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X 6147 : 2001 (ISO/IEC 18810 : 2001)
前の記録グループ数 4バイト
記録グループの記録総数 4バイト
0に設定 1バイト
前の再生グループ数 3バイト
記録グループの再生総数 4バイト
0に設定 1バイト
再記録フレーム総数 3バイト
0に設定 1バイト
ECC3総数 3バイト
アクセス回数 4バイト
更新回数 4バイト
前の再記録フレーム数 2バイト
前のECC3数 2バイト
0に設定 1バイト
ロード回数 3バイト
0に設定 1バイト
有効な最終の絶対フレーム番号 3バイト
フラグバイト ビット1 記録禁止 1バイト
ビット2 再生禁止
ビット3 記録リトライ禁止
ビット4 再生リトライ禁止
0に設定
ビット5
0に設定
ビット6
0に設定
ビット7
パーティション操作中
ビット8
最大絶対フレーム番号 3バイト
図44 パーティション情報
パーティション情報領域が数値をもつ場合,2進数とする。
16.4.2.1.1 前の記録グループ数 このフィールドは,システム領域を最後に更新した後でパーティション
に物理的に記録した基本グループの数を表す。
16.4.2.1.2 記録グループの記録総数 このフィールドは,パーティションに記録した最初からの基本グル
ープの総数を表す。
16.4.2.1.3 前の再生グループ数 このフィールドは,システム領域を最後に更新した後でパーティション
から物理的に再生した基本グループの数を表す。
16.4.2.1.4 記録グループの再生総数 このフィールドは,パーティションから再生した最初からの基本グ
ループの総数を表す。この値は,記録時再生検査の再生操作の数は,含めてはならない。この値は,テー
プの使用期間にわたって累積するが,フォーマットしたときは,0とする。
16.4.2.1.5 再記録フレーム総数 このフィールドは,パーティションに最初に記録した後で再度記録した
フレームの総数を表す。この値は,記録時再生で誤りを検出した後にフレームを繰り返し記録するごとに,
1ずつ増やす。この値は,元のフレームと再記録フレームとの間に記録したフレームの数は,含めてはな
らない。この値は,テープの使用期間にわたって累積するが,フォーマットしたときは,0とする。
16.4.2.1.6 ECC3総数 このフィールドは,物理的に再生した基本グループがC3訂正符号を使ったデータ
修復回数を,そのパーティションが作られた最初のときからの累積回数として表す。この値は,テープの
使用期間にわたって累積するが,フォーマットしたときは,0とする。
――――― [JIS X 6147 pdf 71] ―――――
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X 6147 : 2001 (ISO/IEC 18810 : 2001)
16.4.2.1.7 アクセス回数 このフィールドを使用する場合,パーティションのアクセス回数を表す。使用
しない場合,このフィールドは,すべて0に設定する。
16.4.2.1.8 更新回数 このフィールドを使用する場合,パーティションへの記録回数を表す。使用しない
場合,このフィールドは,すべて0に設定する。
16.4.2.1.9 前の再記録フレーム数 このフィールドは,システム領域を最後に更新した後で再記録したパ
ーティションのフレームの数を表す。この値は,記録時再生で誤りを検出した後にフレームを繰返し記録
するごとに1ずつ増やす。この値は,元のフレーム及び再記録フレームとの間に記録したフレームの数は,
含めてはならない。
16.4.2.1.10 前のECC3数 このフィールドは,そのシステム領域を最後に更新したときから物理的に再生
した基本グループがC3訂正符号を使ったデータ修復回数を表す。
16.4.2.1.11 ロード回数 このフィールドは,テープに最初に記録した後でテープがロードされた回数を表
す。1回のロードは,テープをテープ装置機構のドラムに巻き付け,テープが使用可能で,テープ送りが
できる位置に設定する操作とする。この値は,テープの使用期間にわたって累積するが,フォーマットを
したときは,0とする。このフィールドは,パーティションテープのパーティション0のシステムログ内
に格納する。
16.4.2.1.12 有効な最終の絶対フレーム番号 このフィールドは,有効なデータを含む最後の絶対フレーム
番号を表す。リファレンス領域の最初のフレームの絶対フレーム番号は,1とする。
16.4.2.1.13 フラグバイト
ビット1 記録禁止
このビットが0の場合,パーティションへの記録は,可能とする。
このビットが1の場合,パーティションへの記録は,禁止する。
ビット2 再生禁止
このビットが0の場合,パーティションからの再生は,可能とする。
このビットが1の場合,パーティションからの再生は,禁止する。
ビット3 記録リトライ禁止
このビットが0の場合,パーティションへの記録リトライは,可能とする。
このビットが1の場合,パーティションへの記録リトライは,禁止する。
ビット4 再生リトライ禁止
