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例 locator型要素の宣言及びインスタンス
次に,locator型要素のための宣言を参考として示す。
<!ELEMENT person EMPTY>
<!ATTLIST person
xlink:type (locator) #FIXED "locator"
xlink:href CDATA #REQUIRED
xlink:role CDATA #IMPLIED
xlink:title CDATA #IMPLIED
xlink:label NMTOKEN #IMPLIED>
<!ELEMENT course EMPTY>
<!ATTLIST course
xlink:type (locator) #FIXED "locator"
xlink:href CDATA #REQUIRED
xlink:role CDATA #FIXED
"http://www.example.com/linkprops/course"
xlink:title CDATA #IMPLIED
xlink:label NMTOKEN #IMPLIED>
次に,これらの宣言を使用するXML要素がどのようになるかを示す。
<person
xlink:href="students/patjones62.xml"
xlink:label="student62"
xlink:role="http://www.example.com/linkprops/student"
xlink:title="Pat Jones" />
<person
xlink:href="profs/jaysmith7.xml"
xlink:label="prof7"
xlink:role="http://www.example.com/linkprops/professor"
xlink:title="Dr. Jay Smith" />
<course
xlink:href="courses/cs101.xml"
xlink:label="CS-101"
xlink:title="Computer Science 101" />
5.1.3 拡張リンクのためのたどり規則(arc型要素) 拡張リンクは,それに参加する資源の間を,一連の
任意選択の弧要素を用いてたどるための規則を指し示してもよい。
弧に対するXLink要素は,XLink名前空間の中の,値が"arc"であるtypeと呼ばれる属性をもつ任意の要
素とする。
arc型要素は,任意の内容をもってよい。直接の子であるtitle型要素(5.1.4参照)以外,いかなる内容が存
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在しようとも,そのリンクへのXLink指定の関係が生じることはない。arc型要素がその親に対してextended
型要素以外のものをもつ場合には,arc型要素は,XLink指定の意味をもたない。
arc型要素は,たどり属性であるfrom及びto(5.7参照),振る舞い属性であるshow及びactuate(5.6参照),
並びに意味属性であるarcrole及びtitle(5.5参照)をもってよい。
たどり属性は,同じリンクの中に参加する資源の対の間での望ましいたどりを定義する。この場合,資
源は,それらのlabel属性値によって識別される。from属性は,たどりが開始されてもよい資源,すなわ
ち始点資源を定義し,to属性は,たどられる先になってもよい資源,すなわち終点資源を定義する。振る
舞い属性は,XLink応用が,終点資源へとたどるときに使用することが望ましい振る舞いを指定する。
意味属性は,弧の始点資源に対して相対的な弧の終点資源の意味を記述する。arcrole属性は,特性の
HAS arc-role ending-resource.(始点資源は,
[RDF]概念に対応する。そこでは,その役割は“starting-resource
弧役割の終点資源をもつ。)”を示すこととする。この文脈に依存する役割は,この特定の弧の文脈の外で
は,終点資源の意味とは異なる役割をもつことができる。例えば,資源が一般的に“person(人間)”を表現
してもよいが,ある弧の文脈では,それは,“mother(母)”の役割をもってもよく,別の弧の文脈では,
“daughter(娘)”の役割をもってもよい。
同じ資源が,(単一のリンクの中か,又は多くのリンクにまたがっているかに関係なく,)幾つかの弧の
中の一つの始点資源として与えられる場合,(弧を)たどる要求の振る舞いは,この規格によっては制約な
しとするが,対話的応用は,一つの可能性として,関連する弧又はリンクの表題を一覧として示すポップ
アップメニューを提供してもよい。
図3は,五つの遠隔の資源を関連付け,それらの間のたどりのための規則を提供する拡張リンクを示す。
指定されている弧はすべて部外の弧とする。すなわち,弧は,遠隔の資源そのものに含まれることなく動
作する。方向性のない実線は,そのリンクが五つの資源を関連付けられていることを示す。新しい点線の
矢は,リンクが提供するたどり規則を示す。同じlabel値を共有する資源があることに注意されたい。
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図 3 五つの遠隔の資源を関連付け,それらの間のたどりのための規則を提供する拡張リンク
図3は,次の設定によって生成される方向付けられたたどり弧を反映している。ここで,A及びCの両
方は,すべてのBへのたどりを開始することが可能とされている。幾つかの資源にはラベルが出現してい
るので,各々の弧の指定が,潜在的には,1度に複数個のたどり弧を生成する。
<go xlink:type="arc" xlink:from="A" xlink:to="B" />
<go xlink:type="arc" xlink:from="C" xlink:to="B" />
他の例として,五つの位置指定子であって,そのうちの二つがlabel値を"parent"とし,三つがlabel値を
"child"とするものを含む拡張リンクを考える。
<extendedlink xlink:type="extended">
<loc xlink:type="locator" xlink:href="..." xlink:label="parent"
xlink:title="p1" />
<loc xlink:type="locator" xlink:href="..." xlink:label="parent"
xlink:title="p2" />
<loc xlink:type="locator" xlink:href="..." xlink:label="child"
xlink:title="c1" />
<loc xlink:type="locator" xlink:href="..." xlink:label="child"
