために確保する欄(BP1680)
処理システムのために確保する欄とし,記録するビットの組合せ及びその意味については,規定しない。
8.2.8 利用者ファイル終わりラベルセット(UTL1UTL8)
利用者ファイル終わりラベルセットの有無は,任意とする。存在する場合は,表24に示すとおりとする。
表24−利用者ファイル終わりラベルセット(UTL1UTL8)の内容
BP 名称 長さ 内容
13 ラベル識別子 3 文字列“UTL”
4 ラベル番号 1 数字“1”“8”
580 (利用者のために確保) 76 任意
8.2.8.1 ラベル識別子(BP13)
ラベル識別子を指定する欄とし,文字列“UTL”でなければならない。
8.2.8.2 ラベル番号(BP4)
ラベル番号を指定する欄とし,数字“1”“8”のいずれかでなければならない。
8.2.8.3 利用者のために確保する欄(BP580)
利用者のために確保する欄とし,記録するビットの組合せ及びその意味については,規定しない。

9 情報交換水準(a文字使用時だけ)

  この規格は,4段階の情報交換水準を規定する。
いずれの水準においても,この規格で有無を任意と規定したラベルは,記録してもしなくてもよく,情
報交換において無視してもよい。

9.1 水準1

  水準1では,次の制限を適用する。
一つのボリュームセットは,ただ1個のファイルをもち,かつ,ファイルの全てのレコードは,固定長

――――― [JIS X 0601 pdf 29] ―――――

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X 0601 : 2014 (ISO/IEC 1001 : 2012)
レコードとする。

9.2 水準2

  水準2では,次の制限を適用する。
ファイルの全てのレコードは,固定長レコードとする。

9.3 水準3

  水準3では,次の制限を適用する。
ファイルのレコードは,全てが固定長レコード又は全てが可変長レコードのいずれかとする。

9.4 水準4

  水準4では,制限を適用しない。

10 情報処理システムの記述上の要件

  応用プログラムと処理システムとの間,又はインストレーションと処理システムとの間とで制御情報を
伝達しなければならない(箇条11及び箇条12参照)。
情報処理システムの記述に当たっては,制御情報の授受方法を明確に規定しなければならない。

11 作成システムの要件

11.1 a文字の作成システムの要件

11.1.1  概要
作成システムの処理システムは,有無を任意と規定したラベルを除く全てのラベル及びファイルセット
を,ボリュームセット上に,箇条9で規定した水準によって記録できなければならない。
処理システムは,任意と規定したラベルを記録する必要はない。
11.1.2 ファイル
処理システムは,記録するファイルのレコード及び各レコードの長さを応用プログラムから得なければ
ならない。
注記 RCW及びSCWは,レコードに含まれない。
11.1.3 ラベル
11.1.3.1 インストレーションは,次に示すラベルの各欄に記録する情報を処理システムに指定できる。
インストレーションが指定しない場合,処理システムがそれらの情報を指定する。
ボリュームセットの各ボリュームの情報
− ボリューム識別名 VOL1 BP510
− ボリュームアクセス条件 VOL1 BP11
ファイルセットの各ファイルの情報
− ファイルアクセス条件 HDR1 BP54
11.1.3.2 インストレーションが,次のいずれかのラベル欄に記録する情報を処理システムに指定できる
場合,処理システムは,インストレーションが指定した情報を記録する。インストレーションが指定しな
い場合,処理システムがそれらの情報を指定する。
ボリュームセットの各ボリュームの情報
− 所有者識別名 VOL1 BP3851

――――― [JIS X 0601 pdf 30] ―――――

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JIS X 0601:2014の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO/IEC 1001:2012(IDT)

JIS X 0601:2014の国際規格 ICS 分類一覧

JIS X 0601:2014の関連規格と引用規格一覧