このビットが0の場合,パーティションからの再生リトライは,可能とする。
このビットが1の場合,パーティションからの再生リトライは,禁止する。
ビット57 これらのビットは,0に設定する。
ビット8 パーティション操作中
このビットは,パーティションでの1回の再生操作又は記録操作の前に1に設定する。
パーティションのすべての操作が終了したとき,これらのビットは,すべて0に設定す
る。
16.4.2.1.14 最大絶対フレーム番号 このフィールドは,最後のEOD領域の最後のフレームの絶対フレーム
番号を表す。
16.4.2.1.15 予約フィールド すべて0に設定する。
16.4.2.2 ボリューム情報 ボリューム情報は,次の72バイトとする。
――――― [JIS X 6147 pdf 72] ―――――
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X 6147 : 2001 (ISO/IEC 18810 : 2001)
予約済み 5バイト 0に設定
テープ長番号及びテープ厚さ番号 1バイト ビット16 テープ長番号
ビット7及びビット8 テープ厚さ番号
フラグ 1バイト ビット1 AITネイティブフラグ
ビット2 PBOTでロード/アンロード
ヒット3 システムログ情報の場所
ビット4
ビット5 MICの存在
ビット6 0に設定
ビット7 0に設定
ビット8 0に設定
最後のパーティション番号 1バイト カートリッジの最後のパーティション番号
デバイス領域の配置 32バイト デバイス領域の配置を示す256ビット
予約済み 32バイト すべて0に設定
図45 ボリューム情報
16.4.2.2.1 テープ長番号及びテープ厚さ番号
ビット16 : テープ長さ及びテープ厚さのIDバイト(11.4.1.2参照)のビット16と同一とする。
ビット7及びビット8 : 00 タイプA
01 タイプB
他のビット設定は,この規格では禁止する。
16.4.2.2.2 フラグ フラグは,次による。
ビット1 0の場合,パーティション番号は,2とする
1の場合,最大のパーティション番号は,MICの記録容量による
ビット2 0に設定し,かつ,オプショナルデバイス領域が存在する場合,ロード/アンロード動作
は,オプショナルデバイス領域で実行
1の場合,ロード/アンロード動作は,PBOTで実行
ビット3及びビット4 これらのビットは,システムログの場所を示す。
10の場合,システムログは,テープ上とMICに記録
11の場合,システムログはMICにだけに記録
ビット5 MICが存在する場合,1に設定
ビット68 0に設定
他のビット設定は,この規格では禁止する。
16.4.2.2.3 最後のパーティションの番号 テープ上で最後に有効なパーティションの番号を表す。
16.4.2.2.4 デバイス領域の配置 オプションデバイス領域のビット配置は,32バイト中に256ビットごと
に各パーティションに割り当てる。このビットが1の場合,パーティションにオプションデバイス領域が
存在することを示す。
16.4.2.3 システムログベンダデータ型式番号 この番号は,2バイトで表す。
0に設定している場合,システムログベンダデータは,すべて0とする。
1に設定している場合,システムログベンダデータは,ベンダ固有情報を含み,それ以外の設定は,禁
止する。
16.4.3 システムポストアンブル
システムポストアンブルは,AFN541564の24システムアンブルフレ
ームからなる。システムポストアンブルの内容は,この規格では規定しない。データ交換時は,無視する。
――――― [JIS X 6147 pdf 73] ―――――
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X 6147 : 2001 (ISO/IEC 18810 : 2001)
参考 システムログの更新時にシステムプリアンブル,システムログ及びシステムポストアンブルを
含む一連の領域を続けて書き込むことを推奨する。
16.4.4 ガードバンド2
ガードバンド2の長さの公称値は,24フレームとする。このフレームの内容は,
この規格では規定しない。情報交換では,無視する。
16.4.5 ベンダグループプリアンブル
ベンダグループプリアンブルは,AFN589660の72フレームとし,
ベンダグループの直前にあってベンダグループと連続する。フレームの内容は,この規格では規定しない。
情報交換では,無視する。
16.5 データ領域
この領域は,ベンダグループと一つ以上の記録データグループとする。
16.5.1 ベンダグループ
ベンダグループは,基本グループ0に記録したインスタンスとする。内容は,こ
の規格では規定しない。ベンダグループは,11.に規定している操作を適用し,その結果,生成したフレー
ムを記録することによって,その基本グループのバイトから形成する。これらのフレーム内の最初のフレ
ームは,AFN661とする。
さらにECC3及び再記録フレームのどちらか一方,又は両方の操作を適用してもよい。
ベンダグループは,未記録領域,物理的不連続域,物理的継目,絶対フレーム番号の不連続又は繰返し
があってはならない。