xlink:title="c2" />
<loc xlink:type="locator" xlink:href="..." xlink:label="child"
xlink:title="c3" />
... <!-- arc-type elements would go here -->
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</extendedlink>
次は,親資源から子資源へのたどりを指定する。これには,p1-c1,p1-c2,p1-c3,p2-c1,p2-c2及び
p2-c3が含まれる。
<go xlink:type="arc" xlink:from="parent" xlink:to="child" />
値がfrom属性からもto属性からも供給されない場合には,その消失している値は,そのextended型要
素の中のlocator型要素で供給されるすべてのラベルを表すとして解釈される。例えば次は,親から子への
たどりを指定し,子から子へのたどりも指定する。これには,p1-c1,p1-c2,p1-c3,p2-c1,p2-c2,p2-c3,
c1-c1,c1-c2,c1-c3,c2-c1,c2-c2,c2-c3,c3-c1,c3-c2及びc3-c3が含まれる。
<go xlink:type="arc" xlink:to="child" />
この場合,たどり規則は,ある資源から同じラベルをもつ他の資源への弧(子から他の子への弧),更に,
ある資源からそれ自体への弧(一つの子からそれ自体への弧)を含むことに注意するのがよい。これは,誤
りではない。
arc型要素が拡張リンクで提供されない場合,消失しているfrom値及びto値は,そのリンクの中のすべ
てのラベルを表すと解釈される。これは,次のたどりの指定と等価になる。
<go xlink:type="arc" />
二つ以上の位置指定子が同じラベルをもつ場合,同じラベルをもつ位置指定子の集合は,集約的な資源
への参照としてではなく,個々の位置指定子として理解するのがよい。そのようなリンクのたどりの振る
舞いは,位置指定子のすべてが異なる役割をもち,適切な弧が同一のたどり対を生成するように指定され
ている場合のリンクと同じになるかもしれない。
拡張リンクのための弧のたどり規則が任意の可能なたどり対を無効にする場合には,XLinkは,これら
の対に対するたどりについて定義しない。上位応用は,XLinkで方向付けられていないたどりを実行して
もよい。例えば,リンク検査の処理は,資源のすべての利用可能な対をたどるかもしれない。
制約 弧に重複はない。
各々のarc型要素は,同じ拡張リンクの中の他のarc型要素のためのfrom値及びto値を(それ
ぞれ)繰り返すことがないfrom値及びto値の対をもたなければならない。すなわち,リンクの
中の各対は,一意でなければならない。
例 arc型要素の宣言及びインスタンス
次に,arc型要素のための宣言の集合を参考として示す。
<!ELEMENT go EMPTY>
<!ATTLIST go
xlink:type (arc) #FIXED "arc"
xlink:arcrole CDATA #IMPLIED
xlink:title CDATA #IMPLIED
xlink:show (new
|replace
|embed
|other
|none) #IMPLIED
xlink:actuate (onLoad
|onRequest
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|other
|none) #IMPLIED
xlink:from NMTOKEN #IMPLIED
xlink:to NMTOKEN #IMPLIED>
次に,これらの宣言を使用するXML要素がどのようになるかを示す。
<go
xlink:from="student62"
xlink:to="PatJonesGPA"
xlink:show="new"
xlink:actuate="onRequest"
xlink:title="Pat Jones's GPA" />
<go
xlink:from="CS-101"
xlink:arcrole="http://www.example.com/linkprops/auditor"
xlink:to="student62"
xlink:show="replace"
xlink:actuate="onRequest"
xlink:title="Pat Jones, auditing the course" />
<go
xlink:from="student62"
xlink:arcrole="http://www.example.com/linkprops/advisor"
xlink:to="prof7"
xlink:show="replace"
xlink:actuate="onRequest"
xlink:title="Dr. Jay Smith, advisor" />
5.1.4 拡張リンク,位置指定子及び弧のための表題(title型要素) xtended型要素,locator型要素及びarc
型要素は,title属性(詳細については,5.5参照)をもってよい。しかし,title属性をもっている要素が,一
連の一つ以上のtitle型要素をもってもよい。それら要素は,例えば,人間が読むことができるラベル情報
が更に要素のマーク付けを必要とする場合,又は複数の表題が必要となる場合に関して,役に立つ。title
型要素を使用する一つの共通の動機には,国際化及び現地化の考慮がある。例えば,表題のマーク付けは,
双方向性の文脈又は東アジアの言語で必要かもしれないし,複数の表題は,同じ作品の異なる自然言語の
版に対して必要かもしれない。
表題のためのXLink要素は,XLink名前空間の中の,値が"title"であるtypeと呼ばれる属性をもった任
意の要素とする。
title型要素は,任意の内容をもってよい。title型要素が入れ子になったXLink要素を含む場合には,そ
れら含まれた要素は,その表題を含む親リンクとのXLink指定の関係をもたない。title型要素が親に対し
てextended型要素,locator型要素又はarc型要素以外のものをもつ場合には,そのtitle型要素は,XLink
指定の意味をもたない。
例 title型要素の宣言及びインスタンス
次に,title型要素のための宣言の集合を参考として示す。要素は,xml:lang属性を与えられて
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JIS X 4176:2005の国際規格 ICS 分類一覧
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