16.5.2 記録済みデータグループ
記録済みデータグループは,基本グループに記録したインスタンスで,
11.に規定している操作を適用し,その結果,生成したフレームをその論理フレーム番号順に記録すること
によって,ホストコンピュータのデータから生成する。
さらにECC3及び再記録フレームのどちらか一方,又は両方の操作を適用してもよい。
記録データグループは,未記録領域,物理的不連続域,物理的継目,絶対フレーム番号の不連続又は繰
返しがあってはならない。
16.5.3 ECC3
ECC3は,記録データグループ内で二つの不良トラックを訂正することができる。ECC3
データは,基本グループの18個のG1サブグループを次のリードソロモン符号を用いて生成し,19番及び
20番のG1基本サブグループに形成する。
GF (28) (20, 18, 3)
GF (28) は,次の多項式によって算出する。
G (x) =x8+x4+x3+x2+1 懿 (00000010)
ECC3のインタリーブの深度は,1フレームとし,ECCバイトは,次の式を満足する。
HR×VR=0
生成多項式は,次による。
j 1
i
GR (x) (x )愀
i 0
1 1 1 1 1 1 1
HR 19 18 17 16 2 1 0
――――― [JIS X 6147 pdf 74] ―――――
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X 6147 : 2001 (ISO/IEC 18810 : 2001)
Dn 0
2 i 33 4080 66 816
Dn 2 i 33 408 1 0 66 816
Dn 0 1 66 816
2 i 33 408
Dn 2 i 33 408 1 1 66 816
Dn 0
2 i 33 4082 66 816
Dn 2 i 33 408 1 2 66 816
Dn 0
2 i 33 4083 66 816
Dn 2 i 33 408 1 3 66 816
Dn 0
2 i 33 4084 66 816
VR
Dn 2 i 33 408 1 4 66 816
Dn 0
2 i 33 4085 66 816
Dn 2 i 33 408 1 5 66 816
Dn 0
2 i 33 4086 66 816
Dn 2 i 33 408 1 6 66 816
Pn 0 19 66 816
2 i 33 408
Qn 0 19 66 816
2 i 33 408
ここに, n=0,1,2,···,33 407
i=0,1
Dn=利用者データバイト番号
Pn=パリティバイト番号
Qn=パリティバイト番号
16.5.4 多重記録インスタンス
基本グループ0以外の各基本グループは,一連の連続インスタンスに記録
してもよい。最大インスタンス数は,8とする。同一の基本グループからの一連の記録データグループ内
で,論理フレームID,ポジション,及び絶対フレーム番号が異なり,計算するパリティバイトの値も異な
る。また,これらのインスタンスで記録データグループ当たりの再記録フレームの数も異なる。
16.5.5 再記録フレーム
データ領域内で記録データグループの任意のフレームは,再記録によって繰り返
してもよい。再記録フレームは,07個の中間フレームの記録後に記録することができる。この操作(例
えば,元のフレーム又は再記録フレーム及びそれに引き続く07個の中間フレーム)は,複数回繰り返す
ことによって,このテープの不良か所を回避することができる。一連のフレームの上限のインスタンス数
は,256(元のフレームと255までの繰返しフレームを含めて)とする。
中間フレーム(元のフレーム及び次のフレームとの間に記録するフレーム)は,通常の順番としてそれ
に続く論理フレーム番号のフレームとなり,それ以降も正しい順番でなければならない。正しい順番とは,
一つずつ増加する論理フレーム番号をもつ連続したフレームをいう。記録データグループの最後のフレー
ム又はECC3フレームが存在する場合,その後の論理フレーム番号は,アンブルフレームについては,0
とし,次の論理フレーム番号の最初のフレームについては,1とする。アンブルフレームは,中間フレー
ムの数が7個を超えない限り,この順番とし,最後の再記録フレームの後に正しい順番で記録した中間フ
レームが続く。
絶対フレーム番号の不連続又は繰返しがあってはならない。
――――― [JIS X 6147 pdf 75] ―――――
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JIS X 6147:2001の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 18810:2001(IDT)
JIS X 6147:2001の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.220 : データ蓄積装備 > 35.220.23 : 磁気テープ用カセット及びカートリッジ
JIS X 6147:2001の関連規格と引用規格一覧
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